◇シナリオ元：守山エイさま
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6601989
KP：めりたん
有賀 信也 (アルデンテさん)
KP：休日の晴れやかな朝。人類の大部分の人はお休みです。
KP：有賀さんは毎日が休日でしょうか。
有賀 信也：＞＞＞毎日が休日＜＜＜ その通りですね
KP：いつもよりマンションに人の気配が多いな、とか、布団を干す気配が多いな、とか感じるかもしれません。
KP：なんとなーく今日が休日なんだな～平日じゃないんだな～みたいな感じです。（レッツアバウト）
KP：いつものように有賀さんはきゅうりをもぐもぐしています
KP：毎日が休日な有賀さんも人間のはしくれ、もぐもぐしていると、ふと尿意を感じます。
KP：そして人間の本能の性に従い、あなたはトイレに向かいます。
KP：トイレに向かうときに何か持っていくものはありますか？
有賀 信也：「（…最低限な生活をしてても、どうしても動かざるを得ないから体内の仕組みってめんどくさいよなぁ…）」
有賀 信也：いえ、特に持っていくものは無いですね！もそもそ向かいます
KP：もそもそ。
KP：では、あなたがトイレのドアをガチャッとあけると
KP：便座ごとトイレが消失していました。
KP：同時に尿意も喪失し、そのあまりに人知を越え、
洋式トイレという1つあたり平均5万円前後のものを消失させる悪逆非道な出来事に
さすがの有賀さんも動揺を隠せないでしょう。
KP：SANCどうぞ（1/1D3）
有賀 信也：「………え？」 此処にも幻覚の影響が？って思って何度も目を擦ります
有賀 信也：CCB<=32 SANC → 30 → 成功
KP：素晴らしい！
有賀 信也：幸先良いですね！
有賀 信也：「………トイレが…消え…」動揺
KP：トイレすらあなたから去ってしまうのか…
KP：そんな悲しさにSANが１減ります。
KP：悲しさと恐怖と今後の修繕費に頭を支配されていましたが、ふと自分がいる場所がトイレの中ではないと気が付きます。
KP：SANを２回復してください
有賀 信也：！？
KP：(いきなり黒字伝説)
有賀 信也：はいｗｗｗ
有賀 信也：「…よく見ると、此処…」ゆっくりと周囲に視線を巡らして
KP：そこは4畳ほどの狭い部屋で、正面の壁には扉が1つ。
KP：壁掛けカレンダーやちいさなテーブル、トイレットペーパーなど生活感のあるように見えるものの
KP：冷蔵庫や水道や勿論トイレなどは存在しないちぐはぐした部屋でした。
有賀 信也：「（遂に僕の家にまで現れるようになったのか…）」
有賀 信也：目の前にあるテーブルにゆっくり近づいて上を見ます。何かありますか？
KP：テーブルはちゃぶだいくらいのサイズで、上にトイレットペーパーが１つおいてあります。
KP：トイペは【知識】【値切り】【オカルト】が振れます。
有賀 信也：「なんでトイレットペーパーなんて…トイレの派生空間か何かなのか…？」
有賀 信也：と言いつつ知識振りたいです！
KP：どうぞどうぞ！トイペの知識を振ってください！（違う
有賀 信也：CCB<=70 知識 → 53 → 成功
KP：すばらしい！
KP：有賀さんはその身に余る知識を結集してトイレットペーパーを触ると、
KP：最高級のトイレットペーパーであるという事に気が付けます。
KP：この事実に気が付いた有賀さんはそのあまりの柔らかさ、希少さによりSANが2回復します。
KP：シルクのようにしっとりとした肌触り、こんな質感いままで感じたことがない…
有賀 信也：「…へぇ」 自分はこういうのは使わないな～って思いながらさわさわ
KP：もふもふ。
有賀 信也：「（…トイレットペーパを贅沢にする一般家庭なんてあるんだろうか…そもそも、僕はなんでこんな所に…ハァ、さっさと部屋に戻ろう）」
有賀 信也：そう思って一つある扉にてをかけますが、開きそうですか？ガチャガチャ
KP：普通に開きます。ガチャ
KP：外は左右にのびる廊下で、フローリングです。
KP：ぴかぴか、自分の顔もうつっちゃう
有賀 信也：「…あ、」 いつもは開かないのに開くのかってちょっと驚き
KP：（慣れてる）
有賀 信也：「…廊下？」左右をキョロキョロ目を凝らしてみますが、何かありそうですかね
KP：すごく長く伸びていて、先がわかりません
KP：一般家庭にありそげなふつうの廊下です
有賀 信也：「（…まぁ、僕の家じゃないよな）」 まさかトイレに向かう途中でこういう展開になるなんて…
有賀 信也：「…どうせ、ただ歩いて行っても出れはしないんだろうな」 17セッションの捻くれた見解
有賀 信也：「…」 扉を閉めて部屋に戻って見渡し、冷蔵庫にゆっくり向かって中を開けてみます
KP：あ、冷蔵庫は存在しない、ですね
有賀 信也：ファッ
有賀 信也：アッそうだ
KP：壁掛けカレンダーやちいさなテーブル、トイレットペーパーなど生活感のあるように見えるものの
KP：冷蔵庫や水道や勿論トイレなどは存在しないちぐはぐした部屋でした。
有賀 信也：描写見間違えてた
KP：です！
有賀 信也：申し訳ないです！
KP：いえいえ
KP：日本語はむずかしい！
KP：では冷蔵庫の幻覚がみえます！（ひどい）
有賀 信也：「…あ、これも幻覚か」 スカッと手が空ぶって気づく
有賀 信也：「（あれはどうなんだろう）」そう思ってカレンダーの方にゆっくり近づいて眺めてみます/
KP：カレンダーは普通の数字だけのカレンダーですね
KP：目星とか振れますけど、何か行動するならばしなくてもいいかなと
有賀 信也：お～！目星振らせて頂きたいです！
有賀 信也：「…あ、これは幻覚じゃ無いのか」ぼんやりカレンダー/
KP：どうぞどうぞ！
有賀 信也：CCB<=85 目星 → 87 → 失敗
有賀 信也：見る気が無い
KP：カレンダーですね！
KP：行動いかんではロール免除ですぞ（ちらちら
有賀 信也：では、カレンダーをペラペラ捲ってみます
KP：素晴らしい
KP：めくると、カレンダーの一番後ろ、真っ白な部分に「出落ち」と書かれており
KP：扉のそばで穴に落ちる人のような落書きが添えられています。
有賀 信也：「…出落ち…」
有賀 信也：「（もしかして、さっきの廊下…？）」
有賀 信也：「…」カレンダーを閉じて部屋を見渡します。もうトイレットペーパーぐらいしか無さそうですかね？/
KP：そうですね、あとは…
KP：あまり広くない部屋ですが、少し歩き回ってふと感じることがあります
KP：壁がやたらとキラキラしている、床がとてもツルツルしている、歩きやすい、触り心地がよさそう/
KP：そいえば扉も綺麗だったな
KP：フローリングもピカピカでした
有賀 信也：「（…さっきの廊下もそうだったけど、なんでこんなに綺麗なんだ…？）」壁をさわさわしてます
KP：ほむ
有賀 信也：「トイレット—ペーパーだって…」トイレットペーパーを持ち上げて/
KP：白い。堅い。すべすべしてて気持ちいい。自分の家の壁よりもはるかにすべすべで肌触りがいい。
KP：有賀さんはうっかり特殊性癖【無機物フェチ】を獲得します。
KP：壁ってこんなに触り心地がよかったっけ？もう壁で寝たい、と。
KP：そう思うと、先ほどのトイペも何故だかとてもいとおしく感じで来る。
KP：ただの部屋だと思っていたものが、とても素晴らしいものたちの集合体のように感じる。
KP：SANを２回復してください。
有賀 信也：「…無機物は良いよね…死ぬ事も喋る事も無いから………」少し微笑を浮かべてトイレットペーパーを手に持ちます
KP：トイペは変わらずあなたの肌をつつみこんでくれる（？
有賀 信也：「（…もうこの部屋には何も無い、か…）」 落ち着く空間だな～と見渡すけど、もう何もないなら少し名残惜しそうに廊下に向かいます
有賀 信也：「…」扉を開けて
有賀 信也：「…」 さっきのカレンダーを思い出して、左右の床を屈んで叩いてみます。どうなりますか？
KP：ほうほう
KP：右はたたけますが左はスカッてします。廊下は左右に長くのびていますが、左は床を触ることができません。
有賀 信也：「…あ、出落ちってこういう…」
有賀 信也：スクッと立ち上がって、トイレットペーパーを手にしたまま右に歩き出します。恐る恐る一歩を踏むぜ/
KP：トイペは友達
KP：一歩目、踏めます
有賀 信也：「（…平気、か）」
有賀 信也：大丈夫そうならそのままキョロキョロ見渡しつつ、ゆっくりと前に歩いていきます
KP：ふむふむ
KP：では７歩目、あなたはスッと落ちる感覚を覚える、と感じる間もなく落ちます。
KP：跳躍どうぞ～！
有賀 信也：「…あ、」スッ 初期値で振ります！
KP：ＧＯ～
有賀 信也：CCB<=25 跳躍 人は誰でも心に跳躍を持っているのじゃ → 58 → 失敗
有賀 信也：ダメでした/
KP：おしいのじゃ～！
KP：ダメージ１Ｄ３です、まずはどうぞ
有賀 信也：1D3 痛い → 1
KP：しりもち！
KP：落ちた先は先ほどの部屋でした。
KP：「この部屋からは普通に出る事が出来ない」と気がついてしまいます。まあ察してたとは思いますが。
KP：SANCどうぞ（0/1D2）
有賀 信也：CCB<=37 SANC → 49 → 失敗
有賀 信也：1d2 → 2
有賀 信也：「…ハァ。まぁ、だよね」 トイぺさわさわ
有賀 信也：「（はは、此処から出れなくて死んだら………うん、それもまぁ…僕の人生、なのかな…）」SAN2減ったのでネガティブ
KP：ふわふわ
有賀 信也：いててと起き上がりつつ、部屋の様子を確認。変わった点とかはないですかね～？
KP：んーないですね～
有賀 信也：（…さっきは7歩目で落ちたか…）
有賀 信也：もう一回廊下に出て、一歩二歩って数えながら進んで七歩目で立ち止まります。落ちますかね？
有賀 信也：違う、六歩目/
KP：六歩目までは歩けます
有賀 信也：七歩目の空間に向けて手をバシバシ
有賀 信也：（…飛び越えればいけたりするのか、それとも此処から先が無いのか…）
KP：手をバシバシしてもスカスカするだけですね
KP：そうですね、目星しましょうか
有賀 信也：CCB<=85 目星 → 41 → 成功
有賀 信也：よしよし/
KP：すばらしい～！
KP：あなたがかがんで手をバシバシしているのですが、六歩目の床の部分に小さく何か書かれていることに気づきます
KP：「扉を開いて右に七歩」
有賀 信也：「右に、七歩」
有賀 信也：「…次で七歩目。だけど」 さっき落ちたよな…って思いながらもソッと足を踏み出します
KP：足はスカッと床を通り過ぎますが、両足いっちゃいます？ます？
有賀 信也：「………」 ええいままよ！身構えながら両足いっちゃおう！
KP：身構えてるならボーナスだー！落ちます！ピュー！跳躍＋２０でどうぞー！
有賀 信也：CCB<=45 跳躍+20 ですよねー！ヒュン！ → 82 → 失敗
KP：だめだったー！
KP：ダメージ１Ｄ３でーす！
有賀 信也：1d3 ぐぇっ → 1
KP：しりもち！
有賀 信也：（…行けないじゃないか！） 右がダメなのか、七歩目がダメなのか…ムスっとしてる
KP：ふむふむ
KP：あなたが扉を見ると、左には壁かけカレンダー、右には何もないことがわかってよい。
有賀 信也：「…カレンダーがあるのは、左…」右ってどっちから見ての⇒なんだろうな… 扉の右の方さわさわしてみるけど変化無いですかね？
KP：右のほうをさわさわしていくと、４歩目で壁にいきつくのですが
KP：壁がないですね
KP：スカッとします
有賀 信也：「…あれ？」
有賀 信也：そのまま通り抜けて進む事は出来そうですか？
KP：OKです！
KP：それはさながらハリーポッターのような現象でした
KP：あなたの身体はするっと壁をとおりぬけ、そこは白い空間。
KP：目の前、ちょうど３歩目にまたもや扉があります。
KP：ほのかに明るく、少し開いているようです
有賀 信也：「（…驚いた、な）」
有賀 信也：ゆっくりと進んで行って扉を開けます
KP：扉を開くとそこは壁も床も白い、広い部屋です。
KP：そこには１つを除いてなにもない。
KP：———その一つとは、トイレであった———
TO＝トー：「———よくぞ来た。さぁ、闘おうか。何故戦うか？それは必要だからだ。どちらが格上かを決めるためにな！！！！」
KP：そのトイレは有賀さんのお宅のトイレです。
KP：古い傷、自分が汚してしまった箇所、そして見慣れた便座カバー。
KP：しかし見慣れた姿にメカメカしい腕が２本生えています
KP：そんな幻覚のような現実に有賀さんはSANC
KP：(0/1D2）
有賀 信也：「…は？」
有賀 信也：CCB<=35 SANC → 83 → 失敗
有賀 信也：1d2 → 2
KP：それではここから戦闘に入ります。
KP：はいりますが、戦闘しなくてもよいです。
KP：トイレは有賀さんちのトイレです、３～４年つきそった愛着のあるトイレ。
KP：あなたがきゅうりをもぐもぐしていたときも、かたときも離れなかったトイレ。
KP：あなたを見守り続けたトイレです。
KP：そんなトイレがあなたの目の前に立ちはだかり、あなたを倒そうと腕をわちゃわちゃしている。
KP：それでは行動順をきめましょう
KP：1D100どうぞ
有賀 信也：＞＞＞さりげない便所飯＜＜＜
有賀 信也：いきます
有賀 信也：1d100 → 51
TO＝トー：1d100 → 51
有賀 信也：じわ
KP：んｗｗｗｗｗｗｗなかよし
KP：もっかいｗｗ
有賀 信也：1d100 もう一回！もう一回！ → 99
有賀 信也：でけぇ
TO＝トー：1d100 → 70
KP：ここでファンブルでよかったあるいみ！！！
TO＝トー：ではＴＯ＝トーの攻撃！
TO＝トー：1d2 どっちかな～ → 1
TO＝トー：1d100<=50 ウォシュレット乱舞 → 37 → 成功
KP：回避どうぞ～
有賀 信也：「闘うって、なんで…いやいや…ちょ、」 何でトイレが喋ってるんだ！？なんで戦いを挑んできたんだ！？と困惑しつつも、回避
有賀 信也：CCB<=60 回避 → 67 → 失敗
TO＝トー：ウォシュレット乱舞：効果：ターゲットのSANを1D3減らす。
TO＝トー：1d3 そーい → 3
有賀 信也：「きたな…」ドン引き/
KP：どんびきｗｗｗ
KP：では有賀さんの手番
KP：ちなみに３Ｒでどうにもなんなかったら何かイベントがはいります
有賀 信也：「………なんで僕に闘いを挑んでるかは分からないけど…」水拭い拭い
有賀 信也：「トイレが壊れたら流石に僕でも困るから…」
KP：戦闘以外のことをするならＲＰいかんでボーナスはいりまーす！
有賀 信也：「…何が問題なんだい？トイレットペーパ？」 と言いつつ自分が手にしてる高級トイぺを差し出してみます/
TO＝トー：「主に非があるわけではない、我に問題があるのだ…！」腕わしゃわしゃ
有賀 信也：「…問題？僕が使って来て、特に何も問題無かったと思うけど…」
TO＝トー：「朝気づいたらこんな姿になっていて、我に自我というものが出来、、我は、我はほんとうに主に相応しい存在なのか、疑問に思ったのだ」
TO＝トー：「こんな姿になってしまった我はもう主に使ってもらえないのではないかと、そう思ったのだ」蓋バタンバタン
有賀 信也：「相応しいも何も、僕の家のトイレが居なくなったら僕は困ってしまうんだけど…いや、別に使わない事なんてないよ」何言ってるんだこのトイレ…って思ってる
有賀 信也：「…というか、変になったのも僕のせいかな。幻覚だと思ってたけど、色々変な事に巻き込まれてるせいでそれが影響したんだろうね…」
TO＝トー：「トイレがしゃべったら気持ち悪いであろう？腕など必要ないであろう！いや、主は関係ないのだ！主は頑張っているのだ！」
TO＝トー：「我はこれからも主とともに生活していきたいのだ！」
有賀 信也：「…別に使用しないなんて事はないよ。なんかいいトイぺも手に入ったし」
有賀 信也：「だったらすればいいじゃないか。生活」
有賀 信也：「死者の幻覚に毎日責められてるんだ…今更トイレがどうなったって、僕は何とも思わないけど」
有賀 信也：と言いながら、使ってやるぜって事で信用振りたいです
KP：イエーイ！すばらしいですー！信用おいくつですかー！
有賀 信也：65でーす！/
KP：＋２０でどうぞー！
有賀 信也：CCB<=85 信用+20 → 81 → 成功
有賀 信也：あぶね
KP：あぶねーー！
有賀 信也：「…だから、変な事はやめなよ」ちょっと微笑して
TO＝トー：「あ、あるじ、こんな我でもこれからも共にいさせてくれるのですか…！」びえええんん（ウォシュレット
有賀 信也：「ウォシュレットで感情表現するのはやめてもらいたいな…」ドン引き/
TO＝トー：「ううっこんな浅慮な我を許してくれる主に感服いたしました」
KP：気づくとあたりがポウ、と光につつまれる
KP：優しい光につつまれながら、あなたたちはこれからも共に楽しい？思い出をつくるでしょう。
KP：有賀さん
KP：あなたは気づくとトイレの部屋の中にいる
KP：あなたの目の前にはトイレが鎮座していた。
KP：やたらとメカメカしく、いろんな機能を添えて。
KP：「主！これからもよろしくお願いします！」元気よくトーが挨拶する
KP：これからは、ちょっと便利になったトイレと、新たな生活がはじまるだろう。
KP：それもたのしいのかもしれない、新しい１ページのはじまりはじまり。
【ハッピーエンド】
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■あとがき■
KP：おつかれさまでしたｗｗ
有賀 信也：はいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
有賀 信也：トイレが喋るエンディングか… 引きこもりには丁度いいだろうな…（じわ）
KP：喋る相手できたねー！
有賀 信也：トイレに喋りかけるの嫌だなぁｗｗｗｗｗｗｗｗｗ トー可愛い
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