リプレイログ　Hand in Hand

◇シナリオ元：#6さん
KP：めりたん
加藤 ゆう (モルツさん)

KP：舞台は現代の日本。最近、あなたは身の回りで起きる奇妙な現象に悩まされている。
KP：いつも後ろをついて来る気配があったり、無言電話があったり。
KP：部屋の扉に不気味な図形が落書きされていることもあった。
KP：そして、ある日の帰り道。
KP：夕日が辺りを照らす中、背後から何者かに襲われたあなたは、薄暗い部屋で目を覚ます。

KP：手を取って逃げ出そう。
KP：どこまでもついて来る足音に怯えながら。


KP：Hand in Hand


KP：意識が持ち上がる。
KP：目を覚ますとそこは薄暗い見覚えのない部屋だった。
KP：電気は付いていないようで、床に置かれた古ぼけたランプの光が辺りを照らしている。
KP：夕方、帰宅する途中あなたは背後から何者かに襲われ…
KP：……そこからは記憶がない
KP：服装や持ち物も帰宅時と変わらずそのままの格好でタイル張りの床に寝かされている。
KP：部屋に窓はなく周りには段ボールとブラウン管テレビが転がっているだけだ。
KP：正面には扉が一つある。

加藤 ゆう：「んっ・・・＼(゜ロ＼)ココハドコ? (／ロ゜)／」
加藤 ゆう：また何かに巻き込まれたかーーーー？？？って顔してます
加藤 ゆう：周りをキョロキョロした後、何か手がかりはないか段ボールの中を見たいです
KP：段ボールはほこりがかぶっていて、中身は空です。
加藤 ゆう：ほうほう、了解です
加藤 ゆう：そしたらテレビの電源をぽちっと。電気は通ってるかな～、と
加藤 ゆう：「段ボール・・・、空じゃねーか！！！！」
KP：テレビはかなり古い型で、コードなどはどこにもつながっておらず、つきません。
加藤 ゆう：「埃くさっ・・・、テレビも付かないじゃん、てか古っ。どこだよここ」
加藤 ゆう：そうしたら、扉の方へ向かって一旦聞き耳したいです
KP：はい、どうぞー
加藤 ゆう：CCB<=73 【 聞き耳 】
→ 75 → 失敗
加藤 ゆう：おっふ
KP：聞き耳が取り柄と噂の…
KP：ではなにも聞こえませんね
加藤 ゆう：聞き耳が取り柄なんて幻だったんだ
KP：まぼろしなんです
加藤 ゆう：聞こえないならガッと扉を開けます、外を見ます
加藤 ゆう：「キョロキョロ」
加藤 ゆう：あ、部屋には段ボールとテレビ以外気になるものは無さそうですか？
KP：そうですねー床に置かれたランプは持ち運べるタイプのランプですね
加藤 ゆう：あ、じゃあランプは手に持っておこうかな
KP：ではガッと開ける
KP：おとこらしく
加藤 ゆう：「暗いと視界が悪いからな、怖いとかじゃねーから、そんなんじゃナイモンネー」
加藤 ゆう：男らしくガッと

KP：扉を開けると廊下にでた。
KP：右手にはシャッターが下りていて道をふさいでいる。
KP：見渡してみると部屋へつながるであろう扉がいくつか見えた。
KP：廊下にはガラクタが積まれており、いかにも廃墟といった風貌であった。
KP：ここで聞き耳どうぞー
加藤 ゆう：はーい
加藤 ゆう：CCB<=73 【 聞き耳 】 → 13 → スペシャル
加藤 ゆう：おっしおっし
KP：では現在６の部屋の前です
KP：６から出てきたということね
KP：そしてななめむかいにシャッター
KP：あなたが扉を開いて廊下をみていると
KP：７の部屋から物音がする。
KP：どうやら人が2人いるらしい。
加藤 ゆう：ほうほう
加藤 ゆう：「人の声がする・・・、誰だろ・・・」
加藤 ゆう：と、恐る恐る7番の部屋へ向かいます
加藤 ゆう：とりあえずノックしてみて反応を見たいです
加藤 ゆう：「（コンコン）すみません、どなたかいらっしゃるんですか？？」
KP：あなたがノックをしてみても、中からの応答はない
加藤 ゆう：うえーーーんゆうくん悲しい
KP：かわいそうに～～
加藤 ゆう：内心シュンっ、てしつつ扉開けて中に突撃します
KP：突撃となりの晩御飯
加藤 ゆう：「あの～～？？？聞いてます～～？？？」
加藤 ゆう：ドーーーーン

KP：扉を開けると、カウンターやソファ、棚が目に入る。
KP：しかし今はそれよりも目を引くものがあった。
KP：そこにはソファーに横たわる女性と、ナイフを持った全身を黒いローブで包んだ男がいた。
KP：その男は今にもナイフをその女性につきたてようとしている。
KP：女性は気を失っているようだ。
KP：さて、どうしますか？
加藤 ゆう：どうしよう！！！！！！HP心配！！！！！！！でも止めます！！！！！！！
加藤 ゆう：「ちょっとなにしてるんすか！！！！！！！！」
加藤 ゆう：「だめです！！！！！！！！！何考えてるんすか？！？！？！？！？！」
加藤 ゆう：組み付こうかな
KP：あなたがそう大声を出しても男は無言でナイフを突き立てようとしている
KP：組み付きどうぞ
加藤 ゆう：CCB<=25 組み付き初期値～～～ → 4 → 決定的成功/スペシャル
加藤 ゆう：おっしゃぁぁぁぁぁぁ
KP：どうしたどうした
KP：すばらしいｗｗｗ
KP：チェックどうぞ～
加藤 ゆう：やればできる子だってママ信じてた
加藤 ゆう：わーーい
KP：初期値＋クリティカルで２回成長できます
加藤 ゆう：やったね
KP：では男を取り押さえることができる
KP：クリティカルなので何か技能の半分でもう一度行動ができます、ロールを必要としない行動でも構いません
加藤 ゆう：うーーーんどうしようか
加藤 ゆう：刃物を取り上げておきたさ
KP：ふむ
KP：シークレットダイス
KP：DEX×3でどうぞ
加藤 ゆう：はーーい
加藤 ゆう：CCB<=45 DEX*3 → 94 → 失敗
KP：あぶない
加藤 ゆう：おおん
加藤 ゆう：反動が
KP：ではナイフを取り上げることはかなわなかった
加藤 ゆう：(´・ω・｀)
KP：ではここから、組み付いた体制のままであれですが
KP：戦闘Ｒに入ります
加藤 ゆう：ｗｗｗ
KP：現在の行動順は男→ゆう　です
加藤 ゆう：はーい
KP：戦闘してもよし、ほかのことをしてもよし、ですが逃げる場合は対抗ロールになります
KP：では男のターン
KP：組み付きを振りほどこうとする
KP：シークレットダイス
KP：男は軽々とあなたの拘束から逃れる
KP：振り返った男の顔は、フードに隠れてよく見えない
KP：ゆうのターンです
加藤 ゆう：女性はまだ目覚めません？？
KP：目覚めてませんね
加藤 ゆう：うおおん、女性を連れて全力で逃げたいが
加藤 ゆう：女性を起こすのが先か
加藤 ゆう：ほどかれたのなら、女性の方へ行って顔ぺちぺちして反応を見たいです
KP：OKです、RPなどありましたらどうぞ
加藤 ゆう：「お嬢さん、大丈夫ですか、大丈夫ですか」
加藤 ゆう：なんか防災訓練とかでやりそうなアレ
KP：ｗｗｗ
加藤 ゆう：耳元で大きい声出してます
？？？：「………」
KP：女性は身じろきをし、やがてうっすらと瞳をあけます。
？？？：「……なに…耳元で大きな声ださないでくれる…？」
加藤 ゆう：「あ、よかった、目覚めた！大きい声出してすみません」
KP：女性は眉をひそめてあなたを見上げます
加藤 ゆう：「それより、説明は後でするんで、とりあえずここから出ましょう」
？？？：「ていうかあなた誰？」
？？？：「出る？どういうこと？」
加藤 ゆう：「そこの男があなたを手にかけようとしています。」
加藤 ゆう：フードの男を見つめながら
加藤 ゆう：「ナイフに立ち向かう術がないから、今は逃げるべきだ。・・・立てますか？」
？？？：「……よくわからない、けど」
加藤 ゆう：手をすっと出して逃げる体制をとっておきます
？？？：「あなたが助けてくれようとしているのはわかる」
？？？：「あとでちゃんと教えてよね」と言って、手をとります。
KP：では男のDEXは14です
加藤 ゆう：おお、結構速い
KP：逃げるなら対抗ロールどうぞ
加藤 ゆう：はーい振ります
加藤 ゆう：res(15-14) DEX対抗
→ 74 → 失敗
加藤 ゆう：んんーーー振るわない
KP：ゆく手を阻まれてしまった
KP：女性のDEXも15なので続きますね
加藤 ゆう：「んあーーーークソっ！！」
加藤 ゆう：お願いハニー
KP：res(15-14) → 88 → 失敗
KP：すまん
KP：ハニーになっててワラ
KP：では男のターン
KP：1d2 対象 → 2
KP：女性に攻撃
KP：シークレットダイス
加藤 ゆう：うあっ
KP：男はまっすぐ女性にナイフをむける、が、その刃先は当たらない
加藤 ゆう：よかっっっっった
？？？：「ちょっと、何、本当の話なの？」
加藤 ゆう：「うん、だから気を付けて」
KP：では対抗ロールもう一度どうぞ
加藤 ゆう：いきまーーーす
加藤 ゆう：res(15-14) → 56 → 失敗
KP：おしいいい
加藤 ゆう：んんんんんんｎ
加藤 ゆう：出たな妖怪
KP：res(15-14) → 91 → 失敗
KP：ｗｗｗｗｗｗｗ
KP：さくさくいこう
KP：1d2 対象 → 1
加藤 ゆう：行く手阻まれスギィ
KP：ゆうに攻撃
KP：シークレットダイス
KP：回避どうぞ～
加藤 ゆう：うおおおおん
加藤 ゆう：CCB<=50 【 回避 】 → 56 → 失敗
加藤 ゆう：くっっっそ
KP：あ、＋10補正あったんです
KP：これは成功です
加藤 ゆう：ラッキー——————救われた
加藤 ゆう：開始早々死ぬかと
加藤 ゆう：慈悲
KP：ｗｗ
KP：ではあなたに向けられた刃先は、ほんとうにあなたの顔すれすれでかすめていく
加藤 ゆう：「ナイフ振り回したら危ないって言ってるでしょうが！！！！！！！」
KP：しかし対抗ロールに補正はないのだ…
KP：がんばってください（）
加藤 ゆう：頑張ります（）
加藤 ゆう：res(15-14) 三度目の正直 → 21 → 成功
KP：うおおおおおお
加藤 ゆう：よっっし
加藤 ゆう：キタコレ
KP：では２人は男の横をすりぬけ、廊下に出ることができる
KP：ゆうくんはアイデアロールどうぞ
加藤 ゆう：CCB<=80 【 アイデア 】 → 73 → 成功
加藤 ゆう：何かな何かな～～～
KP：ではあなたは
KP：男の横を通り過ぎるときに、ふと感じることがある
KP：男が一瞬、あなたにひるんだように見えた
加藤 ゆう：ほう・・・
KP：２人は廊下に出る
加藤 ゆう：「（？今のは、一体・・・）」

KP：ではここでこのシナリオのルールを説明したいと思います。
KP：このローブの男は倒さない限り永遠に追ってきます。
KP：なのでこの男と同じ場所にいる場合全て戦闘Rとして処理します。
KP：技能ロールも自分のターンに振ってもらうことになります。
KP：ですが、すぐに別の部屋へ駆け込んでその間に探索ということも可能です。
KP：以上になりますが質問ありますか？
加藤 ゆう：了解です
加藤 ゆう：とりあえず大丈夫です
加藤 ゆう：倒せる気がしないことだけは分かります
？？？：「あの男なんなの？あなたの知り合い？なわけ、なさそうね」
加藤 ゆう：「あんな不審な人と知り合った覚えないですよ・・・」
加藤 ゆう：「一旦別の部屋に身を隠しましょう、それから詳しく話します（何もわかってないけど）」
？？？：「…わかった」

KP：ではどこにまいりましょうか？
加藤 ゆう：んーー、7から一番離れた11にしましょうか
KP：ＯＫです
KP：部屋に入ると埃を被った本が並べられている棚が目に入る。
KP：平積みの台からは本がこぼれ落ち床に散らばっていた。
KP：ここはどうやら小型の書店だったようだ。
加藤 ゆう：「ここは、なんだか書店っぽいですね」
加藤 ゆう：部屋の奥の方に行って一回話そうか
？？？：「そうね…」
KP：OKですよー
？？？：女性は平積みにされた本を見て「海辺のカフカ？随分古い本を扱ってたのね」とひとりごちています。
加藤 ゆう：「海辺のカフカ・・・村上春樹でしたっけ？」
加藤 ゆう：10年前くらいか？もっと前か？
？？？：「何、本は読むの？今時の子にしては偉いじゃない」
KP：母国語か知識ロールどうぞ
加藤 ゆう：「あ、で、僕、ゆうって言います。お名前伺ってもいいですか？」
加藤 ゆう：あ、はーい振ります
加藤 ゆう：知識いきます
加藤 ゆう：CCB<=50 【 知識 】 → 85 → 失敗
KP：すごい、50だった！
加藤 ゆう：そうだこいつEDU低いんだった・・・
？？？：「ああ、私は東海林 汐里（とうかいりん しおり）、汐里でいいよ」
？？？：「敬語も面倒だから普通にして」
加藤 ゆう：「しおりさんですね！・・・敬語はなんというか、癖というか」
加藤 ゆう：「なるべく普通にするようにしますね」
東海林 汐里：「そうなんだ、まぁいいんじゃない…失礼な奴よりかは」
東海林 汐里：「無理しない程度に接してくれると嬉しいわ」
加藤 ゆう：職業柄初対面の人に踏み込まないかなって
加藤 ゆう：だから名前もフルネームは名乗らないでおきます
東海林 汐里：はい＾＾
加藤 ゆう：「わかりました！」
加藤 ゆう：「で、えっと現状なんですけど、僕も実はあまりよくわかってない部分が多くて」
東海林 汐里：汐里はあんまり飾らない性格ですね、はい
東海林 汐里：「あなたはどうやってここにきたの？」本をペラペラめくりながら
加藤 ゆう：「それがよくわからなくて、気づいたらここに」
加藤 ゆう：「6番の部屋で目覚めて、廊下出たらさっきの部屋から声が聞こえて」
加藤 ゆう：「そしたらさっきの男がしおりさんにナイフを向けていました」
加藤 ゆう：「女性にあんなことするなんて許せませんよ全く（プンプン）」
加藤 ゆう：「あ、それで、なんかさっきの部屋の隣にシャッターがあったんすけど、閉まってて」
東海林 汐里：「成程？でもその説明だとあなたも誘拐？されてきたのかもね」
加藤 ゆう：「野郎を誘拐してもいいことないっすよ・・・」
東海林 汐里：「それは犯人にしかわからないんじゃない？」「ふぅん、シャッターね…」
加藤 ゆう：一連のことを話して、しおりさんに一応心理学振りたいかも・・・
KP：どういった面に対してでしょうか？
加藤 ゆう：現状に対して何か動揺しているとか、
KP：了解です、おいくつですか？
加藤 ゆう：65です
KP：OKです
KP：シークレットダイス
KP：現状を把握しようと冷静を保とうとしている、といったところでしょうか
KP：そしてあなたの視線に気づいたのか
東海林 汐里：「…なに？なにか私の顔についてる？」
加藤 ゆう：「あ、いえ、なにも！！」
東海林 汐里：と、まっすぐ目線をあわせてきます。
加藤 ゆう：「・・・シャッター閉まってたけど、他にも脱出方法があるかもしれないから」
加藤 ゆう：「だいじょうぶ！！」
加藤 ゆう：お、見つめ返します
東海林 汐里：「…何を根拠に？」瞬きひとつして、見つめ続けてきます。
加藤 ゆう：「・・・根拠はないけど、俺の経験から？かな、必ずどこかに糸口があるはずです！」
東海林 汐里：「ふぅん、経験ね、探偵みたいね、あなた」
加藤 ゆう：「・・・、探偵ごっこが好きなんで、そのせいですかね＾＾」
加藤 ゆう：そろそろ探索をしようじゃないか
KP：どうぞいかようにも
加藤 ゆう：話をはぐらかすように目線を本の方に移します
東海林 汐里：「ごっこだなんて、あなたいくつなの」
加藤 ゆう：気になるものはありますでしょうか
KP：ふむ、目星どうぞ
加藤 ゆう：CCB<=73 【 目星 】 → 96 → 致命的失敗
加藤 ゆう：？？？
KP：？？？？？？
KP：元気なファンブルです！
KP：チェックどうぞ
加藤 ゆう：誰もお前を愛さない
KP：シークレットダイス
KP：S1d10 → 1
加藤 ゆう：「ふふ、いくつに見えます？＾＾」
KP：えーあなたは、あなたの経験からこ、これは！と思う本がないか見て回っていて、足元を見ていなかった
KP：本の束に足をとられ、盛大に転んでしまう
KP：ダメージ１
加藤 ゆう：職業名乗ってないのに当てられてけっこう動揺してんなお前
KP：そしてさらにエロ本のコーナーに顔をつっこんでしまったのか、グラビア写真集などがあたりに散乱してしまった
KP：水着のおねえさんたちの写真が目にとびこんでくる
東海林 汐里：「…なにしてるの、少年」
加藤 ゆう：「っっ！！！！！」
加藤 ゆう：「痛っ・・・うっわ、うっわ」
加藤 ゆう：おねえさんの写真集ガサゴソ片付けます
東海林 汐里：「落ち着きなさい、別にあなたの部屋でもなんでもないんだから…」
東海林 汐里：「傷口見せて」
東海林 汐里：シークレットダイス
加藤 ゆう：「ちょ、そんなんじゃなくて、いや、ちがいますって！！！」
東海林 汐里：1回復どうぞ
加藤 ゆう：聖母
加藤 ゆう：すてき
加藤 ゆう：加藤 ゆうのHPを1回復（HP：7->8）
東海林 汐里：「暴れないで」
加藤 ゆう：「むっ・・・」
東海林 汐里：といって手当してくれますね
加藤 ゆう：「・・・ありがとうございます」
東海林 汐里：「…そういえば私もまだだった」「助けてくれてありがと」
加藤 ゆう：「！？あ、いえ、そんな、どういたしまして！」
東海林 汐里：「どういたしまして、さ、何か探しましょうか」
加藤 ゆう：一回別の部屋見に行って、あとでもう一回調べにこようなか～～
加藤 ゆう：かな
KP：さ～
KP：そんなことをしていると、扉からするっと
KP：男が入ってきます
加藤 ゆう：おまえ
加藤 ゆう：来ないな来ないなぁとは思ってた
KP：技能ロールを１度やると
KP：きます
加藤 ゆう：なるほど
KP：でも行動順はゆう・汐里→男なので
KP：どっちかが逃げる宣言すれば逃げられます
KP：対抗ロールとかは最初だけなのでありません
KP：ゆうが目星して、汐里が逃亡宣言するとかでもおｋです
加藤 ゆう：ほうほう
KP：どうします？
加藤 ゆう：そしたらゆうはもう一回目星チャレンジして、しおりさんに逃亡宣言していただきたいです
KP：ＯＫです、どうぞ
加藤 ゆう：CCB<=73 【 目星 】 → 23 → 成功
KP：ようし
加藤 ゆう：よしよし
KP：ではゆうくんは、カウンターに置かれた比較的新しい文庫本サイズの本の下に
KP：一冊の古書が隠されているのを見つけることができる。
KP：この本は他の本とは明らかに違い、古い和紙に毛筆の手書きで書かれており、表紙にもタイトル はない。
加藤 ゆう：ではそれを手に取ります
加藤 ゆう：中身は今見る時間あるかな
KP：ないかな、読んでる間にザックリかな
加藤 ゆう：ないか
加藤 ゆう：では手に取って懐に仕舞います
KP：どれを持っていく？
加藤 ゆう：古書
KP：ＯＫ
東海林 汐里：「何してるの、早く逃げるよ」
加藤 ゆう：「あ、すみません、行きましょう」
KP：ではゆうくんが男の横をとおりすぎるとき、また男がひるんだように感じた

KP：１１の前の廊下です、どうしますか？
加藤 ゆう：お向かいの8のお部屋に行きましょうか
KP：了解です
KP：この部屋は元々は休憩室だったようだ。
KP：麻雀卓やマッサージチェア、冷蔵庫、仮眠用のベッドなどが置かれている。
KP：そして扉の内側に何かの図形が描かれていた。
KP：よく見てみるとあなたの家の扉に落書きされていたものと同じであることがわかる。
KP：これ
KP：そして気がつくことがもう一つ。
KP：あなたたちがこの部屋に飛び込んだ後、一向に黒ローブの男が追って来てないことだ。
KP：気配を察するに、どうやら、扉の前で待ち伏せているようだ。
加藤 ゆう：ふむ
加藤 ゆう：マークこいつ見たことあるんだよなぁ・・・
KP：神話技能とかあれば
KP：ふってもいいのよ
KP：みたことあるなら補正もつけるよ
加藤 ゆう：7％ワンチャンありますね（）
KP：シークレットダイス
KP：jaa
KP：+10補正でどうぞ
加藤 ゆう：おお
加藤 ゆう：行きます
KP：失敗したらどわすれしましたってことで（）
加藤 ゆう：CCB<=(7+10) 【 クトゥルフ神話 】+10補正 → 71 → 失敗
加藤 ゆう：うん
KP：逆だったらー
加藤 ゆう：さっぱり忘れてるZE☆
加藤 ゆう：それ
KP：なんだったっけなー見たことあるんだけどな～って感じ
加藤 ゆう：「うーん、このマーク、うーん、なんだっけ？？？？？」
加藤 ゆう：PLのメタ推理的にはまぁこれのおかげで男が入って来ないから、ここがセーブポイント的なあれなんだろうな、と
東海林 汐里：「何、どうしたの」ひょい、と横から割り込みます。
東海林 汐里：PCのクリアランスには以下略
加藤 ゆう：「このマークどっかで見た気がするんだけど、、、なんだっけなぁって」
加藤 ゆう：おっとZAPされてしまう
東海林 汐里：「…これ、私の家にらくがきされてた絵にそっくり」
加藤 ゆう：「？！まじですか？！うちもなんか、落書きとかいたずらされてたんです」
加藤 ゆう：「いたずらが、今回のこの誘拐に関係あるんすかね・・・・？」
東海林 汐里：「最近誰かにつけられたり、変な電話が多かったりした？」
加藤 ゆう：「はい、ここ最近そんな感じでした。もしかして、しおりさんも？」
加藤 ゆう：お揃いかな
東海林 汐里：おそろいだね
東海林 汐里：「ええ…これは同一犯なのかしらね」
東海林 汐里：「何が目的なんだろ…お金でもなさそうだし」
加藤 ゆう：「どうですかね、同一犯と考えるのが自然だとは思いますが・・・。なんにせよ、全く迷惑な話っすよね・・・」っと話しつつ冷蔵庫物色しに行きましょうか
KP：冷蔵庫はテレビと同じく電気が通ってないのか開けても暗く、煤けて中身は空です。
KP：麻雀卓やマッサージチェアも同じく、古びてひび割れて使い物にはなりません。
KP：簡易ベッドは埃がたまっていて、寝るにはとても適さなさそう。
加藤 ゆう：んーーーーー
東海林 汐里：「なんていうか、わかっていたけど完全に廃墟ね」
加藤 ゆう：「冷蔵庫も空、ベッドもボロボロ、こんなとこに廃墟に連れてきて、犯人は何がしたいんでしょうね」
東海林 汐里：「おいかけっこがしたいのかしら、悪趣味」
加藤 ゆう：他に目につくものは無さそうです？
KP：では目星どうぞ
加藤 ゆう：はーい
加藤 ゆう：CCB<=73 【 目星 】 → 85 → 失敗
KP：7割は仕事しないんだね
加藤 ゆう：振るわないねぇ・・・
東海林 汐里：シークレットダイス
東海林 汐里：「…なんか廃墟に似つかわしくないものがある」
加藤 ゆう：「？なんです？」
東海林 汐里：「はい」渡す
加藤 ゆう：さすがハニー
東海林 汐里：ｗｗｗｗ
加藤 ゆう：すき、受け取ります
KP：渡されたそれは真新しいクッキー缶でした
KP：見ると未開封で、賞味期限はまだまだ先のようです。
加藤 ゆう：「クッキー缶？しかもまだ賞味期限が切れてない・・・？」
東海林 汐里：「なんでこんなものがここにあるの？」
加藤 ゆう：「僕たちが連れて来られる直前まで、誰かいたのかな・・・？」
加藤 ゆう：「でも、ラッキーだね、食料ゲットだ」
東海林 汐里：「そういえばどれくらい時間がたってるのかしらね…ええと、ゆうはおなかすいてる？」
東海林 汐里：と、ちょっと照れたように言います。
加藤 ゆう：かわいい
加藤 ゆう：かわいいです
東海林 汐里：まぁ名前を呼ぶのが恥ずかしいんだと思います。
加藤 ゆう：「あ、えっと、そうだね、ちょっとお腹空いてきたかも」
東海林 汐里：「そう、じゃあ食べる」
東海林 汐里：早く開けて、とばかりに視線を送ります。
加藤 ゆう：「うん。1人で食べるとなんか僕食いしん坊みたいだから、よかったら一緒に食べましょう？」
東海林 汐里：「食いしん坊、いいんじゃない？私は嫌いじゃないけど」
東海林 汐里：「良い健康は良い身体からよ」
加藤 ゆう：「はは、そうですよね、僕昔から体弱くて、ばぁちゃんにいつももっと食え、もっと食えって言われて」
加藤 ゆう：「おかげさまで今はこの通り健康になりました」
加藤 ゆう：クッキーもぐもぐ
東海林 汐里：「そうなの、良いおばあ様じゃない」もう開けてたのか
東海林 汐里：「ゆうは愛されて育ったのね」つまんで食べる、もぐ。
加藤 ゆう：「・・・どうでしょうね」
東海林 汐里：「違うの？」もぐ
加藤 ゆう：「・・・、しおりさんこそ、愛されて育ちましたって感じします！すごい清楚でお上品だし！」
加藤 ゆう：話を逸らす
東海林 汐里：逸らされる
東海林 汐里：「…わたしはそんなんじゃない」
東海林 汐里：「それよりさっき何か見つけてなかった？」もぐもぐ
加藤 ゆう：全力で忘れてた顔
東海林 汐里：逸らしてこう
東海林 汐里：ｗｗｗｗｗ
加藤 ゆう：本！！！古書読もう！！！
KP：はいｗｗ
加藤 ゆう：「あ、そうだった！！！本！！！本みつけたんだ！！！」
加藤 ゆう：「古書っぽいんだけどね」
東海林 汐里：ちょっとむっとなってる
加藤 ゆう：タジタジしつつ本をしおりさんにも見せながら読む
KP：はいー
KP：光の当たらない地下の奥深くに眠る人知を超えた瀝青の怪物とその眷属のことが書かれている。
KP：では図書館どうぞ
加藤 ゆう：はい
加藤 ゆう：CCB<=70 【 図書館 】 → 11 → スペシャル
KP：よきよき
加藤 ゆう：おっしおっし
KP：では読み進めていくと、以下の記述を見つけることができる
KP：『忍び寄る影、人の姿をして人ならざるもの。あるいは人の姿を持たぬもの。
KP：うごめく瀝青、もしくは麝香、その眷属。影を退けるのは、激烈な光。』
KP：読んだことによるSANC(1/1d3)
加藤 ゆう：あーーーごめんねしおりさん
KP：イイノヨ
加藤 ゆう：CCB<=56 【 SANチェック 】 → 46 → 成功
KP：シークレットダイス
加藤 ゆう：加藤 ゆうのSANを-1した
KP：即座に〈クトゥルフ神話〉技能に＋3％得ます
加藤 ゆう：わーい10％になったぞー（）
KP：イエーイ
東海林 汐里：「瀝青？麝香？中々難しいことが書かれているのね…」
加藤 ゆう：「影を退けるのは、強烈な光・・・」
東海林 汐里：シークレットダイス
東海林 汐里：あなたの口めがげてクッキーが差し込められます。もが。
加藤 ゆう：「？！？」
東海林 汐里：「もう１枚」そい
加藤 ゆう：なにｗｗｗｗ
加藤 ゆう：「ふがっ？！？！」
東海林 汐里：「まだまだ」そい
加藤 ゆう：「？！？！？！」え、この奇行に対して心理学振りたいｗｗｗｗ
東海林 汐里：ｗｗｗ
KP：フリマース
KP：シークレットダイス
加藤 ゆう：なにがあったのしおりさん
KP：あなたはこの奇行がなんなのかわからない
加藤 ゆう：ハーイ
東海林 汐里：「おいしい？」
加藤 ゆう：「もがっ、う、うん、美味いよ？？？モグッ」
東海林 汐里：「ならよろしい」満足そう
加藤 ゆう：「（いったい今のは何だったんだ・・・）腹ごしらえもしたし、別の部屋行ってみようか」
加藤 ゆう：「男が扉の前で待ち構えてるかもしれないから、危ないんで僕から離れないで下さね」
東海林 汐里：「…ええ、じゃあはい」手を差し出します。
加藤 ゆう：手を取って移動しましょう

KP：はい
KP：廊下に出ると、男が待ち構えていました。
加藤 ゆう：おおん
加藤 ゆう：サッと逃げます
KP：どちらへいきますか？
加藤 ゆう：お向かいの10に行きましょうか
KP：はい
KP：部屋には無数の写真やフィルムが散乱していた。
KP：元々は写真店だったようだ
KP：レジカウンターの奥にはロッカーと作業用デスクが置かれている。
加藤 ゆう：「こっちは写真店か・・・」
加藤 ゆう：ロッカーを物色しに行きます
東海林 汐里：「家族写真や修学旅行か…思い出がつまってる大切なものがこうして廃れていく様はなんだか、物寂しい」
KP：OKす
KP：ロッカーは鍵がかかっているようです
加藤 ゆう：鍵を探すか
加藤 ゆう：一応鍵開け持ってるけど
KP：いかようにでもどうぞどうぞ？
加藤 ゆう：まず鍵開けチャレンジしてみようかしら
KP：どうぞどうぞ
加藤 ゆう：低いけどガンバリマス
加藤 ゆう：CCB<=41 【 鍵開け 】 → 90 → 失敗
加藤 ゆう：うん知ってた
KP：ファンブルじゃない
KP：よって大丈夫
東海林 汐里：「何してるの」鍵開け風景を見てる
加藤 ゆう：ファンブルじゃなきゃ安い
加藤 ゆう：「いや、どうにか開かないかなーっと思って」
加藤 ゆう：そしたら作業デスクを見ます
加藤 ゆう：「でも鍵がなきゃ開かないみたいです」
東海林 汐里：「もしかして鍵開けでもしようとしたの？探偵というより泥棒みたい」
東海林 汐里：声の調子は関心しているようです
KP：そうですね、そうしていると、
KP：男がするっと中に入ってきます
KP：さて、NPCは特に指定がなければ回避に専念しますが
KP：なにかさせたいことがあればそのようにします
加藤 ゆう：「っ、！もう追いつかれた・・・、くそ」
東海林 汐里：「しつこいね、そんなんじゃ嫌われるよ」
加藤 ゆう：倒しておきたいけど、う～～～～～～ん
加藤 ゆう：逃げないと最悪ワンｋｉｌｌされかねないからなぁ
東海林 汐里：「ゆうはここを調べてて、私があいつを引き付けるから」
加藤 ゆう：またデスク目星だけして、しおりさんに宣言してもらうのイケます？
KP：いけますよー
加藤 ゆう：したら一旦それで
KP：はーい
KP：では目星…どこに目星しますか？
加藤 ゆう：作業デスクです
KP：ＯＫです、どうぞ
加藤 ゆう：CCB<=73 【 目星 】 → 98 → 致命的失敗
加藤 ゆう：？？？？？？
KP：あらあら
加藤 ゆう：これは？？？？？
KP：シークレットダイス
加藤 ゆう：このタイミングでファンブルはあかん気が
KP：なるほど
KP：では作業デスクを漁っていたあなたは
KP：足の指を角に思い切り打ち付けて爪が割れる。あまりの痛さに1D3ターン行動不可。
KP：ついでにダメージ１
加藤 ゆう：これは痛い
加藤 ゆう：加藤 ゆうのHPを-1した
KP：リアルめっちゃ痛い
KP：ターン振ってどうぞ
加藤 ゆう：1d3 → 1
加藤 ゆう：よかった
KP：次のターンは痛みでうずくまってるやつ
KP：では汐里のターン
加藤 ゆう：「ヴッ、グッ、うあっあ、」
KP：とくになければ回避に専念します、というかこの状態だと回避またはかばうを宣言するな
加藤 ゆう：回避に専念してもらいます
KP：わかりました
KP：汐里、回避＋20補正
KP：男のターン
KP：前に出ている汐里に攻撃
KP：シークレットダイス
KP：シークレットダイス
東海林 汐里：「傷つけてみなさい、人の尻ばかり追いかけてる奴に負けないから」
KP：男のナイフは汐里をとらえる
KP：しかし汐里はそれをさっと避けて見せた
東海林 汐里：「…よかった、ねぇなんかすごい音したけど大丈夫？」
加藤 ゆう：「・・・だい、じょう、ぶ、（震え）」
東海林 汐里：「…また何かしたの？あとで診るからおとなしく休んでなさい」
KP：ゆうのターンはお休み、次から復帰です
加藤 ゆう：「ごめんなさいおねがいします（小声で）」
KP：汐里のターンです
KP：目星にします？回避にします？
加藤 ゆう：今は回避で
KP：はい
KP：汐里回避＋20
KP：男のターン
KP：汐里に攻撃
KP：シークレットダイス
KP：ナイフは汐里の横をかすめる
東海林 汐里：「腕が悪いね、そんなんじゃ静止物にも当たらないよ」
KP：ゆうのターンです
加藤 ゆう：もう一回目星をします
加藤 ゆう：このままじゃ逃げられないっ
KP：ｗｗ
KP：どうぞｗｗｗ
加藤 ゆう：CCB<=73 【 目星 】 → 64 → 成功
KP：よきｗｗｗ
加藤 ゆう：よかったぁ
KP：よかったねえ
KP：引き出しには書類や、文房具が乱雑に押し込められている。
KP：その中から鍵を一つ見つけることができる。
KP：
加藤 ゆう：鍵！！
加藤 ゆう：手に取ります
KP：はい
加藤 ゆう：もう1ターンしおりさんに頑張ってもらってロッカー見ちゃいたい気もするなぁ
加藤 ゆう：そうしようかな
KP：うむ
加藤 ゆう：ゆうよりはＨＰありそうだし・・・？
加藤 ゆう：このターンもしおりさんに回避に専念してもらいます
KP：はい
KP：では男のターン
KP：シークレットダイス
KP：シークレットダイス
KP：シークレットダイス
加藤 ゆう：あーーーごめんねしおりさん！！！！！！
KP：シークレットダイス
KP：アーッ
加藤 ゆう：がんばって・・・・いきて
加藤 ゆう：あーーーーーーー
KP：S1d100 → 97
加藤 ゆう：ほぁ
加藤 ゆう：元気なファンブルが生まれてしまった・・・
KP：choice[肩,右腕,左腕,脇] → 脇
KP：ではナイフは
加藤 ゆう：わきーーーーーーーーーー；；；；；；
KP：汐里の脇腹に深く刺さり
KP：ゆうは背後でくぐもった声を聞く
加藤 ゆう：「！！！！！！しおりさんっ！！！！！！」
東海林 汐里：「…っう、ごめ」
KP：汐里は痛みに耐えかねて気絶します
加藤 ゆう：うおおおんごめんよぉぉぉぉぉ
KP：シークレットダイス
KP：さらに倒れたときに打ち所がわるかったのかさらにダメージ１
加藤 ゆう：逃げとけばよかったぁぁぁ
加藤 ゆう：ひぃ
KP：ではゆうのターンです
加藤 ゆう：ロッカー保留のしおりさん抱えて8の部屋に逃げたい
加藤 ゆう：鍵は手に持っておいて
加藤 ゆう：しおりさんを安全な部屋に
KP：ロール必要ない行動も一緒にしてもいいですよ
KP：中身みるくらいなら
加藤 ゆう：あ、じゃあ鍵開けてロッカーの中身だけ確認しておきます
KP：ＯＫです
KP：ロッカーの中には持ち運び用の大型フラッシュ、カメラ、三脚といった写真撮影用機材が入っている。
KP：どれも古びてはいるもののかろうじて使える状態である。
加藤 ゆう：カメラとフラッシュあとで持っていきたいなぁ
加藤 ゆう：しおりさん抱えてさらにそれもってのは厳しそうだし
KP：そうね
KP：かかえるのっておひめさまだっこ？わくわく
加藤 ゆう：お姫様抱っこしよう！！！！！わくわく
KP：きゃあ～～
KP：でもSIZ対抗はしよう～～～
KP：7です～～～ ※盛大に最低値を間違えるミスを起こしました許して下さい最低値は８！！！！
加藤 ゆう：わーい8です～（白目）
KP：いけるいける＾＾
加藤 ゆう：res(8-7) SIZ対抗 → 79 → 失敗
KP：いけないｗｗ
加藤 ゆう：おおん
加藤 ゆう：158㎝に姫抱きは無理だったんだ…
KP：ではおひめさまだっこしようとおもったけど傷を考えてもたもたしてたら肩貸しみたいになってしまいました
KP：なんとかこの場から脱出できるでしょう
KP：汐里は152くらいですよ

KP：では８の部屋に戻ってきました
加藤 ゆう：「しおりさんごめんなさい、僕が不甲斐ないばかりに・・・」
KP：簡易ベッドはまぁ、埃を払えばなんとか寝かせられるのではないでしょうか
加藤 ゆう：上着を枕にしてあげて寝かせて、応急手当を振りたいです
KP：ありがとうございます、どうぞ
加藤 ゆう：CCB<=50 【 応急手当 】 → 9 → スペシャル
KP：愛か
加藤 ゆう：よし
加藤 ゆう：愛だな
KP：回復ロールもどうぞ
加藤 ゆう：1d3 → 3
加藤 ゆう：愛だわ
KP：愛ですね？？？
加藤 ゆう：「目を、覚ましてください、お願い、お願い」
KP：薄く瞳が開く
東海林 汐里：「…どう…したの」
加藤 ゆう：「・・・！よかっ、たぁ～～・・・」
加藤 ゆう：「ごめんなさい、ケガ、させてしまって」
東海林 汐里：「…ああ…勝手に煽って、勝手に自滅した私を助けてくれたの…」
東海林 汐里：「…べつに、ゆうのせいじゃないし」
加藤 ゆう：「でも、おれが、逃げる判断をしてれば、しおりさんは、こんな」
東海林 汐里：「助けてくれたんでしょ？ありがとう」微笑む
加藤 ゆう：「あとは、僕がなんとかします」
東海林 汐里：「私だってできると思ってやったことだから、責任感じることなんてないよ」
加藤 ゆう：「・・・とりあえず、しおりさんはここで休んでて。」
東海林 汐里：「…だめ」
加藤 ゆう：「手がかりを見つけたら呼びに戻ってくる、絶対」
加藤 ゆう：「だから」
東海林 汐里：「頼りにならないからだめ」すっぱり
加藤 ゆう：「信じて待っててくれませんか？」
加藤 ゆう：(´・ω・｀)
東海林 汐里：ｗｗｗ
東海林 汐里：「いっぱしの口を聞くなら、何か成果をあげてからにしなさい」
加藤 ゆう：「～～～～っ、確かに頼りないかもしれないけどさ！！これ以上女の子を危険な目に遭わせたくないの！！！」
東海林 汐里：「…東海林汐里、医者やってます」
加藤 ゆう：「ほっ？！？！」
東海林 汐里：「自分の傷は自分で治せるし、あなたの傷も治せるつもり、機材はないけど、応急処置くらいなら」
加藤 ゆう：「お、お医者様でいらっしゃいましたか・・・」
東海林 汐里：「ゆうが私の知らないところで怪我して、私が治せないところに連れていかれたら？」
加藤 ゆう：「むっ・・・、それは・・・。」
東海林 汐里：「心配してくれるのはうれしいけど、私も同じくらい心配だから」
東海林 汐里：「危険な目にあったら守って頂戴。それでいいでしょ」
加藤 ゆう：「・・・わかりました。正直、腕っぷしには自信ないけど」
加藤 ゆう：「必ず守ります」
加藤 ゆう：（出目次第だけど）
東海林 汐里：ｗｗｗｗ
東海林 汐里：「私もあなたを守ってあげる」
加藤 ゆう：「うん。ありがとう。」
加藤 ゆう：「それで、さっきの部屋のロッカーなんだけど、大きなフラッシュがあって」
加藤 ゆう：「何か使えるかもしれないから、取り行こうと思うんだけど」
東海林 汐里：「フラッシュ？もしかして激烈な光のこと？」
加藤 ゆう：「ほら、本にも強烈な光がどうのってあったし」
加藤 ゆう：「そうそう」
加藤 ゆう：「念には念を、ってかんじで、ね」
東海林 汐里：「成程、ちょっとは頭使うじゃない。早速行きましょう」
加藤 ゆう：「ちょ、バカにしないでくださいよ、僕だって大人ですから！！」
東海林 汐里：「…いくつ？」
加藤 ゆう：「りっぱな成人です。」
東海林 汐里：「26くらい？」
加藤 ゆう：「さぁ？ここから出られたらその時教えてあげます＾＾」
東海林 汐里：「けち」
加藤 ゆう：「ふふ、よし、いきましょう」

加藤 ゆう：10にもどってカメラとフラッシュ回収しに行きます
KP：了解です
KP：廊下に出ると男がいますが、それを素通りして10の部屋へ
KP：ロッカーの中にあるカメラとフラッシュを持ち出します
KP：カメラとフラッシュは年代物で
KP：フラッシュは電池式で、目測5Ｒ分の照射時間しかありません
加藤 ゆう：むやみに使えないって感じだなぁ・・・
KP：ではどこに行きましょうか
加藤 ゆう：そうですね、あとは9か
KP：ＯＫです
加藤 ゆう：9へＧＯ

KP：扉を開けてまず目に入ったのは床に転がっている西洋人形だった。
KP：部屋に並べられた机の上には、作りかけの人形のパーツが無造作に放置されている。
KP：そして部屋に足を踏み込んで行くと…、
KP：【目覚め】
KP：周囲からケタケタと声が聞こえ始めた。
KP：見ると、床に転がった人形がその口を震わせて笑い声をあげていた。
KP：人形たちの目玉が、視線が、一斉にあなたに向き、脳を揺さぶるような不快な声が響く。
KP：SANC(0/1d6)
加藤 ゆう：CCB<=55 【 SANチェック 】 → 74 → 失敗
加藤 ゆう：おっふ
KP：シークレットダイス
加藤 ゆう：1d6 頑張れ → 2
加藤 ゆう：よし耐えた
KP：がんばった
加藤 ゆう：加藤 ゆうのSANを-2した
KP：あなたが一瞬目を離したすきに
KP：その場はしん、と静まり返っていた
KP：まるで最初からなにもなかったかのように
KP：人形たちは１ミクロも動かない
加藤 ゆう：「～～～～～～～～っ！！（涙目）」
東海林 汐里：「…ちょっと、何びびってるの」
加藤 ゆう：「ビ、ビビってないし、そんなんじゃないし」
東海林 汐里：「こわいの？」
加藤 ゆう：「ちがうし！！」
東海林 汐里：「はいはい、もう怖くないですよ」頭ぽんぽん
加藤 ゆう：「ぜ、全然平気っすよ、慣れてますから（ＳＡＮが2減った顔しながら）」
東海林 汐里：「少しは甘えてもいいけど？」
加藤 ゆう：「むっ、だいじょうぶです、、、」
東海林 汐里：「そう」
東海林 汐里：すいっと移動して机を物色してます
加藤 ゆう：一緒に物色しましょうか
KP：机は見た目かなりボロボロな机です
加藤 ゆう：人形はなにか特別なものだったりします？
KP：作りかけの西洋人形が並べられていますがとくにこれといって目立ったものはありません
加藤 ゆう：ふむふむ
KP：ただ、引き出しに鍵がかかっているのか、開けることができませんね
加藤 ゆう：部屋を見渡して机と人形以外になにか目に入るものはありますか？
加藤 ゆう：引き出し
KP：とくにないかな
KP：ですがそうですね
KP：シークレットダイス
KP：机はかなりボロボロで
KP：あなたの探偵的経験から、その机は4ダメージ与えれば壊れるのではないか、と思います
加藤 ゆう：「これ4ダメ—ジ与えれば壊れそうですね（？）」
加藤 ゆう：何言ってんだお前
KP：ｗｗｗｗｗ
加藤 ゆう：ふたりでこぶし振ろうか
東海林 汐里：「そうなの？」
KP：じゃあゆうくんどうぞ
加藤 ゆう：CCB<=50 【こぶし】初めての共同作業 → 28 → 成功
加藤 ゆう：よし
KP：初期値成功チェックどうぞ～
KP：静止物なのでそのままダメージどうぞ
加藤 ゆう：はい
加藤 ゆう：1d3 → 2
加藤 ゆう：まずまずかな
KP：まずまずだね
KP：まぁそんなところにですね
KP：男が入ってくるわけですよ
加藤 ゆう：でもやつが来てしまうでな
加藤 ゆう：デスヨネー
KP：そのまま汐里もこぶしふりますか？どうしますか？
加藤 ゆう：しおりさんの前にゆうが立ってかばえる体制取っておきます
加藤 ゆう：そんでこぶし振ってもらおう
KP：おうけい
東海林 汐里：シークレットダイス
東海林 汐里：S1d100 → 3
東海林 汐里：ヒュウ
加藤 ゆう：結婚しよ
東海林 汐里：ｗｗｗしゅる
東海林 汐里：静止物なのでもとから回避しないから、ダメージ２倍かな
東海林 汐里：シークレットダイス
東海林 汐里：はい
東海林 汐里：机の急所をついた？のか、汐里のはなった拳は引き出しを粉砕する
東海林 汐里：「わっ」
加藤 ゆう：「うわぉっょぃ」
東海林 汐里：「…」
KP：割れた引き出しから、金属片の鍵のようなものがでてきます
加藤 ゆう：鍵かかってるとこから鍵が出てくるという
加藤 ゆう：シャッターか
KP：なるほど
KP：では男のターン
KP：前に出ているゆうに攻撃
KP：シークレットダイス
KP：はい、ゆうくん回避
加藤 ゆう：ひぃ
加藤 ゆう：CCB<=50 【 回避 】 → 38 → 成功
加藤 ゆう：おっっっし
KP：すばらしい～
KP：では鼻先をかすめていくナイフ
KP：ゆうのターンです
加藤 ゆう：鍵もってシャッターの方へ行こう
KP：ＯＫです
加藤 ゆう：「シャッターの鍵かもしれない、いこう」
加藤 ゆう：手を取って
東海林 汐里：「わかった」手を握る
加藤 ゆう：走ろう

KP：ではシャッターの前です
加藤 ゆう：鍵穴はありますか
KP：そうですね、しゃがむと下に小さな鍵穴があります。
加藤 ゆう：差し込みます
KP：カチン、と小気味よい音がして、シャッターが開きます
KP：シャッターの向こうには、上へと向かう階段があった。
加藤 ゆう：「階段・・・、」
加藤 ゆう：「上がるしか、ない、よなぁ」
東海林 汐里：「どうしたの、行かないの？」
加藤 ゆう：「いや、うん、」
加藤 ゆう：うーーーーーーーーん
加藤 ゆう：一個疑問なのがだな
加藤 ゆう：しおりさんが初対面の人間にここまでしてくれるのがだな
加藤 ゆう：吊り橋効果があるにせようおーーーーーん
KP：まぁそういうことをやっていると、男がせまってくるのですが
KP：どうしましょう
加藤 ゆう：デスヨネー——
加藤 ゆう：シャッターの使いどころはこの男じゃない気がするんだよなぁ
加藤 ゆう：とりあえず階段上がりましょう


KP：ではあなたたちは階段を上る。
KP：途中、ふと夕暮れの風景を思い出すだろう。
KP：眩しいほどの夕日に赤く染められた、夕方の街並み。
KP：遠くで響くカラスの鳴き声、どこからか漂ってくるカレーの匂い。
KP：背後から黒い影が伸び、そして頭に鈍い衝撃が………

KP：気づくと階段も終わり、あなたたちは荒れ果てたホテルのロビーへと出る。
KP：どうやら今までいたところは地下だったようだ。
KP：入り口のガラス扉からは外が見える。
KP：この脱出劇も終わりだと安堵する
KP：が

KP：…液体がたぷん、たぷんと揺れ動く様な音がする。
KP：音の方を見ると、”それ”はまるで瀝青のような黒光りをしていた。
KP：膨れ上がった水死体のような体を、蛆虫のように蠢かせ、詰め寄るように近づいてくる。
KP：SANC(1/1d10)
加藤 ゆう：ウワァァァァ
加藤 ゆう：CCB<=53 【 SANチェック 】 → 15 → 成功
KP：すごいー
加藤 ゆう：よし、やればできる子
東海林 汐里：シークレットダイス
加藤 ゆう：加藤 ゆうのSANを-1した
東海林 汐里：シークレットダイス
東海林 汐里：シークレットダイス
東海林 汐里：「………！」
加藤 ゆう：「これが・・・、本にあった化け物、か・・・？？？」
東海林 汐里：「なに、この、生物なの…？」一瞬気が狂いそうになるのを抑え込みます
加藤 ゆう：しおりさんの方気にしつつフラッシュを構えよう
KP：フラッシュを照射する場合
KP：DEX×5になります
加藤 ゆう：「本にあった化け物なら、強い光で撃退できる、はず」
加藤 ゆう：了解です、やります
KP：どうぞ
加藤 ゆう：CCB<=75 【 DEX*5 】 → 15 → スペシャル
KP：すばらしい！
加藤 ゆう：君はやればできる子だ
KP：ではフラッシュをその怪物に向ける。
KP：するとそれは体を震わせ光を避けるようにしてずりずりと這いずり道を開けた。
東海林 汐里：「きいたの…？」
加藤 ゆう：「たぶん、効いてる、はず」
加藤 ゆう：「怯んでるうちに、早く逃げよう」
東海林 汐里：「ええ」
東海林 汐里：ゆうの後ろを汐里が続き走ります
KP：シークレットダイス
KP：が、その背後から腕が伸びる
KP：声をあげる暇もなく、同じように階段から駆け上ってきた黒ローブの男が汐里の腕を掴んだ。
加藤 ゆう：ひぃ
KP：さて、どうしますか？
加藤 ゆう：戦うしかないのか
加藤 ゆう：振り返って手を伸ばします
加藤 ゆう：「！！？！しおりさん！！！」
東海林 汐里：「…っゆう、たすけて」
KP：汐里は片方の手をゆうに向ける
加藤 ゆう：その手を掴みたい・・・！！
KP：掴めるでしょう、ですがもう片方の手は男につかまれているため
KP：ひきはがすなら対抗ロールになります
加藤 ゆう：勝てる気がしねぇ（）
加藤 ゆう：でも一応やってみよう
加藤 ゆう：「しおりさんに触るなこの変態ストーカー野郎！！！！！！」
KP：男のSTRから汐里のSTRを引いた分との対抗ロールになります
加藤 ゆう：ふむふむ
KP：STR9との対抗ロール、どうぞ
加藤 ゆう：はい
加藤 ゆう：res(12-9) ＳＴＲ対抗 → 59 → 成功
加藤 ゆう：よしよし
KP：すばらしい～！
加藤 ゆう：わーい！
KP：ではゆうは男から汐里をひきはがすことに成功します
東海林 汐里：「…かっこいいじゃない、ゆう」
加藤 ゆう：「・・・からかうのはやめてください」
東海林 汐里：「本心だよ」
東海林 汐里：「ありがと」
加藤 ゆう：「・・・」
加藤 ゆう：む～～～～～～～～～
加藤 ゆう：う～～～～～～～～～～ん
KP：さてどうしますか
KP：あまり考える暇はないけどね
加藤 ゆう：男の方にもフラッシュ当てるとなにか反応あります？
KP：ふむ、DEX×5に成功する必要があるけども
KP：あててみないとわからんよー
加藤 ゆう：5回分だったよな
加藤 ゆう：う～～～～ん
KP：いま4回ですね
加藤 ゆう：やっておくか
加藤 ゆう：ほっといたらいつまでも付いてきそう
加藤 ゆう：こわっ
KP：やるならばどうぞ
加藤 ゆう：CCB<=75 【 DEX*5 】 → 33 → 成功
KP：安定してるなあ！
加藤 ゆう：ペカーーーーッ
KP：ペカ～～
KP：怪物を退ける力のあったそれは
KP：男ならばひとたまりもないのだろう
KP：退く暇もなく、ガクリと倒れ伏す
東海林 汐里：「やったの？」
加藤 ゆう：しおりさんには見えないように男のフードの下覗けます？
KP：いいですよ
加藤 ゆう：チラッと
KP：フードの中をちらと覗くと
KP：APPに数字をつけるのもおこがましい
KP：顔が凸凹とした、目も口もどこにもない、顔のようなものがあらわれた。
KP：SANC(0/1d3)
加藤 ゆう：CCB<=52 【 SANチェック 】→ 62 → 失敗
加藤 ゆう：1d3 → 3
KP：ごりっとな
加藤 ゆう：ここにきて最大値
加藤 ゆう：加藤 ゆうのSANを-3した
加藤 ゆう：「・・・・・・っ、」
加藤 ゆう：「（俺は何も見てない、何も見てないぞ）」
加藤 ゆう：化け物くんはまだフロアにいる感じです？
KP：はい、通路の横でたぷん、たぷん、と蠢いています
東海林 汐里：それを横目に
東海林 汐里：「なかなか興味深くはあるけど、長居したくないな…」
加藤 ゆう：うーーーーーーーーーん
東海林 汐里：「ゆう、そっちはどう…なに、顔色悪いけど」
加藤 ゆう：うーーーーーーーーーーん
KP：なんでもいってくれていいんですよ
加藤 ゆう：しおりさん、うーーーーーん
加藤 ゆう：とりあえずたぷんたぷんな化け物が見えなくなるところまで逃げて
加藤 ゆう：しおりさんと話がしたいな
KP：うーん
KP：シークレットダイス
KP：シークレットダイス
KP：シークレットダイス
KP：はい
加藤 ゆう：ひぃ
KP：では
KP：2人は光がさしている扉へ向かう。
KP：半開きになった自動ドアがあるが電気は通っていない。
KP：扉を無理やりこじ開けるには自動ドアとの対抗ロールになるが、2人がかりなら自動成功だろう
KP：すこしなら話ができそうだが、怪物はいまも同じ空間にいるのをお忘れなく

東海林 汐里：「ここから外に出られそう」
加藤 ゆう：ありがたき慈悲
加藤 ゆう：「・・・ねぇ、しおりさん、出る前に、1つ聞いていいかな」
東海林 汐里：「なに？」振り返る
加藤 ゆう：違ったらほんと土下座するから・・・
加藤 ゆう：「さっき男、とてもじゃないけど人の見た目とはいいがたくて」
加藤 ゆう：「それにあの化け物も、ここは、明らかにおかしい、ただの誘拐にしては、おかしいと思うんだ」
加藤 ゆう：「しおりさん、本当は、俺に隠してること、ない？」
KP：ふむ…
加藤 ゆう：「初対面の俺に、ここまでよくしてくれる理由が、俺には、わからないんだ」
加藤 ゆう：反応を待つ
加藤 ゆう：何もなければ土下座して扉開けて逃げよう
東海林 汐里：「よくしたつもりは、ないよ」
東海林 汐里：「医者の性分かな、ゆうみたいなタイプは、なんだかほっとけないんだよね」
東海林 汐里：「だから馴れ馴れしかったら、ごめん」
加藤 ゆう：「馴れ馴れしいとか、そんなことない」
加藤 ゆう：「でも俺には、この状況を、だれが何のために作り上げたのか、さっぱり」
東海林 汐里：「ゆうは頼りないし弱いしびびりだし、素直じゃないけどさ」
東海林 汐里：「私を助けてくれたじゃない、だから」
東海林 汐里：「私も助けようと思ったんだよ」
加藤 ゆう：「そっか・・・」
加藤 ゆう：うおーーーーん信じていいのか
東海林 汐里：「誰がなんのために、それはわたしにもわからないよ…あの男が犯人じゃないの？」
加藤 ゆう：「・・・あの男、実はとても人とはいいがたい姿をしてました。」
加藤 ゆう：「こんなことできるほどの知能があるのか、それもわからない」
加藤 ゆう：「あの男とか、化け物とかを操ってるやつが、いる可能性があると思うんです」
KP：ふむ
KP：アイデアロールどうぞ
加藤 ゆう：ふぁ
加藤 ゆう：CCB<=80 【 アイデア 】 → 71 → 成功
KP：成功してしまった
加藤 ゆう：ぬんっ
加藤 ゆう：なんだ・・・・
KP：あなたは記憶を限りに思い出す
KP：あの日、ここにつれてこられるまでの夕日の帰り路
KP：たしかに夕日が綺麗で、日陰などなかった路
KP：男や怪物は光が苦手だったはず
東海林 汐里：「それも経験上の推論？」
加藤 ゆう：「・・・俺が連れてこられたのは、夕日の出てる時間帯でした。日陰なんてなかった。」
加藤 ゆう：「あの男や、化け物が犯人だっていうなら、おかしいんですよ」
加藤 ゆう：「あいつらは光が苦手なはずだから」
東海林 汐里：「成程」
加藤 ゆう：「俺をここまで連れてきた、誰か、がいるはずなんですよ」
東海林 汐里：「私が歩いていた時も夕方だったな…」
加藤 ゆう：じっと見つめる

東海林 汐里：「………ゆう、もしかして私を疑ってる？」
加藤 ゆう：「・・・はい、ごめんなさい」
東海林 汐里：「なんであやまるの、自分の考えに自信もちなさいよ」
加藤 ゆう：「考えたくないけど、そう考えると、納得がいくというか」
加藤 ゆう：「でもなんで俺なのか、とか、わからないところもあって」
東海林 汐里：蠢き近づく怪物を、手で制する
東海林 汐里：すると怪物はズズ、とまた退いだ
東海林 汐里：「…」
加藤 ゆう：「・・・！」
東海林 汐里：「頭いいんだ、さすが探偵さん」
加藤 ゆう：「・・・やっぱり、知ってたんですか」
東海林 汐里：「ん」
加藤 ゆう：「なんで、こんな」
東海林 汐里：「ごめん、怖い思いさせて」
加藤 ゆう：「俺、」
東海林 汐里：「本当は初対面なんかじゃないよ、私たち」
加藤 ゆう：「えっ・・・」
東海林 汐里：「小さいころから入院してたでしょ、そこの研修医だった」
東海林 汐里：「診たこともないけど、私は知ってたよ」
加藤 ゆう：「・・・！」
東海林 汐里：「私が入った時は、もう頑張って元気にリハビリしてる頃だったけど、昔はほんとに病弱で」
東海林 汐里：「おばあちゃんこで、寂しがり屋な子だったって」
加藤 ゆう：「うん」
東海林 汐里：「私、ずっとあなたのことを見てた」
加藤 ゆう：「あの時の俺を知ってるなら」
加藤 ゆう：「今の俺見て、びっくりしたでしょ？」
加藤 ゆう：「こんなに元気になったんだ、まだ頼りないかもしれないけど」
東海林 汐里：「そうだね、ずいぶん元気になって」
東海林 汐里：「嬉しかったよ」
加藤 ゆう：「誰かに守ってもらわないと、まだ一人前ではないかもしれないけど」
加藤 ゆう：「誰かを守れるくらい、強くなったんじゃないかなって、思うよ」
加藤 ゆう：「だから」
加藤 ゆう：「今、例えば、俺を殺そうとか、考えてるなら」
加藤 ゆう：「俺は、意地でもあなたを止めるし、」
加藤 ゆう：「あなたの手が汚れる前に、助けたい」
東海林 汐里：「………」
東海林 汐里：一瞬きょとん、という顔をする
東海林 汐里：「こんなことをした私が怖くないの？」
東海林 汐里：「逃げないの？助けたいの？」
加藤 ゆう：「さっきしおりさんが言ってくれたじゃん」
加藤 ゆう：「自分の言葉を信じなさいって」
加藤 ゆう：「俺は自分の言葉を、考えを信じて、あなたを助けるって決めた、だから逃げないよ。」
東海林 汐里：「………………」
東海林 汐里：悲しげな顔をして、俯く
東海林 汐里：夕日に染まる外の景色をスッと眺め
東海林 汐里：「…私ね、あなたのことをずっと見てた」
加藤 ゆう：「・・・うん」
東海林 汐里：「最初は患者だから、とか、元気になってほしいから、とか」
加藤 ゆう：「・・・うん」
東海林 汐里：「いろいろな理由をつけては、あなたが頑張る姿をずっと見てきた」
加藤 ゆう：相槌
加藤 ゆう：「・・・そっか、ありがとう」
東海林 汐里：「見ていると、つらい研修も、いやなことも、なんだか、どっかにいっちゃって」
東海林 汐里：「私も頑張れる気がしたから」
加藤 ゆう：「うん」
加藤 ゆう：「・・・気づいてあげられなくてごめんなさい」
東海林 汐里：「ふふ、なんで謝るの」
東海林 汐里：「赤の他人だったんだから、別にそれでいいんだよ」
加藤 ゆう：「俺の事、こんなにも見ててくれてる人がいたのに」
加藤 ゆう：「そのことに気づかないで、愛されてないだなんて、思ってて」
東海林 汐里：「そうして忙しくして、医者になる頃には、あなたはすでに退院していて」
東海林 汐里：「……ああ、好きだったのかなぁ、なんて、思っていた」
加藤 ゆう：「・・・そっか」
東海林 汐里：「あなたを再び見かけたのは、ほんの最近」
東海林 汐里：「………また会えるなんて、思ってもみなかった」「だから」
東海林 汐里：「私は欲が出たんだね」
加藤 ゆう：「・・・じゃあさ、今度うちの探偵事務所に、お茶でも飲みに来て」
加藤 ゆう：「友達から、始めてみませんか？」
東海林 汐里：「……………え？」
加藤 ゆう：「俺は加藤ゆう！20歳で探偵やってます！」
加藤 ゆう：「友達になってくれませんか？」
加藤 ゆう：手を差し出します
東海林 汐里：汐里はその手を見て、泣きそうな顔になります
東海林 汐里：「え、だって、私」
東海林 汐里：「あなたを、襲って、閉じ込めて、怖い思いをさせて、私」
東海林 汐里：「仲良くなりたくて、そんなことのために」
加藤 ゆう：「たしかに、怖かったし、正直結構ビビったけど」
加藤 ゆう：「そんなこと、もうどうだっていいです」
東海林 汐里：「どうだって…って」
東海林 汐里：「…本当にいいの？」
加藤 ゆう：「うん」
東海林 汐里：「……」
東海林 汐里：その手をみつめて、ゆうを見る
加藤 ゆう：「さ、行こ」
東海林 汐里：おずおずと、手を
東海林 汐里：近づける
東海林 汐里：一度躊躇して、また近づける
東海林 汐里：そして、そっと、手が重なった
東海林 汐里：「………」
東海林 汐里：「…うん」

加藤 ゆう：自動ドアをこじ開けよう
東海林 汐里：ふたりでこじ開けよう
加藤 ゆう：ふぇぇ
東海林 汐里：自動成功で、ドアは開きます
KP：あなたたちを追う者はもういない
加藤 ゆう：化け物に手を振ろうか
KP：ｗｗｗ
加藤 ゆう：「（あばよっ☆）」
KP：暗がりで見えないが、追ってくる気配もない
KP：光を忌む怪物もやがては地中へ帰っていくだろう
加藤 ゆう：森へお帰り・・・
KP：扉をこじあけると冷たい外気が肌に触れる
KP：あなたたちは建物から出、夕日に沈む空の下、手をつないで帰宅の途につく
KP：探偵所でお茶を飲もう、その前に病院に寄って怪我の手当をしよう
KP：そのあとはどうしよう、遊びに行こうか？どこに？何が好き？
KP：そんなとりとめのない会話をしながら
KP：長い長い、どこまでも追いかけてくる足音からおびえていた１日が終わる
KP：汐里は始終笑顔だった
KP：感謝の意をこめて


Hand in Hand


トゥルーエンド　の　その先へ

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