リプレイログ　女王の卵

◇シナリオ元：越智満高等学校新聞部様
ＫＰ：清兎さん
ＰＬ：
桐原 時人(葦原さん)
崖崩　ステラ(めりたん)
甲斐　くるみ(しあさん)


KP：ふつふつと、何かが沸騰するような。
KP：ぐちぐちと、何かが沸きたつような。
KP：粘度の高い泥濘に全身を包まれ、穴という穴から侵食される。 　
KP：内部に侵入したそれは強酸に変わり、粘膜と言わず臓腑と言わず、筋肉、骨、血、排泄物にいたるまでを溶かしつくし、外皮を残してあなたの内側をどろりとした液体に変える。
KP：臓物と肉と脳が交じり合った皮袋となりはてたあなたは、激痛と同時に快楽を感じていた。


KP：あなたの内側で、粘液はどろりと沸騰する。


KP：液体の温度が上昇するにつれて、痛みは薄れ、心地よさが勝っていくようだ。

KP：やがて苦痛は完全に消え失せ、全身が交じり合う恍惚だけが残った。
KP：血肉と汚泥が混合する皮袋が生き物のように不気味に脈動する。

KP：不意に革の一部に亀裂が入り、ぶちり、と破れて中身が飛散した。 　
KP：あなたは自身の臓腑と肉と血と排泄物と脳をさらけ出し、 聞くに堪えない醜悪な産声を上げた。

KP：ーーーー
KP：ーーー
KP：ーー


KP：ではでは導入を始めていきましょう！HO1の桐原さんから
KP：準備はよろしいでしょうか？
桐原 時人：大丈夫です！どん！
KP：は～い！ドンドン！

KP：季節は夏。２０１６年７月中旬ごろ。 　
KP：これ去年じゃねぇか
KP：２０１７年ですねえへへ（それでも過ぎているけど）

KP：つい最近、職場の同僚である杏が消息を絶った。
KP：あなたは行方不明になった杏の安否を探るため、杏の住むアパートに寄った帰り道。
KP：歩きながら、杏の自宅に残った資料に目を通し、あなたは財布の中に折り畳んで入れる。
KP：共有メモに貼りますね～

KP：さて、そうやって自宅へ向かって通いなれた道を歩いていたところ、黒いワゴン車が自宅のすぐそばで停車しているのが目に止まるでしょう。
KP：見慣れない車です　ナンダロー?
桐原 時人：なんだろ～
桐原 時人：「...誰だ？客...にしては、物々しい、ような」
桐原 時人：運転席にどなたかいますかね？目星などで詳細わかりませんか！
KP：ふむふむ
KP：目星どうぞ～
桐原 時人：CCB<=70 【 目星 】 → 22 → 成功
KP：えらい！さすが探偵さん！
桐原 時人：ありがとさん！
KP：ではそうですね、そこまで近づいてはいませんが、こちら向きに停車してるので運転席は見えるでしょう。
KP：誰も乗っていません。
KP：しかし、後部座席の方から人が降りてきました。
KP：全身黒ずくめ、サングラス、マスクの人ですね。体格的に男性かな～って思います。
KP：あなたの自宅の方へ顔を向けて、携帯を眺めたりしています。
桐原 時人：「（えぇ～...サツかな、いかにも物騒だ...うわ...）」
桐原 時人：もちろん存じ上げていない人ですね...？
KP：顔は伺えないのであれですが、まぁ思い当たる特定の人はいないでしょうね
桐原 時人：「（今そそくさ逃げたってな～...遅かれ早かれ...はあ）」深いため息
桐原 時人：「...どうも、こんにちは？ここの家主に用事ですか？」なるべく笑顔で話しかけよう
KP：ふむ、ではあなたは彼に近寄り声をかけた。
KP：あなたの声に振り向くと、ジッと見つめているのか、言葉はない。
KP：特に返答のない相手に、あなたは不思議に思うだろう。
KP：なお話しかけようとしたところでーーー　
KP：背後から突然何かがぶつかってきた。
KP：次の瞬間
KP：チクリ、と首裏に刺されたような痛みが走る。

KP：あなたの意識は、そこで途切れてしまうだろう。

KP：ーーーーーーーーーーー


KP：さて、今度はHO2のお二人の導入へ。よろしいでしょうか？
崖崩　ステラ：よろしくてよ、早くしなさい
KP：ヒィン////　　くるみちゃんは大丈夫かな？
甲斐　くるみ：お待たせしました。
KP：は～い！


KP：同じく季節は夏。２０１７年７月中旬ごろ。同日。
KP：夕方くらいかな。君たち二人は一緒に帰り道を歩いている。
KP：一緒にどこか行っていた帰りでもいいし、たまたま遭遇して一緒に歩いているのかもしれない。そこらへんはお任せですが
KP：歩きながらRPでもどうぞ
崖崩　ステラ：そうですわねえ…
崖崩　ステラ：２人でしょうか、わたくしには下僕という名の残機が複数名いるのですが
崖崩　ステラ：今は２人ということでしょうか
甲斐　くるみ：下僕がいるならお姉さまの荷物をお持ちできない……
崖崩　ステラ：あら、ではくるみが下僕ということにしましょうか
KP：ｗｗｗｗｗｗ　今はそうですね、二人です。
崖崩　ステラ：２人でお買い物中ということにしましょうかね
甲斐　くるみ：お姉さまのお買い物に同行させてもらいました。
崖崩　ステラ：顔パスのため財布は持ち歩きません
崖崩　ステラ：お買い物帰りかな
甲斐　くるみ：紙袋を抱えて後ろを歩いています
KP：女王様御用達のお店かな…（ザワ…ザワ…）
崖崩　ステラ：女王様御用達のなんかブランド街かな…
崖崩　ステラ：「もうこんな時間ですのね、近くで犬（車）を呼びましょうか」
甲斐　くるみ：「お買い物はおしまいですか？」　お別れ寂しいなー
崖崩　ステラ：「ええ、夜は会食がありますの、面倒ですわ」
甲斐　くるみ：「高貴な方も大変なんですね」
崖崩　ステラ：「くるみも今度参加してみますか？まぁそんなに大変でもありませんわよ」
甲斐　くるみ：「い、良いんですか！？　うう、マナーとか覚えなきゃ……」
崖崩　ステラ：「何もしらない顔をして笑顔でいればよいんですわ」
甲斐　くるみ：「笑顔。勉強になります」　真剣
崖崩　ステラ：「選ばれし者にはそれ相応の教養が必要ですわ」
崖崩　ステラ：「でもそれ以外の者は、最低限の武器があればよいのです、そう」
崖崩　ステラ：「自分はこれだけは誰にも負けないという武器があれば」
崖崩　ステラ：「もちろん、わたくしはその武器さえも越えてゆきますが」
甲斐　くるみ：「これだけは負けない……あたし器用貧乏だからなー」　ぽそ
甲斐　くるみ：「お姉さまの生き方はすごく参考になります」
甲斐　くるみ：「武器を見つけて磨いて見せますわ！」
崖崩　ステラ：「そうでしょう、真似ることは到底無理でしょうが、崖の下から見上げることを許して差し上げますわ」
崖崩　ステラ：じゃあ店先で馬（下僕）を手配します
甲斐　くるみ：「お姉さま、お心が広くていらっしゃる……」　感激
KP：はい、では連絡を取ると
KP：『道路がひどい渋滞で……○○駅（※最寄り）まで向かっていてくださいませ！誠に申し訳ありません！』
KP：と返答が返ってきます
崖崩　ステラ：「まぁ、わたくしに指図するんですの？あなた帰ったらお仕置き（ご褒美）ですわよ」
甲斐　くるみ：「（何かあったのかな？）」
KP：『仕置は甘んじて受けさせていただきます！女王様のおみ足が痛むことの無い様に祈っております……それでは！』
KP：と、いう感じですね～
崖崩　ステラ：店先で鞭を振りたいです、あ、床に向かって＾＾
KP：くっｗｗ　どうぞ
崖崩　ステラ：CCB<=50 【 鞭 】 → 71 → 失敗
崖崩　ステラ：殺意が乗りませんでした
甲斐　くるみ：ピャッ
KP：ぺしん、ちょっと力加減に失敗してしまったようだ。やっぱり無機物でなく生物に振るうのがいい、と思いましたね
崖崩　ステラ：「…まったく、最近の馬はしつけがなっていませんわ」
甲斐　くるみ：「どうかされたんですか？」　ドキドキ
崖崩　ステラ：「最寄り駅まで歩くよう言われましたわ、問題なくて？」
甲斐　くるみ：「大丈夫です！　けど、お姉さまを歩かせるのは申し訳ないですね」
崖崩　ステラ：「そうでしょう、わたくしも嫌ですわ」
崖崩　ステラ：最寄り駅までなんとか徒歩でいかない方法でなんとかいってもいいですか？（？
甲斐　くるみ：お姉さまのためにタクシーを捜します！
KP：ふむ
KP：なるほど～幸運どうぞ
甲斐　くるみ：CCB<=65 【 幸運 】 → 94 → 失敗
甲斐　くるみ：タクシーが通らない
崖崩　ステラ：便乗したいな
KP：見つからない！！！！！！悲しい！！！！！！！！！
崖崩　ステラ：人力車がないか探してもいいですか？
KP：人通りが少ない辺りなのでね、しかたないね。
KP：！？　幸運でどうぞ（）
崖崩　ステラ：はい！すみません！
崖崩　ステラ：CCB<=55 【 幸運 】 → 18 → 成功
KP：わーい！
崖崩　ステラ：わたくしの前にひざまずきなさい
甲斐　くるみ：街中で人力車を止めるなんて……これがカリスマ……
崖崩　ステラ：「タクシーでは味気ないですわ、わたくし、あれに乗ってみたいですわね」
KP：では、少し店先から離れ、人力車とか通りかからないかな、なんてきょろきょろしていると、なんと！後ろの方から人力車がカラカラとゆっくり進んでいます
崖崩　ステラ：「そこの馬、止まりなさい」
甲斐　くるみ：「ええ！？　なんでいるの！？」
KP：ステラちゃんの凛とした声は、少し離れた人力車の引き手にも聞こえたのか、少しその場で動きを止める。
KP：自分なのか、というような感じなのでしょうか。大人しい。
崖崩　ステラ：「おとなしくて従順そうな馬ですわね」
崖崩　ステラ：つかつか歩いていって人力車に乗ります
甲斐　くるみ：「人力車って乗るの初めてです」　荷物を積んで乗り込みます
KP：ふむ、では近づいていく。では乗る前に、お二人共目星どうぞ
崖崩　ステラ：イエーーイ
甲斐　くるみ：CCB<=65 【 目星 】
Cthulhu : (1D100<=65) → 29 → 成功
崖崩　ステラ：目星？そんなものないです
崖崩　ステラ：CCB<=25 【 目星 】
Cthulhu : (1D100<=25) → 58 → 失敗
甲斐　くるみ：しげしげ
崖崩　ステラ：あとはまかせました
甲斐　くるみ：さすがお姉さま、潔い
KP：では、ステラちゃんは歩かなくてよくなった、ということに安堵したこともあり、そのまま乗り込むために近づいていく。
KP：人力車の引き手、近づいてみると、あれ……あれなんだろ、作務衣？あの和服なやつ、アレです（知識と語彙力の欠如）
甲斐　くるみ：車夫さんが着てるアレですね。
KP：まぁなんかそれを着ているのですが、何故かサングラスをしています。
KP：それだと思う（脳内補完よろしく）
崖崩　ステラ：イエエイ
KP：くるみちゃんは、その引き手さんの手に、何かが握られていることに気が付くでしょう
KP：それはーーーいわゆるスタンガン、のように見えます。
甲斐　くるみ：「お姉さま、待って下さい。この人何か……」
崖崩　ステラ：「え？」
甲斐　くるみ：「危ない人です！　逃げましょう！」
崖崩　ステラ：言われたら気づけるの？
KP：バチチッ　　スタンガンに電流走る。
KP：気づけますね
崖崩　ステラ：気づいて離れる、鞭を構える
崖崩　ステラ：「無礼者！わたくしを誰だと心得る！」しゅた
甲斐　くるみ：お姉さまの手を引いて走ろうとします。
甲斐　くるみ：「立ち向かっちゃダメですってば！　人のいる所へ！」
KP：二人の様子に、人力車を道の端に停めて、走り寄ってきます　バチバチ！/　
崖崩　ステラ：仕方ないので走ります
甲斐　くるみ：半泣きでぐいぐい引っ張ってます
KP：では、半泣きになってるくるみちゃんに促され、ステラちゃんもしぶしぶ走り出す。得体の知れぬ相手を振り切るために　


KP：走れ。 　
KP：走れ、走れ、走れ、走れ、走れ、走れ、走れ、走れ、走れ、走れ。 　
KP：あなたは逃げている。 　

KP：走れ。 　
KP：走れ、走れ、走れ、走れ、走れ、走れ、走れ、走れ、走れ、走れ。 　
KP：あなたは追われている。

KP：何故追われているのか——不明。
KP：誰が追手なのか——不明。 　
KP：　
KP：あなたたちは帰宅の途中、夕暮れ街を追われ、追い詰められ、そしてーーー捕えられた。 　
KP：せめて引き離されぬよう、互いの手を取って。

KP：意識はそこで途切れた。


KP：ーーーー
KP：ーーー
KP：ーー　


KP：……
KP：………
KP：桐原さん、あなたは闇の中で覚醒する。
KP：一体何が起きたのか、と体を起こしてみると、ジャラ、と音が聞こえた。
KP：見ると自分の手が、手錠によって横にある薄汚れたベッドへ繋がれているのがわかるだろう。

KP：そして、近くからスゥ、スゥ、というかすかな吐息も聞こえるでしょう。
KP：暗闇でイマイチ状況は読み込めないが、どうやら自分以外にも誰かがいるようだ
桐原 時人：「（おいおい、マジかよ...俺を拉致監禁して何が楽しいんだって...）」
桐原 時人：「（こんなことされるような節は...ある...けど！何もここまでしなくたっていいだろ？）」
桐原 時人：「（誰かいるみたいだけど、無理に起こして不安がらせるのもな...）」持ち物はないですかね？
KP：動かせる限りでガサゴソしてみますが、持っていないようですね
桐原 時人：「（...そりゃ没収されてるよな）」小さくため息をついた
桐原 時人：手繰り寄せられる範囲で何か拾えたりしませんか？
KP：ふむふむ、幸運どうぞ
桐原 時人：CCB<=85 【 幸運 】 → 98 → 致命的失敗
桐原 時人：フフ
KP：！？
崖崩　ステラ：アーッ
KP：では、ちょっと秘話に行きますね（ＢＧＭ忘れてたから流しとこ）　
崖崩　ステラ：イエーイ秘話
桐原 時人：待ってます♡
桐原 時人：CCB<=85 【 SANチェック 】 → 20 → 成功
KP：では減少は0です。RPあれば先程のを踏まえてどうぞ
桐原 時人：「...どうせ起きるなら、早めに事態を把握してもらった方がいい、か...」肩をすくめて
桐原 時人：「...おーい、そこで寝てる人！申し訳ないが起きてくれないか？」起こします 手をさすっている
KP：声をかけた！　
KP：そこで寝ているのはお察しのとおり背景の卵……ではなく、ステラちゃんとくるみちゃんです。起きていいですよ～
崖崩　ステラ：「……」
桐原 時人：「...？」様子を見ている
甲斐　くるみ：卵は床に転がってて！
甲斐　くるみ：「ん……？　あさぁ？　くらいよぅ……」　寝返りごろーん
崖崩　ステラ：「……下僕、起こすときは声ではなく紅茶の香りで目覚めさせなさいと何度も言っておりますでしょう」
崖崩　ステラ：寝起きよく起きます
桐原 時人：「......え？その声、嬢ちゃんとくるみちゃん...か？」目を丸くする
桐原 時人：「はは、そうしたいのは山々だったんだけど、これじゃあなあ」
崖崩　ステラ：「下僕、聞いたことのある耳障りな声ですね…」
桐原 時人：「...どうしてこうなったのか覚えてる？」
崖崩　ステラ：「あら」
甲斐　くるみ：「おねーさま、きりはらさ……え！？」　ビックリして起き上がりたいです。
崖崩　ステラ：「どちらさまですの？」
崖崩　ステラ：そんで自分の状況を把握したいですね
桐原 時人：「やだな～、桐原のおじさんだよ」呑気に答えた
KP：ちなみに起きた二人にも、ジャラっと手錠が鳴ります
桐原 時人：「...あちゃ～、そっちもか。そうだよな～」
崖崩　ステラ：「あら…犬、これをあなたがわたくしに？」すぅ
桐原 時人：「...え？」
桐原 時人：「違う違う！俺にはそんな趣味ないよ？」
崖崩　ステラ：「わたくしに手錠をかけるなんて、なるほど、あなたそのような趣味が」
甲斐　くるみ：「変な人に追いかけられて、捕まって……ここどこ？」　びくびく
桐原 時人：「聞いて？！」
崖崩　ステラ：「それで今、どういう状況ですの？」自分の身体を確認します
桐原 時人：「だいじょうぶ、だいじょーぶ、まずは現状把握といこう」懲りずに手探りで何か探したい
桐原 時人：「君たちはわからないけど、俺は怪しい人に拉致監禁されてる、のかな...？」
崖崩　ステラ：「まぁ、犬を拉致監禁、まぁ」
KP：身体には特に異変は感じません。持ち物が手元にないくらいでしょうか＞ステラ
崖崩　ステラ：「番犬を欲しているのでしょうか」
崖崩　ステラ：ないですわ、鞭も拳銃も、ないですわ
甲斐　くるみ：「桐原さんも？　私たちも怪しい人に……お姉さま、心当たりはあります？」
甲斐　くるみ：手錠はどういう状態でつけられてるんでしょう
桐原 時人：「俺もそちらさんも、心当たりは山のようにあるだろうさ」
崖崩　ステラ：「誘拐は日常茶飯事ですが、どうでしょうね」
桐原 時人：手錠が脆ければ壊したいですが...
崖崩　ステラ：「身代金が目当てなら、待っていれば迎えが来そうなものですが」
崖崩　ステラ：まわりを確認しようかな、きょろ
KP：では、現在の状況確認を含めて部屋の描写も入れますね
甲斐　くるみ：「……桐原さん、実はお金持ちとか？」　疑いの目
桐原 時人：「ふ、そう見える？」
KP：まずは、部屋について
甲斐　くるみ：「見えないから聞いてます」
KP：窓辺には 花瓶が一つ置かれている。しかしその花は枯れ、水は腐臭を放っていた。
KP：古びたシンプルなベッドに、錆びついたパイプ椅子、壊れかけたロッカー。
KP：よく見ればそこは、病院の一室のようだった。　
桐原 時人：「人並みの貯金はあるつもりだけど...こうやって狙われるほどじゃあない、かな」
KP：荷物は部屋の隅に置かれてあるのがなんとかわかります。しかし手錠が邪魔ですね。
KP：手錠は、カチンコチンです（？？？）　無理に破壊することは難しいでしょう。鍵が必要だということがわかります
崖崩　ステラ：かちんこちん
崖崩　ステラ：鍵開け
桐原 時人：手錠をかけられた状態で散策できるのはどこまででしょうか？
崖崩　ステラ：「下僕、この手錠をはずしなさい、あなたならできるでしょう」手錠を向けます
甲斐　くるみ：見える範囲にカギ開けに使えそうなものはありませんか？
桐原 時人：「...！そうしたいのは山々だけど...せめて道具がほしいな、ピンとかあれば楽なんだけど」
崖崩　ステラ：ありますかね、わたし、ピン
崖崩　ステラ：髪にセット的な～あれそれ～
KP：ヘアピンつけてるのであれば、流石にそれは外れててないんじゃないかな？と思います！
KP：その前に
崖崩　ステラ：チッ
KP：この部屋に一人の男が転がりこんでくる。　

KP：その男の姿は異様だった。
KP：頭から水でも被ったかのように、上半身が濡れている。
KP：目は真っ赤に充血し、鼻から下は血で赤く染まっていた。
KP：首筋から指先にかけては、皮膚が歪み、あちこちに赤黒い線が走っている。
KP：それが特殊メイクなどではない証拠に、生々しい血の臭いが漂っていた。

KP：男は桐原さんの姿を認めると、ふらふらと近寄ってきます。
KP：どうやらあなたは、この異形の男と既知の関係にあるようだ。
KP：男はあなたに向けて１冊の手帳と小さな鍵を差し出し、こう言った。

？？？：「 ……俺の、せいで、……すまない…時人…」
？？？：「 記録は、回収されないよう、………に、…隠し…」
KP：ここまで言って、体勢を崩す
桐原 時人：「...おいっ！まさか、お前...！？」
桐原 時人：「智也か？！、嘘だろ、しっかりしてくれ！」
桐原 時人：手帳と鍵は受け取りますが 慌てて駆け寄ります
KP：その顔は、その声は、紛れもなくあなたの仲間である杏 智也だった。　
KP：彼は苦しそうにしながらも、小さく言葉を紡ぐ
杏　智也：「すま、ない……す…ない…」
杏　智也： 「 …逃げ…、……は、…殺し………」
杏　智也：「早く…、…こから…」
桐原 時人：「謝るな、お前のせいじゃない、俺の不注意だ！」
桐原 時人：「...しっかりしろ、意識を手放すな、智也！」声をかけ続けます
KP：あなたは必死に、彼に声をかけ続ける。
KP：後ろで見ている二人も、異様な状況、この惨状に言葉もなく見守ることしかできない。
杏　智也：「うぐ……ァッ…！」
KP：杏は血を吐き出し、力なく倒れこむだろう
KP：ーーー次の瞬間、その体からみしみしと軋む音が響きはじめた。　

KP：ビキ…ミシッ……
KP：生木が裂けるような、陶器が割れるような、なんとも形容し難い異音と共に頭蓋が割ける。　

KP：頭の内側から透明な羽が見えた。
KP：まるで蛹から羽化する虫のようだ。
KP：頭蓋から現れたそれはぬるりと滑り、光り、湿っている。
KP：それはかすかに甘い香りを漂わせ、奇妙な滑りを帯びたまま飛び立った。
KP：室内から羽音とともに姿を消した異形の化け物を、あなたたちは為す術もなく呆然と見送るのだった。


KP：さて、ＳＡＮチェックとなります。
KP：桐原さんは１／１Ｄ４、ステラちゃんとくるみちゃんは０／１Ｄ３の減少です。
桐原 時人：CCB<=85 【 SANチェック 】 → 3 → 決定的成功/スペシャル
崖崩　ステラ：お？？
甲斐　くるみ：CCB<=65 【 SANチェック 】 「キャアアアア！！」 → 50 → 成功
桐原 時人：>>どうして<<
崖崩　ステラ：CCB<=55 【 SANチェック 】 → 48 → 成功
崖崩　ステラ：お、おお？
桐原 時人：「...、...ああ、智也 俺は お前の最期の言葉は忘れない、絶対に」
KP：みんな元気ですね！！！桐原さんは１減少！！！！！
甲斐　くるみ：おじさんが冷静だから落ち付いてられた
甲斐　くるみ：「その人、どうしちゃったの……？」
桐原 時人：「これも...預かっておくよ」小さな鍵で自分の手錠を外せるなら外します
桐原 時人：「これは...」手帳は自分の体のどこかに隠します！
KP：手錠の鍵みたいですね。外せます。シャラン/　
崖崩　ステラ：「相当状況的によろしくないところに来たようですわね」
桐原 時人：「...わからない、...ごめんな、二人とも」
崖崩　ステラ：「情報を持ってきていただいただけでも、感謝いたしましょう」
桐原 時人：二人の手錠も外します シャランシャラン
崖崩　ステラ：しゃららん
桐原 時人：「...そうしてくれると、こいつもきっと浮かばれるよ」
甲斐　くるみ：真っ赤になった桐原さんに怯えてます
崖崩　ステラ：「最悪こういう状況になるかもしれませんわね」
甲斐　くるみ：「逃げなきゃ……その為に鍵くれたんでしょう？」
崖崩　ステラ：「理解不能ですが、まぁ、見てしまったものは仕方ないですわ」
桐原 時人：「そうだね、俺たちは...こいつの為にも生き延びないと」頷いて
桐原 時人：手帳1回ないないしちゃったけど 一度読んでみたいです
甲斐　くるみ：ないないされたら気付けません
崖崩　ステラ：手帳は任せます、下僕ですから
崖崩　ステラ：隠したことを気づけたら気づきたいな？
KP：はーい。部屋は暗いですが、流石に目も多少は慣れてきたでしょうし、幸い窓からは月明かりがぼんやり差し込んでいるので読めますよ。
崖崩　ステラ：夜だった（読んで
KP：手帳、一人でこっそり見ます？
崖崩　ステラ：じゃあその間はそうだなあ、扉はいってきたんですよね、鍵とかかかってないか見ます、ついでに外の様子もききみみ
桐原 時人：う～ん...どうせ現状は把握してもらわないと困ってしまうので 悩みつつ二人にも呼んでもらいたいですね！
甲斐　くるみ：荷物がなくなってないか調べよう。自分の分だけね
崖崩　ステラ：わたくしは犬から口頭で聞きますわ(・ω・)
甲斐　くるみ：呼ばれたら読みに行きますよ
桐原 時人：可能であれば後で共有する形にしたいですね！
崖崩　ステラ：じゃあ読みますわ(・ω・)
桐原 時人：あ、あとで口頭で言うから...ムニャ
KP：みんなそれぞれ行動している（どっち）　うーんと、先に一人で読んでたことにしましょうか。みなさんの行動を同時処理ということにします
崖崩　ステラ：はーい
桐原 時人：お願いします！
KP：では桐原さんから。手帳を読むぞぉ！ぱらぱら
崖崩　ステラ：おー
甲斐　くるみ：はーい
KP：共有メモに貼ります（デデドン）
桐原 時人：やったぜ。
崖崩　ステラ：おまえめんどくさいことを
KP：貼りました！
KP：そして、杏が手渡してきた手帳を読んでいると、紙が落ちてきた。
桐原 時人：ありがとうございます！なるほど、隠したのは自分が得た情報だったのか
KP：どうやら確認して見る限りでは館内図のようで、おそらくこの建物だと思われる。
KP：ということで背景おさらばさせますね
崖崩　ステラ：うおー！
甲斐　くるみ：ついに！！
桐原 時人：「...！地図、か...有難い...」ぎゅっと握り締めた

KP：では、次はくるみちゃん。
甲斐　くるみ：はい
KP：あなたは荷物に駆け寄り、中身について確認するだろう。
甲斐　くるみ：ごそごそ
KP：ごそごそっ　スマホ、デジカメが見当たらない。
KP：共有メモに貼りました！　何か手に入れたら追加していこう！
甲斐　くるみ：「んん……スマホとデジカメがない？　取られたのかな……」
KP：では、ステラちゃん。
崖崩　ステラ：はーい
KP：扉ですが、もともと開いておりました。その外は廊下のようです。
KP：まぁ当然暗いのですが……廊下の左方向。
KP：そちらからぼんやり光を感じますね。明るい。
崖崩　ステラ：あかるい
KP：近くではないのか、ぼんやりだけどね。　あ、そういや聞き耳はします？
崖崩　ステラ：します！
KP：どうぞ～
崖崩　ステラ：CCB<=70 【 聞き耳 】 → 61 → 成功
KP：では、特に物音はしないな、と思いました。
崖崩　ステラ：では戻って来て共有しよ
KP：というところで、みなさんの行動がある程度同時に終わったということで～
崖崩　ステラ：はーい
甲斐　くるみ：はーい
桐原 時人：戻ってきて手帳の内容をかくしかしました！
崖崩　ステラ：では廊下の様子もかくしかしました
甲斐　くるみ：スマホがないことも知らせます。
KP：ではおふたりは【杏の手記1】の内容を理解した！
KP：廊下の様子もかくしかした！
崖崩　ステラ：「ぼんやり明るいところがありましたわ」
KP：スマホ無い！かくしか！
崖崩　ステラ：じゃあわたくしも荷物を…この人荷物…まああるか、確認します
桐原 時人：時人も同じように荷物回収したいです！
甲斐　くるみ：「荷物からスマホとデジカメだけ抜かれてるの。他は残ってるみたい」
桐原 時人：「記録されたらまずいもんでもあるのかね」自嘲気味に笑った
KP：は～い、では桐原さんもステラちゃんも確認。ごそごそ
甲斐　くるみ：「化粧品は残ってるから、手書きはいいのかしら。その、さっきの手帳も書けたみたいだし」
桐原 時人：「見つかったらやばいのは確かだな...くるみちゃんも一応隠して持っておいたほうがいい」目配せして
崖崩　ステラ：鞭
崖崩　ステラ：鞭がある！！！
崖崩　ステラ：すごい勢いで役に立たないごめんね（笑ってるんで
KP：ステラちゃん鞭と拳銃しかなかった（）　連絡手段の携帯は持っていたかもだけど、無くなっている。
崖崩　ステラ：あ、わたしのもちものコマにある
崖崩　ステラ：キャラシ更新してなかった
KP：桐原さんは、ライターに関しては記載がないので煙草本体（？）ならあります。
甲斐　くるみ：ショッピングで買ったものは残ってます？
KP：あ、おｋ見てくる！
桐原 時人：ぐう 忘れていた 根性で火をおこすので心配なさらず（？）
甲斐　くるみ：「うん……じゃない、分かってるわ」　今更素になってることに気付いた
崖崩　ステラ：基本的に持ち物は持たないタイプです
崖崩　ステラ：携帯すら持ってないんですが…はい
桐原 時人：とりあえずICレコーダーは常にONにしておきますね！ギュン！
KP：小さいバッグに持ち物入れてるってことかな？バッグ自体はあります。下僕はいません。
崖崩　ステラ：下僕はおｋです
崖崩　ステラ：小さいバックに拳銃と日傘とハンカチと時計がはいってて
崖崩　ステラ：鞭は手元の猫ちゃんにぺちん
KP：ショッピングで買ったものは逃げてる道すがらに落としました（）
桐原 時人：荷物回収ついでに花瓶とお花調べちゃおう
KP：すっかり枯れてしまっている。水が腐っているのか、くちゃい。＞花、花瓶　
桐原 時人：知識や生物学などで何かわかったりしませんかね...？
甲斐　くるみ：どれかおいてくのも変だし、荷物は全部持って行きます。
崖崩　ステラ：くちゃい
桐原 時人：「...う、これは...」
崖崩　ステラ：「まあ、わたくしの拳銃がありませんわ」
桐原 時人：「拳銃か...そりゃ、脅威になるだろうし...って、拳銃持ち歩いてるのか、嬢ちゃん」
KP：何も技能を降らなくとも、普通に長い時間放置されて枯れたものだな、とわかりますね
甲斐　くるみ：「武器も取られてるんですね。でも鞭はあるし、基準が分からないな」
桐原 時人：了解です！ベッドも一緒に調べてしまおう
崖崩　ステラ：「もちろん、自分の身は自分で守らなくてはなりませんから」
桐原 時人：「...そ、そっか...それは大事だよね...」
崖崩　ステラ：「鞭はあるのですね、ふむ…」ぺちん
桐原 時人：「いざとなったらきっとそれも使わなければならないと思うけど...できればそうならないほうがいいよな」鞭を見た
崖崩　ステラ：「あら、使ってほしいんですの？」ぺちん
甲斐　くるみ：「お姉さまくらいになると拳銃も嗜みですよ」
KP：ああそうだ、共有メモ（たぶん２番目）に、補足を出しますね～
崖崩　ステラ：はーい
甲斐　くるみ：「鞭は悪い犬の躾けに必要ですからね」
甲斐　くるみ：はーい
桐原 時人：把握です！「まさか。それは悪い人相手にだけ振るってくれ」
崖崩　ステラ：「犬が悪い犬でないといいですね？」
KP：追記しました～。現在暗いままなので、目星を使用したい場合は初期値になります。
桐原 時人：「ひどいなぁ。人畜無害なのに」
甲斐　くるみ：追記把握しました
崖崩　ステラ：「というかここは鞭典病院なのですか」
崖崩　ステラ：「以前来たことがありますが…」きょろ
甲斐　くるみ：「本当に無害？」　半目
KP：共有メモにあるとおり、RPとして詳しく宣言して下されば一応情報も出すことが出来るので、どうするかはお任せです。
桐原 時人：「いや...智也の手帳によると、その病院じゃない、ような旨だったが...」
KP：成長させたいなら降ってみるのもアリです（成功するとは言っていない）
桐原 時人：「酷いなぁ」肩を竦めた
甲斐　くるみ：「前に入院してましたけど、こんなに荒れてるわけないですよ……なんで鞭典病院だと思ったんだろう」
KP：ベッドには特に何もなかったよ。強いて言えば備品がボロいな～って思うかな。＞桐原
KP：そして、ステラちゃんとくるみちゃん。
崖崩　ステラ：へい
甲斐　くるみ：はい
KP：お二人は、鞭典病院を知っていますが、まぁ当然こんなボロいところではない、ということはわかります。
崖崩　ステラ：ぼろい
崖崩　ステラ：なるほどドリームランｄ
崖崩　ステラ：そとの景色がどうなっているのか確認したいです　窓
桐原 時人：「...」難しい顔をしながら 壊れかけのロッカーを物色
甲斐　くるみ：怖いので外を見ないように椅子の下なんかを
甲斐　くるみ：調べます。
KP：ボロい！何もないし埃っぽいよぉふえぇ…＞ロッカー、椅子の下
崖崩　ステラ：かわいい
桐原 時人：「...もうここには何もないみたいだな」ふう
桐原 時人：「廊下に明るいところがあったんだって？...他に手がかりもないし、そっちへ行ってみようか」
甲斐　くるみ：「明るいって怪しげだけど、警戒していけばなんとかなるわよね」
桐原 時人：「ん」頷いた
崖崩　ステラ：お、外の様子はわかるのかな
崖崩　ステラ：窓から
KP：む、そうですね、窓の外。
KP：月が出ている。そして、この場所が１階ではない高さであることがわかります。
崖崩　ステラ：まわりのようすはわかりますか？たてものとか
KP：建物は周りには見当たりませんね。街頭すらものすごい間隔でポツポツをある感じ。
崖崩　ステラ：以前病院にきたときもこんなかんじでした？
KP：いいえ、街の中心に在るような大きな病院ですので、こんな人里離れているような場所は見覚えがないでしょう。
崖崩　ステラ：ほー
崖崩　ステラ：じゃあそんな様子もかくしか
KP：あと、桐原さんは移動前にアイデアどうぞ
桐原 時人：かくしかされた！センキュー
桐原 時人：CCB<=85 【 アイデア 】 → 12 → スペシャル
桐原 時人：閃いた！
甲斐　くるみ：かくしか。やっぱり違う病院だ。
KP：えらい～～～～～～！スペ何もないけど！　ひらめきました！
甲斐　くるみ：この人頭も良いの
桐原 時人：なんと！知識も90ある！
崖崩　ステラ：なんと知識は100もある
KP：先程、杏に渡された手帳。内容に少し違和感を覚えますね。
甲斐　くるみ：65……しか……
KP：そしてあなたが杏の自宅から持ってきた資料のことも思い出します
桐原 時人：違和感について くわしくわかったりしませんか？これは自分が考えるアレでしょうか...むむ
KP：最後の日付が気になったよ！
桐原 時人：トリップか何かしておられる？（？）
崖崩　ステラ：まあ、薬を？
甲斐　くるみ：薬で日付が分からなく？
崖崩　ステラ：中毒ですわね
KP：今の季節は夏。今日は８月１週目あたりですかね。
桐原 時人：み～ 把握です 二人がよければ明るいところへ行きたい
崖崩　ステラ：いいよ～！
甲斐　くるみ：移動します
KP：そして、几帳面な杏が、日付の書き方をブレさせるだろうか？と、これくらいです。
KP：ではこの部屋からは出るということでいいかな～
桐原 時人：はい！
崖崩　ステラ：はーい！
甲斐　くるみ：はーい
KP：では、先程言ったように、廊下に出て左側から光が見えるよ！
KP：あと、みんな幸運してどうぞ
崖崩　ステラ：わーい！
崖崩　ステラ：CCB<=55 【 幸運 】 → 28 → 成功
甲斐　くるみ：CCB<=65 【 幸運 】 → 40 → 成功
桐原 時人：CCB<=85 【 幸運 】 → 16 → スペシャル
KP：では、みんなはふと、自分たちのいた部屋の方へ目を向ける。
KP：やはり病室だったようで、扉の横に『3-17』と部屋番号がある。
KP：ということで現在地がわかりました！
崖崩　ステラ：やったー
桐原 時人：「3...3階か」ぽつり
甲斐　くるみ：3階だった
甲斐　くるみ：「てことは、向こうは階段？」
桐原 時人：出て左、ってことは階段か320以降のお部屋がぼんやり明るいんですかね～？てくてく 明るいとこに行くぞう
崖崩　ステラ：周囲を見ながらついていこう
KP：明かりの根源は階段の方ですね。
甲斐　くるみ：二人の後ろからついていきます。
桐原 時人：では階段のほうへてく...
KP：はい、では近づいてみると、西階段のところに懐中電灯が点灯したまま転がっている。
KP：どうやら廊下の光はこれのようだ
桐原 時人：「...おっ、丁度いいところに」拾い上げよう
桐原 時人：「これで調査もはかどるだろう」にこ
崖崩　ステラ：「おあつらえむきですわね、探せばもっとあるかもしれません」
甲斐　くるみ：「どうして落ちてるの……？」　光の届く範囲に血痕とかないですか？
桐原 時人：「人数分、よくを言えば予備もほしいところだけど...贅沢は言えないか」やれやれ
KP：懐中電灯を拾い上げると、ベタリ、と手が濡れますね。赤い。
崖崩　ステラ：イエエーイ
KP：床も、水っぽい赤で多少汚れています
桐原 時人：「...、」ちょっと嫌そうな顔をした 服である程度拭う
KP：ふきふき
崖崩　ステラ：おともだちがもっていたものかもね
KP：＾＾
桐原 時人：ちょｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔっと
甲斐　くるみ：「さっきの人が持って上がってきたのかな……」　ぽつり
桐原 時人：「...智也」ぎゅっと握り締めた
崖崩　ステラ：ほほ
甲斐　くるみ：「……」　なんて言って良いか分からないので、桐原さんの服の裾を握ります
桐原 時人：「...あ、くるみちゃん？」裾を見た
桐原 時人：「ごめんな？おじさん怖い顔でもしてた？大丈夫、ちゃんと二人は俺が責任持って家に帰すから」
桐原 時人：撫でたい...ス...
崖崩　ステラ：「当然ですわ、もし危ない目にあいそうになったらきっちり壁になるんですのよ」
甲斐　くるみ：「そうじゃなくて……出来ることはちゃんとするから、怖いなら怖いって言えばいいのよ」　大人しく撫でられ
桐原 時人：「はは。わかったわかった」けら
桐原 時人：「...俺が？...ふ、そうか...でも、俺は大人だからさ。二人をちゃんと守るよ」
桐原 時人：「怖いのはここにいるみんなそうさ、3人で五体満足で帰ろう」笑った
甲斐　くるみ：「私も立派な大人でしょ！　桐原さんにはめいっぱい働いてもらうんだから、勝手にケガなんかしたら許さないわよ！」　
桐原 時人：「...」目を丸くして
崖崩　ステラ：そんなふたりを見たり見なかったりしてる
桐原 時人：「...ふ、はは！そうだったな！...ああ、ちゃんとこき使われるよ、女王様」ふふ
崖崩　ステラ：「下からきたということは、下は危ないのでしょうか」
桐原 時人：「あのケガ...、は下で負ったものだとも考えられるしな...」ふむ
崖崩　ステラ：「帰るなら下でしょうが、まずは情報収集もすべきですわね、ほら、犬、先頭を行きなさい」
甲斐　くるみ：「3階にいたから会いに来たのかもだけど……エレベーターは使えないんでしょうね」
桐原 時人：「わかったわかった、仰せのままに」
桐原 時人：言われたとおり先頭をゆく
甲斐　くるみ：若干逃げ腰についていきます
崖崩　ステラ：堂々と歩いていきます
崖崩　ステラ：なぁすすてぇしょんだっけ？
桐原 時人：（2Fだと思ってた）
崖崩　ステラ：エレベーター見ながらなぁすすてぇしょんかとおもってた
桐原 時人：じゃあナースステーションで
崖崩　ステラ：そんなかんじです！
甲斐　くるみ：途中の部屋は覗きます？
桐原 時人：あまりにも多いので...う～ん、悩むところですね
KP：では、まずは近場のナースステーションを見てみようということで、みなさんは懐中電灯を照らしながら向かっていく……

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