リプレイログ 君は何を祈り、そして僕達は何を願うのか？

◇シナリオ元：D猫さま
ＫＰ：めりたん
ＰＬ：
生駒 大輔 (しらたまさん)
三瓶 アヤト (くりょさん)
鴇崎 百合 (ねこ塩さん)
兎狩 羅半 (いろはさん)


KP：物語は探索者が１０歳、小学４年生に上がったばかりの頃から始まります。
KP：生駒 大輔、鴇崎 百合、三瓶 アヤト、兎狩 羅半の４人は家も近く家族ぐるみで仲が良く、いわゆる幼馴染という関係です。
KP：田舎なのでまぁ、１クラスということもあり、毎年毎日同じ教室で授業を受け、毎日一緒に帰るような、そんな仲。
KP：お昼は毎日机を囲んで給食を一緒に食べ、お昼休みは廊下でおしゃべりしています。
KP：さてさて今日の話題は？どんなことをおしゃべりしているのかな？
生駒 大輔：今日の給食はなんでしたか
KP：ちょっとまっとれ
KP：choice[あげぱん,シチュー,チキンオムライス,カレー,ハンバーグ] これにプリンがついてる
Cthulhu : (CHOICE[あげぱん,シチュー,チキンオムライス,カレー,ハンバーグ]) → シチュー
KP：シチューですね！
生駒 大輔：しちゅー！
三瓶 アヤト：シチューだ！
鴇崎 百合：しちゅー！
兎狩 羅半：シチューだ！！
生駒 大輔：「シチュー美味かったな」って座り込んでる
KP：大輔くんはシチューが好きないいこ
KP：きっとおかわりもした
生駒 大輔：した！牛乳も休みの子の分も飲んだ！
三瓶 アヤト：「……うう、うーん、そうだね」グリーンピースだけ嫌だったな…という顔
KP：じゃあ鴇崎のぶんも飲んだかもしれない
鴇崎 百合：あげた
兎狩 羅半：「なｋんかボクのやつ、量が少なかった気がするんだよね……だれの陰謀だ……」むすー
鴇崎 百合：「い、陰謀…？　気のせいじゃないかな……」
生駒 大輔：「お代わりすればよかったじゃん！」
兎狩 羅半：「いちおーボクだって女子なのでー。あの戦争の中には入れないよ、ねえ、百合くん」プリン戦争の人ごみを思い出して舌を出す
生駒 大輔：「そういうもん？」百合ちゃん見た
鴇崎 百合：「う、うん……結構、大変だよね……」　まあでかいので苦労したことは無い
生駒 大輔：「へぇ～」
三瓶 アヤト：「（でも羅半ちゃんそう言いつつかなり接戦してたような…）」とは言わないでおくね！
生駒 大輔：多分DEX16だからクラスでトップクラスに足が早いから、一番に並んじゃうぞ
KP：シュッ
兎狩 羅半：「どしたの、アヤくん。なにか言いたそうじゃあないか？」にやと笑って
兎狩 羅半：女子アッピルなので、ハンバーグとかオムライスだったら全員なぎ倒してましたね
鴇崎 百合：つよい……
KP：こわ…
生駒 大輔：「分かった、アヤトもプリン欲しかったんだ！」
三瓶 アヤト：「エッ！いやあ、ええと、その〜……あ、うん、そんな感じ！」あっ助け舟　ありがたい　ごまかした

KP：そんな話をしていると…
KP：廊下の先から、「邪魔なんだよ！くそ！」といった怒鳴り声が聞こえます。
KP：覗き見ると、女の子が上級生に絡まれ、尻もちをついた状態で怯えています。
KP：近くには彼女のものらしい車椅子が倒れています。
KP：彼女は鳥待志保といい、探索者たちの同級生です。
鳥待 志保：「ひぅ…すみません…」
KP：車椅子に乗った彼女は上級生にぶつかってしまい、それで怒りを買ってしまったのでした。
生駒 大輔：志保ちゃんとは仲いい？
KP：同じクラスなのでお話ししたことはあるくらいです。
KP：探索者たちには彼女が今年から同じクラスになった鳥待志保で、足が不自由だという事を知っています。
KP：上級生が去った後、彼女は必死に車椅子を起こそうとしています。
生駒 大輔：「大丈夫か～！」って手伝いに行こう
鴇崎 百合：「……だ、大丈夫？」　って声かけて手伝うぞ
兎狩 羅半：「あれ、志保くん。　……野蛮なことだね」駆けだして車椅子直す
三瓶 アヤト：「あ、鳥待…さん…だよね。怪我はない？」もたもたお手伝いしよう
鳥待 志保：「わ、生駒くん、兎狩さんに鴇崎さん、三瓶くんも…」
鳥待 志保：「どうもありがとう、恥ずかしいところ見られちゃった」
兎狩 羅半：「追いかけるかい？　今ならこてんぱんにできるだろう」上級生が去った方を指さし
鳥待 志保：「あっううん？いいよ！わたしがぶつかっちゃったんだし」あわて
KP：車椅子なおしてもらったところによいしょと座る
生駒 大輔：「けど、それくらいでこんな事するって性格悪いよなぁ」
鴇崎 百合：「……でも…後で、先生には言っておいたほうがいいかも…」　服を覚えている
生駒 大輔：上級生知ってるかな、チクろう
三瓶 アヤト：「どうしよう、先生呼んでくる？」おろおろ
兎狩 羅半：「恥ずべきことはない。君はちゃんと謝っていただろう」
KP：そんな広い学校じゃないから知っててもよい
鳥待 志保：「う、うん」てれ
鳥待 志保：「大丈夫、大丈夫だよ、あとで先生に言っておくね」
鳥待 志保：「みんなありがとう」
生駒 大輔：「俺さっきのやつ知ってるぞ。２つ上の○○ってやつ！」
生駒 大輔：「ん。でも1人の時にこういうことあると大変だから気を付けろよ？」
鳥待 志保：「えっと、それよりもわたし、みんなとこうして話せることのほうが嬉しいな」
兎狩 羅半：「ん、６年生じゃないか。いい度胸だな」大輔君の言葉を聞いて
兎狩 羅半：「セミの抜け殻でも仕込んでおいてやろう」
鳥待 志保：「いつも４人で楽しそうだったから、みんなは結構前から友達なの？」
KP：セミの抜け殻爆弾
生駒 大輔：「家が近いからなんかずっと一緒だな」
鴇崎 百合：「……うん、家が近いから…」
三瓶 アヤト：「あ、ぼくも聞いたことあるかも…。前にも先生に怒られてた人だ」と言うことにしておいて　「うん、そうだよ。ずっと一緒だよね」
生駒 大輔：「じみーな嫌がらせ」
鳥待 志保：「そっかぁ、いいなぁ」
兎狩 羅半：「いいのかな？　腐れ縁ってやつだし、喧嘩もするしねぇ」３人の顔みて
生駒 大輔：「前の学校ではそういう子いなかったの？」
鳥待 志保：「んーわたし足がこんなだから、あんまりみんなと遊べないし…」
三瓶 アヤト：「あはは…けんかの理由、すぐ忘れちゃうけどね」「…そうなの？足は関係ないと思うけどなあ」きょとんとした
鳥待 志保：「それに迷惑かかっちゃうしね」
鳥待 志保：「そうなの？どんなことでケンカするの？」興味津々
鴇崎 百合：「……え、えっと…」　言っていいのかな～みたいな顔をしている
生駒 大輔：「なんだろ？」
兎狩 羅半：「ふむ、足が悪くても遊べないことはないだろう。　迷惑だなんて、かけたらごめんなさい☆　でいいんだ。ボクたちはこどもだし」
鳥待 志保：「ごめんなさい☆」「こう？」まねっこ
鴇崎 百合：「……ふふ、似てるね…」
兎狩 羅半：「一番近いものでは、あれだね。アヤくんちでごはん食べた時に、大輔くんの唐揚げがいっこ多かったこと」
兎狩 羅半：「いいね、うまいじゃないか！」拍手して笑った
鳥待 志保：「えへへ」頭をかいた
生駒 大輔：「似てる似てる」
生駒 大輔：「あれ俺悪くないし！」
三瓶 アヤト：「ああ…あれはぼくのおかーさんが…いやでも…あはは」遠い目をした
鳥待 志保：「みんなほんとに仲いいんだね」にこにこ
鳥待 志保：「よかったら、時間開いたときでいいから、わたしとも遊べるときに遊んでほしいな？」
鴇崎 百合：「……も、もちろん…！　こちらこそ、よろしければっ…」　遊ぶ遊ぶ
生駒 大輔：「おぅ！何して遊ぶ？」
兎狩 羅半：「もちろんだとも！　ボクたちも一緒なら、ああいう手合いもやっつけてあげられるだろう」
鳥待 志保：「ふふ、鴇崎さん、よろしければ、だって」
兎狩 羅半：「人間万事、海藻が妻というやつだね」嬉しそうに
三瓶 アヤト：「鳥待さん、おうちどこ？どんな遊びがいいかなあ…！」わくわく！
三瓶 アヤト：「……？なんかそれちょっと違……」困惑
生駒 大輔：「 羅半たまに何言ってるんだかわからないな」
兎狩 羅半：「？」ふんすー！
鴇崎 百合：「…難しいことば、沢山知ってるね」　わかってない
兎狩 羅半：「天才とは孤独なものだからね」悲しい顔
鳥待 志保：「あ、おうちはね、橋を渡った少し先で…」
鳥待 志保：「あっそうだ」
鳥待 志保：「釣りとかどうかな？最近山のほうの川でシーラカンスが出たのを見たひとがいるんだって！」
KP：気軽にシーラカンスを川に出す　だって田舎だから
兎狩 羅半：「！！！！？　し、シーラカンスだって？！　本当かい志保くん？！」志保ちゃんの手を両手でつかむ！
生駒 大輔：「シーラカンスって川にいるのか！？」
鴇崎 百合：「し、しーらかんす…！？」　どうぶつの森で見たから知ってる
兎狩 羅半：「行こう！　今から行こう！」
鳥待 志保：「海からあがってきたみたいだ～っておばあちゃんが言ってたよ」
三瓶 アヤト：「シーラカンス…？す、すごい」食いついた　生き物好きです
KP：なんと田舎なので学校に貸し出し用の釣り具があります
生駒 大輔：「すっげ～～～～～！！」
鴇崎 百合：「ま、まだお昼休みだよ…でも、見に行きたいね…」
生駒 大輔：シーラカンスについてくわしいか生物学したさ
KP：おっいいぞ、そのままの値でふるのです
三瓶 アヤト：はっ　ぼ、ぼくも！
生駒 大輔：「もう今すぐ行きたい…早く授業終われ」
KP：どうぞどうぞ！
兎狩 羅半：生き物図鑑あります（所持品）
生駒 大輔：CCB<=26 【生物学】 → 14 → 成功
KP：おっいいぞ、図鑑補正＋20で振り給え
三瓶 アヤト：CCB<=61 【生物学/補正あり】 → 48 → 成功
兎狩 羅半：CCB<=(70+20) 生物学 → 2 → 決定的成功/スペシャル
KP：こ、これはッ
生駒 大輔：ｗｗｗ
鴇崎 百合：つよい
兎狩 羅半：神か？
KP：生物学たかくない？？？
三瓶 アヤト：壮大wwww
兎狩 羅半：７０ある
KP：まぁ田舎の民なのでシーラカンスの知識くらいあたりまえです
KP：常識なのです
三瓶 アヤト：いきものはかせだ！
KP：百合も図鑑見せてもらえるなら＋20でふりたまえ
鴇崎 百合：やったー（ファンブルしろと？）
鴇崎 百合：CCB<=21 みせてもらった → 42 → 失敗
KP：わかんなかった
兎狩 羅半：おしい
鴇崎 百合：首をかしげておこう　とがり博士……
鳥待 志保：「じゃあ授業終わったら帰りに皆で～」
KP：ちなみに志保の家はみんなの家の途中にあります。
生駒 大輔：「生きた化石…！アヤト、カメラの出番だ！」
三瓶 アヤト：「う、うん！大輔くん、しっかり捕まえてね…！」
兎狩 羅半：「ふふ、こんなこともあろうかと自前の釣竿を持ってきていてよかったよぉ……うふふふ」にやにや
生駒 大輔：「まかせろー！」
KP：すごいわ
生駒 大輔：自前のあるのｗ
三瓶 アヤト：い、いきものはかせだ…！！
鴇崎 百合：はわ…みんなシーラカンスへの情熱が強すぎる…って顔をした
兎狩 羅半：釣り技能あります（自白）
KP：choice[算数,国語,理科,社会,図画工作,家庭科]
Cthulhu : (CHOICE[算数,国語,理科,社会,図画工作,家庭科]) → 理科
KP：お、ではなんと、なんという幸運なのでしょう、午後の授業は魚の生態についてでした。
生駒 大輔：先生にシーラカンスについて話してくれって頼もう
三瓶 アヤト：いつにも増して授業にのめり込む姿が見える…
KP：なるほど魚に興味があるのねすごいわ関心するわえらい！ってノリノリで話してくれます
鴇崎 百合：みんなについていくためちゃんと聞くぞ…
生駒 大輔：これは興味深々
兎狩 羅半：早く終われ……早く終われ……て念じてる
KP：シーラカンス　ウィキペディア　で得られる知識を全部得ます　ワイワイ
兎狩 羅半：wiki
KP：早くおわれと思うほど、時間は長く感じるものです
KP：やっとの思いでチャイムが鳴り、下校の時間となります。

鳥待 志保：「みんないこー？」
生駒 大輔：「よし、行くぞ者ども！」さっさと帰る支度を済ませてる
三瓶 アヤト：「カメラ持った！」釣りは…任せた！
鴇崎 百合：「う、うん…！」　準備をする
兎狩 羅半：「……ねてた」準備します
鳥待 志保：「ふふ」
KP：ではシーラカンス探検隊は、いつもの帰り道を少し離れ、山側の川を目指します。
KP：今日は駄菓子屋には目もくれず、新たな仲間、志保を加えて探検隊は前に進む。
KP：途中、ピーポーピーポーとサイレンの音がします。
兎狩 羅半：「志保くん、大丈夫かい？　道がよくないからねぇ……ん？」ぴぽぴぽ聞こえた
消防車：ぶーん
生駒 大輔：「！」はっって見る
KP：探検隊の横を消防車が通り過ぎていく。
三瓶 アヤト：「あ、消防車だ。火事かなあ」
生駒 大輔：「かっこいい！」
兎狩 羅半：「目ぇきらっきらじゃないか」にやついて大輔くん見てよう
鴇崎 百合：「……なにか、あったのかな…」　って言いつつ大輔君が喜ぶだろうなあとおもった
鳥待 志保：「大丈夫、わりと慣れてる、から…」「消防車すきなの？」
生駒 大輔：「かっこいいじゃん！」
生駒 大輔：むしろなんでみんな好きじゃないの？くらいのあれ
鳥待 志保：「…？うん、かっこいい…かな？」走り去る車を見ながら
鴇崎 百合：「赤くて…えっと、かっこいいよね…」　ふわ…
三瓶 アヤト：「大輔くん、消防車も赤色もすきだもんね」にこにこ
兎狩 羅半：「ボク馬の方がすきー」
鳥待 志保：「あ、だから生駒くんっていつも赤いの？」
生駒 大輔：「消防車があれば、火事も消せて、レスキューもできるんだぞ！しかも赤い！」
生駒 大輔：「赤は好きだぞ」
鳥待 志保：「そうなんだ、わかりやすいね」
KP：歩いていくと、やがて坂道になり、山に入っていきます。
KP：田舎ならではいのいい～景色がひろがっています。（伝われ
鴇崎 百合：伝わってきた…いい感じのアレだ…
KP：人の手つかずの自然だ！
生駒 大輔：ランドセル適当に置いてあそぶぞー
三瓶 アヤト：「あ、カブトムシ！」いい感じの…アレ！
KP：カブトムシだ！
生駒 大輔：「マジ！？」
KP：いまここに虫とり網を召喚します
兎狩 羅半：「うっそ！　えー見たいみたい！」
鴇崎 百合：「どこどこ…？」　召喚された
KP：みなさん目星を振ってみてください、成功したら芸術（虫とり）に補正をあげます
三瓶 アヤト：「ほらあそこのほう、あの木の上の〜……！」ぴょんぴょんしてる（届かない）
兎狩 羅半：CCB<=45 目星 → 36 → 成功
鴇崎 百合：CCB<=55 目星 虫を見つけるぞ → 24 → 成功
三瓶 アヤト：CCB<=70 【目星】 → 3 → 決定的成功/スペシャル
KP：すげぇな
鴇崎 百合：虫取りプロか？
KP：さすがやで
三瓶 アヤト：？
兎狩 羅半：このこたち
生駒 大輔：CCB<=70 【目星】 → 13 → スペシャル
三瓶 アヤト：届かねえって言ったばっかりだろう…？
鳥待 志保：CCB<=50 【目星】 → 25 → 成功
KP：では成功したのできっと田舎の子供なら虫取りなんて当たり前のたしなみ
KP：芸術（虫とり）＋30　アヤトくんは＋40で振ってみろ
生駒 大輔：CCB<=70 【目星】 → 4 → 決定的成功/スペシャル
三瓶 アヤト：ヤッター！？
KP：どうした
生駒 大輔：間違えた
兎狩 羅半：草草の草
三瓶 アヤト：ちょっと待って　笑ってる
KP：まちがえたけど
KP：いいぞ
鴇崎 百合：カットインいっぱい見る
KP：値を評価します
生駒 大輔：数字打ち直そうとして送信した
三瓶 アヤト：KP！僕その姿を写真に収めたいんですけどだめですかね！？
生駒 大輔：ありがとう！？
KP：なるほど、補正を＋30にし、そのクリを写真に収める行為に使うのならば
KP：-30して振ってみなさい
三瓶 アヤト：ヤッターー！では芸術虫取りを35で、写真術を40で振ります！あってるかな！？
KP：いいぞ！どうぞ
三瓶 アヤト：CCB<=35 【虫取り】 → 93 → 失敗
三瓶 アヤト：CCB<=40 【写真術/-30】 → 79 → 失敗
三瓶 アヤト：くっ！
生駒 大輔：出目が高い！
兎狩 羅半：ccb<=35 芸術（虫取り） → 93 → 失敗
鴇崎 百合：CCB<=35 芸術（虫取り） → 6 → スペシャル
兎狩 羅半：いいぞ……
KP：出目がいい
KP：大輔くんは華麗にカブトムシをゲット！
生駒 大輔：「おぉ！！でっかいカブトムシ！」掴んだ
KP：百合ちゃんも難なく捕まえることができます。
KP：大輔くんは今まで見たどのカブトムシよりも大きい！
鴇崎 百合：「……よい、しょ…」　そろ～っと近付いた
鳥待 志保：「わー！すごいすごーい」
三瓶 アヤト：「わわ、二人ともすご…」「ど、どっち撮ろう、えっとえっと」オロオロオロ
兎狩 羅半：「やるじゃないか！　大輔くんのはまた見事だねえ！」きゃっきゃ
鴇崎 百合：「…わ、大くんすごいね…」　大きいカブトムシは田舎に置いてステータス
生駒 大輔：「ムシかごもって来ればよかった！」きゃっきゃ
生駒 大輔：「百合もなかなかやるな…」
鳥待 志保：「すごい、カブトムシ見るのはじめて…！」
生駒 大輔：「え！？そこらにいるぞ」
鳥待 志保：「え、そこらに？」
生駒 大輔：「よく道路に落ちてる」
鳥待 志保：「道路？！」
生駒 大輔：「いるよな？」って３人を見た
三瓶 アヤト：「クワガタも見かけたりするよね、こんなの」指で頭にツノつくる　二本！
鴇崎 百合：「…いるね」　道路のはたまに轢かれてるから…
鳥待 志保：「クワガタとカブトムシってちがうの？」
兎狩 羅半：「学校の窓にぶつかってきたりとかね」
鳥待 志保：「木以外にもいるんだ…」
生駒 大輔：「角が違う！」
生駒 大輔：「うんうん」
鳥待 志保：「つのかぁ」
生駒 大輔：「志保は都会っ子だな」
兎狩 羅半：「クワガタはこわいよー。指挟まれたら痛いんだ」
鳥待 志保：「ち、ちがうもん～」
生駒 大輔：「でもカッコいいじゃん」
生駒 大輔：「違うのか？」
鳥待 志保：「こういうなまものを見たりするのが、あんまりないだけです」
鳥待 志保：「基本ひきこもりゆえに・・・」
鴇崎 百合：「なまもの……」　いきもの…？
兎狩 羅半：「ナマモノて」吹き出した
生駒 大輔：「ナマモノ」
三瓶 アヤト：「ひきこもりゆえですか…」口調がうつった
鳥待 志保：「い、いきもの！いきものね！」訂正した
兎狩 羅半：「ふふん？　なら、ボクたちが教えてあげねばならんね？」ちょっとふんぞり返った
生駒 大輔：「シーラカンス釣らないと！」
鳥待 志保：「シーラカンス！」
兎狩 羅半：「そうだ！　本命はそっちだったね！」ハッ
KP：わりと深そうな川でござる、ざぶーんざぶーん
鴇崎 百合：「…本当にいるのかな…？」　深い
三瓶 アヤト：「羅半ちゃん、今日、釣れそう……？」釣り名人…ッ！
生駒 大輔：「餌は？」
鳥待 志保：「みみず？」
兎狩 羅半：「……釣れるか連れないかじゃあない。釣るのだよ。アヤくん」
鴇崎 百合：「か、かっこいい……！」　釣り名人だ…
三瓶 アヤト：「………！な、なるほど……！」
KP：では釣りチャレンジ一年生。＜目星＞に成功したまえ諸君。なにか見えるかもしれない。
三瓶 アヤト：CCB<=70 【目星】 → 41 → 成功
鴇崎 百合：CCB<=55 目星 きょろきょろ… → 34 → 成功
兎狩 羅半：CCB<=45 目星 → 94 → 失敗
生駒 大輔：CCB<=70 【目星】 → 57 → 成功
KP：おめでとう！
KP：羅半以外の３人は、川をじっと眺めていると魚の影を見つけることができる。
生駒 大輔：「お、魚だ」
KP：タイミングよく糸を垂らせるか？３人はDEX×5　羅半はDEX×4でどうぞ
三瓶 アヤト：CCB<=(9*5) 【DEX】 → 58 → 失敗
生駒 大輔：CCB<=(16*5) 【DEX】 → 86 → 失敗
鴇崎 百合：CCB<=50 DEX*5 → 4 → 決定的成功/スペシャル
兎狩 羅半：「む？　……どこだい」
鴇崎 百合：今日このカットインしか見てないのでは
兎狩 羅半：ｗｗ
三瓶 アヤト：今日何…？（怯）
生駒 大輔：今日出目凄い
KP：クリティカル卓かな
兎狩 羅半：ccb<=(14*4) DEX*4 → 94 → 失敗
兎狩 羅半：もーーーーー！！！！
鴇崎 百合：さっきから危ないですね！？
KP：あさっての方角に投げる３人
生駒 大輔：「これ投げるの難しいぞ！？」びょいーん
三瓶 アヤト：我、不器用（DEX9）ゆえ…
KP：ではおまちかね！芸術（釣り）です！今までの結果をもとに補正をかけます。
兎狩 羅半：「えいっ」適当
鴇崎 百合：「…えいっ」　ひょい
KP：大輔・アヤト＋20　百合＋40　羅半-10
KP：こちらでチャレンジ！
兎狩 羅半：KP　KP　　　生物学Cでした（ふるえこえ）
KP：じゃあマイナスをなくそう
三瓶 アヤト：CCB<=65 【幸運】 → 26 → 成功
KP：そのまま振り給え！
兎狩 羅半：すき　とてもすき
三瓶 アヤト：まちがえました！
KP：釣りで振るのです
兎狩 羅半：CCB<=40 芸術(釣り) → 46 → 失敗
鴇崎 百合：CCB<=45 芸術（釣り） 釣るぞ～～、いけるいける → 43 → 成功
生駒 大輔：CCB<=(5+20) 釣り → 14 → 成功
三瓶 アヤト：CCB<=25 【釣り！】 → 70 → 失敗
兎狩 羅半：ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛
KP：大輔くんのみ、幸運どうぞ
生駒 大輔：CCB<=65 【幸運】 → 23 → 成功
KP：オッケー
KP：百合はアユを釣りあげました！
KP：大輔は…
鴇崎 百合：「！」　あゆだ　調理するっきゃねぇ
KP：こ、これは大物かもしれない！ひっぱられるぞ！
生駒 大輔：「うぉ！？重い…！！！うわっ
KP：STR×5を振ってみましょう！
生駒 大輔：CCB<=(12*5) 【STR】 → 100 → 致命的失敗
KP：アッ
鴇崎 百合：あっ
兎狩 羅半：アーーーーーッッッ
生駒 大輔：あ
三瓶 アヤト：あっ
三瓶 アヤト：「わ、百合ちゃんのそれ、アユ？すごいね！」「……うわわ、大輔大丈……」アア〜〜〜ッ
生駒 大輔：これは落ちたな
KP：ではそのままひっぱられ、ばしゃーーん！と音をたてて川にダーイブ！
鴇崎 百合：あ　あゆのかかった釣竿をポイ捨てして掴みに…ああ…
生駒 大輔：「わああああぁぁああ！！！！」
KP：その水の中で、大輔くんは一瞬こんな魚を見ます！
シーラカンス：残念だったな坊や
兎狩 羅半：「！　だいすけくん？！　大丈夫かい！」川に飛び込むぞ！
鴇崎 百合：じわ　シーラカンス……
兎狩 羅半：泳いで捕まえなきゃ
シーラカンス：スイ～と泳いでいってしまう
KP：足はつくので大丈夫だぞ
生駒 大輔：「ぷはっ！シーラカンスだ～～～～～～！！！！！」叫ぶ　悔しい
三瓶 アヤト：「だっ、大輔くんが落ちた！……えっ、いたの！どこどこ！」カメラ構えて　クウ！
鳥待 志保：「えっほんとうにいたの～～？」
鴇崎 百合：「えっ、シーラカンスいたの…！？」　あゆをバケツに入れた
兎狩 羅半：「本当かい？！　いいなぁ、見えたんだ！」
KP：クリティカルを出せば写真がとれるぞ、アヤトくん
生駒 大輔：「さっきかかってたのそうだと思う！逃げられたぁ…」
三瓶 アヤト：ハッ
三瓶 アヤト：CCB<=70 【写真術】 → 78 → 失敗
KP：あわててて撮れませんでした
三瓶 アヤト：あわわわ…シュン…
兎狩 羅半：「いいや、快挙だ！　大快挙だよ！　こんな片田舎でシーラカンスに触れるなんてすごいことだ！」拳握って力説
鳥待 志保：「シーラカンス、ほんとにいたんだ～すごいすごーい」
生駒 大輔：「羅半までずぶ濡れじゃないか…ありがとな」
生駒 大輔：ザブザブ上がろう
鴇崎 百合：そっと三瓶君をなぐさめとこう　次は撮れるよ…！
鳥待 志保：「あっみんな大丈夫？はいタオル」
生駒 大輔：「ありがとう。準備いいな」受け取った
鳥待 志保：「うん、だって川だもん」
三瓶 アヤト：ありがとう…遊んでるみんなを撮っておこう！思い出！
KP：想い出！撮れるぞお！写真術もふっていいぞお
兎狩 羅半：「なに、気にすることはないよ」興奮気味にぴょんぴょん川からあがりながら
三瓶 アヤト：CCB<=70 【写真術】KPが優しいーーッ → 52 → 成功
KP：撮れた～～！
鴇崎 百合：思い出がふえていく
兎狩 羅半：「志保くん、タオルありがとうね！」
生駒 大輔：思いでの中で２人はびしょぬれ
KP：夏だからちょうどいい！
三瓶 アヤト：ヤッターーーーーー！！
生駒 大輔：上脱いでじゃって絞った
生駒 大輔：「ま、乾くか！」
三瓶 アヤト：パシャーッと1枚写真を撮って　「今日は天気がいいからね、だいじょうぶだよ」
鴇崎 百合：「今日も暑いもんね…」
鳥待 志保：「わわ」慌てて目の前をかくした
生駒 大輔：「別に男はプール入る時とかわんないだろ～」
鴇崎 百合：志保ちゃんを見て女の子らしさを学んだ　なるほどな…
KP：じわ
KP：そんなこんなであっというまに日が陰ってきました。
兎狩 羅半：「……えい」川からあがるついでに、無事な子たちに水かけといてやろ。ばしゃばしゃ！
三瓶 アヤト：「うひゃあっ」つめたい！わ〜〜っ！
鴇崎 百合：「わっ！？」　わ～～～
鳥待 志保：「わわっ濡れちゃうよー！」
生駒 大輔：「すぐ乾くって」笑ってる
兎狩 羅半：「ふふん！　せっかく川にきているんだ。涼まねば損というものだよ」けらけら
兎狩 羅半：「志保くん、教えてあげよう。濡らしているんだ」
鴇崎 百合：「そ、そうだけど……」　NEKOSHIOがぐったりする
鳥待 志保：「そ、そうなの？」
生駒 大輔：「そうだよ」えいっ　かけちゃえ
生駒 大輔：喧嘩するくせにこういう時は仲いいんだな
鳥待 志保：きゃぁきゃぁと遊ぶ　川には入れないので反撃できないぞ～！
兎狩 羅半：「そうだよ、川だからね」アヤくんには控え目にかけよう。カメラあぶないし
三瓶 アヤト：「うわっ！やったなあ〜！」ならばカメラ安全な場所において　応戦だ！
生駒 大輔：「お、アヤトが来たぞ～！」もう濡れてるから気にしない
鴇崎 百合：「もう……」　っていいつつ笑っている　志保さんの近くで一緒に眺める
KP：ではみなさんDEX×5を振って…一番出目が小さかった人がいっぱいかけられるぞ！
三瓶 アヤト：まあ見ててくださいよ
兎狩 羅半：「おや？　百合くん、何を安全圏にいるんだっ、ねっ」ばっしゃばっしゃ
兎狩 羅半：ざっとこんなもんですよ（まだ振ってない）
三瓶 アヤト：CCB<=(9*5) 【DEX】 → 53 → 失敗
鴇崎 百合：「わ、もうっ……！」　参戦！
生駒 大輔：CCB<=(16*5) 【DEX】 → 2 → 決定的成功/スペシャル
鴇崎 百合：CCB<=50 DEX*5 → 84 → 失敗
KP：水かけの才能が
兎狩 羅半：ccb<=(14*5) → 17 → 成功
三瓶 アヤト：くっ……w
鴇崎 百合：一人スプラトゥーンみたいなひといる
生駒 大輔：クリティカルとファンブル交互に出してる
兎狩 羅半：大輔くんはなんだってんだ
三瓶 アヤト：一人スプラトゥーンだめ　めっちゃ面白い
兎狩 羅半：イカかなにか？
KP：大輔くんの攻撃は全員にあたります
KP：百合ちゃんのが一番あたんねぇ
生駒 大輔：「うりゃー！」波かなって位かける
KP：ばしゃー！ばしゃー！
鴇崎 百合：「うう～～……」　ぱしゃ…ぱしゃ…　被害が甚大だから攻勢に出られません
KP：百合ちゃんのNEKOSHIOはしょぼくれています
三瓶 アヤト：「つ、つよい……！」くっ…素早い…！
鴇崎 百合：NEKOSHIO「（´・ω・｀）」
兎狩 羅半：「上白沢の散水車って呼ぶぞ！！」水浴びせられながら
KP：かっけーな
生駒 大輔：「それかっけー！」
兎狩 羅半：せやろか
鳥待 志保：「あっみんなーもうこんな時間、今日はかえろー？」
生駒 大輔：「お、何時だ？」
鳥待 志保：「５時ー！」
鴇崎 百合：「そ、そうだね……そろそろ帰らないと怒られちゃう…」　びしょ…
兎狩 羅半：「……！　ん、あれ？　５時？！」びっちゃ
生駒 大輔：「やっべ！怒られる！」
生駒 大輔：びっしょり
三瓶 アヤト：「どーしよう、このまま帰ったら……」びしょびしょ
KP：全員びっしょびしょである
鳥待 志保：「す、すぐかわくよね？」
生駒 大輔：「乾く乾く！多分！」
兎狩 羅半：「……すぐ乾くよ。　当り前じゃないか！　うむ！」
KP：ではみんな帰宅の途に着く！
三瓶 アヤト：「き、気持ち乾かしながら歩こっか」ねっ！？
KP：全員幸運どーぞ！
鴇崎 百合：「……まぁ、まだ…でも怒られちゃうなぁ…」　あゆをもった
三瓶 アヤト：CCB<=65 【幸運】 → 24 → 成功
兎狩 羅半：CCB<=55 幸運 → 54 → 成功
鴇崎 百合：CCB<=50 幸運 ノーマルラック → 41 → 成功
生駒 大輔：CCB<=65 【幸運】 → 93 → 失敗
KP：大輔くん、かわかなかった…
KP：お母さんに叱られます(｀・ω・´)
生駒 大輔：まぁ、普段から汚して帰ってそうだからお母さんきっと慣れてる…
鳥待 志保：CCB<=50 幸運 → 64 → 失敗
鳥待 志保：志保もかわかなかったぁ！
鳥待 志保：通常こんなことがなかったので心配されます
生駒 大輔：座ってるから背中とかかな
鳥待 志保：車椅子で川におちたのか…とか
鳥待 志保：言われて焦って、友達のことをしゃべってことなきを得る…
鴇崎 百合：お友達がやんちゃだった…
兎狩 羅半：ボクらにいじめられたんじゃないかみたいな
三瓶 アヤト：あちゃあ　じゃあおうちまで送って一緒に遊んでましたって言おう
KP：友だちがこんなにできたのね！ってうれしがられますね
生駒 大輔：わはは、びしょぬれが一人いるぞ…
三瓶 アヤト：証拠もある（写真）
鴇崎 百合：やったー　フレンド（一人びしょぬれ）
兎狩 羅半：フレンド＋鮎１
生駒 大輔：カブトムシはどこ行ったかな
生駒 大輔：ランドセルに入れたかもしれん
KP：カブトムシももってきていいですよ
KP：もぞもぞ
鴇崎 百合：カブトムシ潰れてない？？
KP：だいじょうぶ野生ゆえ
兎狩 羅半：つよいこ
三瓶 アヤト：野生強い
生駒 大輔：多分教科書とかほぼてないよ
生駒 大輔：強い
KP：そうして５人は、それから同じ時間を一緒に過ごすことが多くなり、次第に仲良くなっていきます。
KP：帰り路で駄菓子屋に寄り道したり
KP：湖で素潜りを楽しんだり
KP：川でザリガニ狩りをしたり


KP：そして小学６年生の夏。
KP：あれ以来すっかり志保と親しくなった探索者たちは、ある日志保の家にお呼ばれします。
KP：志保のおばあちゃんが切ってくれたスイカを縁側でモグモグしていますね。
KP：庭には大きいヒマワリ畑があります。
KP：ミーン、ミーン。
おばあちゃん：「スイカ、大きすぎたかねぇ、もしまだ食べられるならもう１個どうだい？」うちわをパタパタしながら
鳥待 志保：「甘くておいしいよ、わたしもういっこ」
鴇崎 百合：「あ、ありがとうございます……」　もらお…
生駒 大輔：「ありがとうございますっ」もぐもぐ　もらおう
三瓶 アヤト：「じゃあ、ぼくもひとつ…！」おいしい！
兎狩 羅半：「えへ、おいしいです！　いただきます！」しゃぐしゃぐ　いただく！
おばあちゃん：「皆元気だねぇ、ついでにちょっと昔話を聞いてみないかい」
鳥待 志保：「なになに？」
鴇崎 百合：「…？」　聞く姿勢
兎狩 羅半：「むかしばなし」姿勢を正す
三瓶 アヤト：なんだろう？気になる！
生駒 大輔：「昔話？」
KP：それは、この村に祀られる「無夜様」についての話でした。
KP：それはこの村の子供なら何度も聞いてきた御話。

KP：村の神社の奥には、誰にも入ることが許されない聖域、「精霊の森」があり、
KP：樹齢数百年を超える木々によって闇に閉ざされたその先に、「無夜様」の御神体が祀られているという。

おばあちゃん：「無夜様はな、どんな願いでも叶えてくれる偉い神様でな。例えそれがどんなに正しい願いでも、どんなに悪い願いでも…。」
おばあちゃん：「だがどんな善人でも、人間というのは心の奥に悪いものを持っているものなんだ。」
おばあちゃん：「だから今は誰も、あそこに入ってはいけないということになっておるんだ。」
鳥待 志保：「…暗い所にいて、無夜様は怖くないの？」
KP：志保がそんなことを聞くと、おばあちゃんは笑いながら
おばあちゃん：「それはな、無夜様は明るい所が苦手なんだよ」
KP：と答える。
鳥待 志保：「どんなお願いごとでも、かぁ」しゃくしゃく
生駒 大輔：「ふーん」
三瓶 アヤト：「無夜様は、”夜”だから明るいところが苦手なのかな？」もぐもぐ
鴇崎 百合：「……願い事…」　もぐ…
鳥待 志保：「みんなは１個願いが叶うならなんかある？」
鳥待 志保：そういうのきになる
鴇崎 百合：「え、うーん……特に思いつかない、かな……」　とか言う
鴇崎 百合：「現状維持、ってやつ、くらい…？」
兎狩 羅半：「この村に水族館でも立てるかなー、ボクは！」目を輝かせる
鳥待 志保：「えっそれはすごいなぁ」「水族館、たのしそう！」
生駒 大輔：「消防士…あーでも普通になれそうだしなぁ…」
兎狩 羅半：「消防車になりたいとか？」
鴇崎 百合：「…くるま…？」
兎狩 羅半：「アヤくんは？」
生駒 大輔：「消防車は乗りたいの！」
三瓶 アヤト：「えっと、」ちょっと考えて　「僕は…この前本で読んだ、オーロラっていうのを見てみたいな」
三瓶 アヤト：「オーロラだけじゃなくて、世界中のいろんな場所の、いろんなものを写真に撮るんだ」
鳥待 志保：「へー…素敵」
鴇崎 百合：「……すごいね」　「でも、三瓶くんならできそう…」
鴇崎 百合：今までの写真への情熱を見るに…
三瓶 アヤト：「そしたら、みんなで一緒に見られるかなって思って」ちょっと照れ臭い
生駒 大輔：「じゃあ英語も勉強しないとな！」
鳥待 志保：「素敵な夢だね」にこにこした
兎狩 羅半：「いーねえ！　アヤくんが持って帰ってきてくれた写真でさ、次はボクらも行きたいってなるんだよね！」
鴇崎 百合：「！　…そうだね、そしたら、みんなで行きたいね…」
三瓶 アヤト：「！」「本当だ、なら、道案内できるようにしとかなきゃ」
鳥待 志保：「みんな夢があるんだなぁ」
兎狩 羅半：「それに、そんなこと聞いてる志保こそどうなんだい。願い事」
生駒 大輔：「志保は？」
鳥待 志保：「えっわたし？」「わたしはー………」考え込み
鴇崎 百合：「…」　気になるなってカオ
鳥待 志保：「…言ってもかないっこないし」
鳥待 志保：「わたしのことはいいんだよ、みんなの夢が聞けてほっこりした～」
鳥待 志保：「わたしもいつか行けるといいなあ、みんなと一緒に」
兎狩 羅半：「こら。そういう、諦めたみたいなの、やめなさいって言っただろう」むぅ
生駒 大輔：「行けるよ！大人になったら俺車運転するんだ！」
鴇崎 百合：「…行こうよ、ね。行けるよ、絶対」
鳥待 志保：「羅半ちゃん、お姉さんみたい」
鳥待 志保：「…うん」微笑んだ
三瓶 アヤト：「行くときはみんな一緒だね。約束だ」
鳥待 志保：「…！やくそく。ね！」
兎狩 羅半：「約束！　そのときには志保の夢もきくからね！」
生駒 大輔：「だな」
鴇崎 百合：「…そうだね」
鳥待 志保：「ゆ、ゆめってほどじゃないよ…みんなより、全然小さいことだから」
KP：そんなゆったりした時間が過ぎていきます
KP：小さな約束が、タイムカプセルのように芽吹きますように。


KP：そして、時は廻り…中学３年。
KP：季節は夏の終わり。
KP：来年は高校に進学することになる探索者たちですが、
KP：障害を持つ志保は村を離れ、探索者たちが行くのとは別の学校に進むことになっていました。
KP：そこで思い出作りをと、探索者たちと志保は村の祭りに一緒に出かけます。

KP：そんな祭りの夜。


KP：上白沢神社には祭り囃子が鳴り響き、鳥居をくぐった先の境内には決して多くはないですが、いくらかの出店が並んでいます。

鳥待 志保：「今日は晴れてよかったねえ、わぁ出店たくさんある！」
鴇崎 百合：「そうだね…どこから行こうか迷っちゃう…」　きょろ…
鳥待 志保：「百合ちゃん…！か、か、かわいい…！」
生駒 大輔：「祭りと言えば、射的だろ」
三瓶 アヤト：「志保ちゃん、どこから見たい？……あっ、りんご飴」車椅子押してこ〜
鴇崎 百合：「志保ちゃんには負けます…」　負けます…
鳥待 志保：「ありがとう～」アヤトくんに
兎狩 羅半：「たこやき食べようたこやき」
生駒 大輔：「毎回思うんだけど、林檎飴ってどこから食べたらいいんだろうな」
鳥待 志保：「えったこやきも林檎飴も食べたい」
生駒 大輔：「お、焼きそば」
兎狩 羅半：「りんごやき探そうか、志保」そそのかす
鳥待 志保：「りんごやき…？？？？」
鴇崎 百合：「もう、とがりちゃんたら…焼きリンゴはあるかもだけど…」　あるか？
生駒 大輔：「あぁ、丸ごとのやつ」
KP：1d100 → 90
KP：焼きリンゴはない
三瓶 アヤト：「りんご飴って、こう……大きいやつは食べにくいよね」お家持って帰って半分に切ります
鴇崎 百合：ないんだ……
鳥待 志保：「わたしも射的やりたーい」
三瓶 アヤト：「たこ焼き、みんなで分けたらちょうど良さそうだね」「射的はどこ〜？」
鴇崎 百合：「えっと…」きょろ　「どこかしらにはあるよね…」
射的のおじちゃん：「ヘイいらっしゃい！」
生駒 大輔：「お、射的行こうぜ！大体毎年こっちらへん」ってすすすーっと進む
兎狩 羅半：「焼きリンゴない……」「じゃあボクたこやき買って合流しよう」るん
生駒 大輔：「こんちは」
射的のおじちゃん：「１等はNintendo Switchだよ～！」
鴇崎 百合：「す、すいっち…！」はわ…
生駒 大輔：「おっちゃんそれちゃんと当たる～？」
三瓶 アヤト：「なんか今年すごい豪華だ…！」すいっち…！
射的のおじちゃん：「あたるあたる！重石とかついてないよ～」
生駒 大輔：「マジ？よし、皆で当てて持って帰ろう」やる気
兎狩 羅半：「マリカしよ」たこやき食べながら戻ってきた
生駒 大輔：「スプラトゥーンでしょ」
鴇崎 百合：「（いつか、すいっちでどうぶつの森が発表されると信じて…！）」やる気
KP：１等Nintendo Switch ２等ディズ〇ーランド１日券 ３等ハワイアンズ　4等図書券5000円分　5等文房具
三瓶 アヤト：「大輔、毎年なにか持って帰ってるもんね」「あ、おかえり〜」たこ焼き一個ください！
鳥待 志保：「わ、わたしもやる～」「みんなもやろ！」
鴇崎 百合：「…うん、図書券とれたらいいなぁ…」　とか言っておく
生駒 大輔：「おっちゃん５人分ね！」勝手に頼む
KP：何等を狙うかで難しさが変わります
生駒 大輔：スイッチ！！
射的のおじちゃん：「あいよー３回チャレンジできるからねー」
兎狩 羅半：「ただいま、アヤくん。　ん、熱いから気を付けたまえ」いっこ楊枝刺してさしだした
兎狩 羅半：スイッチ！
鴇崎 百合：スイッチ…！
鳥待 志保：えっみんなスイッチ？じゃあスイッチ
三瓶 アヤト：「やった、ありがとう！……むぐ、」ぱくっ　もらった！
三瓶 アヤト：えっみんなスイッチいった…！じゃあえっと　す、スイッチ！
KP：みんな大好き拳銃チャレンジのお時間です
KP：事前の調査？で補正が変わります
KP：まず、どこが当たりやすそうか＜目星＞を振ってみましょう
生駒 大輔：CCB<=70 【目星】 → 61 → 成功
鴇崎 百合：CCB<=55 目星 観察眼 → 53 → 成功
兎狩 羅半：CCB<=45 目星 → 9 → スペシャル
鳥待 志保：CCB<=50 目星 → 88 → 失敗
鳥待 志保：(´・ω・｀)うーん
三瓶 アヤト：CCB<=70 【目星】 → 4 → 決定的成功/スペシャル
KP：アヤトは適格な位置を把握することができる
KP：他の３人もこの位置ならばあたるのではないか、と自信を持つ
KP：では拳銃チャレンジのお時間です
KP：アヤトは＋20　ほかの3人は＋10でどうぞ　拳銃の初期値は20だぞ
生駒 大輔：CCB<=30 拳銃 → 7 → 成功
鴇崎 百合：CCB<=30 拳銃＋１０ すいっち…！ → 32 → 失敗
三瓶 アヤト：CCB<=(20+20) 【拳銃/+20】 → 69 → 失敗
KP：天才か
兎狩 羅半：ccb<=(20+10) 拳銃 → 93 → 失敗
鳥待 志保：CCB<=20 拳銃 → 98 → 致命的失敗
鳥待 志保：アッー
鴇崎 百合：？
兎狩 羅半：志保ちゃああああああああ
生駒 大輔：志保ちゃん！！
生駒 大輔：じゃむった？
三瓶 アヤト：出目が荒れている
KP：じゃむりました、そして
鳥待 志保：「あれ、玉がでてこな」バンッ「あいたっ」
鳥待 志保：のぞいた拍子に、プラスチックの弾がおでこにパーン
生駒 大輔：「うっわ、志保自分に向けたら危ない」
鴇崎 百合：「当たらない……って、し、志保ちゃん大丈夫…！？」　あわ
KP：おでこが赤くなっている
鴇崎 百合：応急手当…手当…
三瓶 アヤト：「む、位置はこの辺でいいと思ったんだけ、…うわあっ真っ赤になってるよ！」
KP：１ダメージ
生駒 大輔：応急手当する？
鴇崎 百合：手当できる…？
KP：だれか１名よいですぞ～
生駒 大輔：どちらでもよいですぞ。
兎狩 羅半：「ええ……？　大丈夫かい……」苦笑い
鴇崎 百合：大輔くんのほうが技能値…でも出目があらぶっている…いや信じよう
KP：じゃあ百合ちゃんおいで～言い出しなので
鴇崎 百合：ん　じゃあやる！！
KP：がんばれっ
鴇崎 百合：CCB<=60 応急手当 いたいのいたいのとんでけ～ → 83 → 失敗
KP：さすさすした！
鴇崎 百合：駄目です　とんでけ～って言うしかできない
鳥待 志保：「うー百合ちゃんありがとう」
生駒 大輔：「あぁ、赤くなってら。まぁ、これ位なら放っておいても治るだろ」って笑ってる
鳥待 志保：「うん、だいじょうぶーはずかしー///」
三瓶 アヤト：「ふふ」え〜〜微笑ましい　写真撮りたい
鴇崎 百合：「大丈夫、志保ちゃんはおでこ赤くても可愛いから…」　謎理論
KP：いいぞ、写真術を振れ
三瓶 アヤト：CCB<=70 【写真術】ありがとうございます！！！ → 78 → 失敗
KP：ふるわねえ！
三瓶 アヤト：だめです！！！！！
KP：ブレました
生駒 大輔：なかなか成功しない写真術
三瓶 アヤト：「あちゃあ、こっちもダメだ」写真見て笑ってる　ぶれてる！
KP：では、大輔くんの放った一撃はスパーンとまっすぐスイッチの的を射抜きます
KP：すぱーん！　ぱたっ
射的のおじちゃん：「おぉっと？！にいちゃんやるねぇ！」
生駒 大輔：「おっ！」
兎狩 羅半：「お見事……」
鴇崎 百合：「！　すごい…」
生駒 大輔：「俺天才かもしれない」ってドヤ顔( ・´ー・｀)
三瓶 アヤト：「すごい！大輔、今年は大モノだ！」
射的のおじちゃん：「悔しいがこれは君のものだ！」
射的のおじちゃん：と、スイッチの箱を渡そうとするけども
生駒 大輔：「やった！」？
射的のおじちゃん：「まだ祭りはこれからだな？帰る頃に寄ってくれれば渡すぞ！」と言ってくれます
三瓶 アヤト：いいひと！荷物になるもんね
鴇崎 百合：すいっち大きいもんね…
射的のおじちゃん：おおきいからね…
生駒 大輔：「たしかに…デカいもんなぁ」「わかった！ありがとう」

KP：ここで全員＜目星＞どうぞ
生駒 大輔：CCB<=70 【目星】 → 28 → 成功
鴇崎 百合：CCB<=55 目星 観察眼 → 80 → 失敗
三瓶 アヤト：CCB<=70 【目星】 → 87 → 失敗
兎狩 羅半：CCB<=45 目星 → 90 → 失敗
鴇崎 百合：後半の出目
KP：では大輔だけ
生駒 大輔：ひぇ
KP：志保がうつむいて、元気がなさそうにしているのに気づきます。
生駒 大輔：「志保？どうした」って小声でつっつこう
鳥待 志保：「え？」びっくり
生駒 大輔：皆に言ったら言いづらいかもしれないし
生駒 大輔：「なんか元気ない気がして」
鳥待 志保：「…大輔くん」俯いた
KP：他の３人はほかの景品を見ているようですね
KP：なんせあと２発ある
三瓶 アヤト：「……次どれいってみる？」相談しよ
生駒 大輔：「エスパーじゃないから、言わないと分かんないからさ、なんかあったら良いな？」
鴇崎 百合：「……図書券…５０００円あればなんでも…でもディ○ニー行きたいな…」とかいっとこ
鳥待 志保：「…うん…………やっぱり、たのしいなぁって」
鳥待 志保：「いままでほんとうに、みんなといれて楽しかったなぁって……」その景色をながめて
生駒 大輔：「楽しそうな顔してないんだけど」ってぺしっ
兎狩 羅半：「ディズニー……ディズニー狙うか……」必死
鳥待 志保：「あいたっ」
鳥待 志保：「うう～ひどいよう」
三瓶 アヤト：「当てたら全員で行けたりしないかな……」ゴニョ…
生駒 大輔：「楽しいなら楽しそうにしろ！そうじゃないならちゃんと言えよ」
鳥待 志保：「楽しいよ…楽しいけど、でも…」
鳥待 志保：「でも…村を離れてみんなとはなればなれになるのが辛いんだよう…」ふえぇ
兎狩 羅半：「仮にペアでも３回当てれば……」
生駒 大輔：「それは皆そう思ってると思う…あいつらだって」
鴇崎 百合：「……３回ならいける気がする…（？）」
兎狩 羅半：「えっ、今大輔くん、志保のこと叩いた……？！」DV旦那を見る目
三瓶 アヤト：「狙う価値あるね……！」
KP：叩いた…？という目線を向けられる
鴇崎 百合：「えっ」　言われて　そちらを見た
生駒 大輔：叩いたね、軽く
鳥待 志保：「あっえっ叩いてない、叩いてないよ」わたた
鴇崎 百合：「お、お昼のドラマでよく見る、どめすてぃっ……え、違うの…？　なんだ、びっくりしちゃった…」
鳥待 志保：「う、うん…」ほっとして
生駒 大輔：「…はぁ」志保ちゃんの頭わちゃーってして、
鳥待 志保：「えぇ～～っ」わちゃとされる
鳥待 志保：「かみのけ、かみのけ！」
生駒 大輔：「ほら、もっかいちゃんと狙って撃ってみ？」
鳥待 志保：「…」
鳥待 志保：「…うん」かみのけ…
三瓶 アヤト：「…なんかあった？」「ああ大輔ダメだよ！女の子の髪型って色々難しいって母さんが言って…、…？」
KP：では全員補正なしで、拳銃２回ふってみましょうか
KP：値次第で目当てのものにあたりまーす！
生駒 大輔：「そうなのか？すまん」
兎狩 羅半：ccb<=20 拳銃 → 35 → 失敗
三瓶 アヤト：CCB<=20 【拳銃/初期値】 → 99 → 致命的失敗
鴇崎 百合：CCB<=20 ででにー → 73 → 失敗
兎狩 羅半：ccb<=20 拳銃 → 52 → 失敗
鳥待 志保：ccb<=20 拳銃 ２かいめー → 76 → 失敗
鳥待 志保：ccb<=20 拳銃 ３かいめー → 18 → 成功
生駒 大輔：ディズニーにしよ
鳥待 志保：やったー！
兎狩 羅半：！
鴇崎 百合：CCB<=20 ３回目　→ 89 → 失敗
生駒 大輔：ccb<=20 拳銃 → 32 → 失敗
生駒 大輔：ccb<=20 拳銃 → 91 → 失敗
三瓶 アヤト：僕これどうしたらいいですかね…w
KP：アヤトくんの弾も暴発します
三瓶 アヤト：ヤッター！　いやヤッターじゃないわ
生駒 大輔：ｗｗｗ
鴇崎 百合：ヤッターではないな
KP：それは写真家的には大事な腕に当たるぞ、バチーン！
KP：１ダメージ
三瓶 アヤト：わたし（PL）、拳銃技能必ずどの探索者も一度はファンブル起こすんですよね…
鴇崎 百合：あーーー痛そ　急に笑える話をぶちこんでくる…
生駒 大輔：持ってはいけない武器…
鳥待 志保：志保はきっと図書券狙うので、それがパタリッてなるかな
三瓶 アヤト：「うん？あれ、僕のも弾出な……あ痛！？」ペチンッ
兎狩 羅半：「えっ、アヤくんも？！　大丈夫かい君たちは、もー……！」
鳥待 志保：「わ。あたった、あたったー！」
生駒 大輔：「お、やるじゃん…ってアヤトも！？」
鳥待 志保：「えっアヤトくん大丈夫？」わたた
鴇崎 百合：「志保ちゃんすごい…！　わ、三瓶くん大丈夫…？」
生駒 大輔：「弾つまり過ぎじゃね？」
KP：百合ちゃんこんどこそ応急手当を振っていいぞ
兎狩 羅半：「おや、志保！　すごいじゃないか。ディ〇ニー？」
鴇崎 百合：！！！
鳥待 志保：「あっごめん、…図書券」
鴇崎 百合：CCB<=60 応急手当 三瓶くん 痛いの飛んでけ！！ → 36 → 成功
KP：とんでった！
KP：全快！
三瓶 アヤト：ア〜〜〜〜〜〜！！！やさしい！！！
鴇崎 百合：「……どう、かな…もう大丈夫？」　とんでけ～～
KP：アヤトくんはもう一度拳銃ふっていいぞ～
三瓶 アヤト：「…うん、だいじょうぶ。百合ちゃんありがとう」照れ臭いですね！
射的のおじちゃん：「おお～図書券があたったね、嬢ちゃんおめでとう」カランカラン
三瓶 アヤト：CCB<=20 【拳銃/初期値】気を取り直して → 93 → 失敗
KP：あらぬほうこうにとんでった！
鳥待 志保：「ありがとうございます、大輔くんのおかげです」
兎狩 羅半：「としょけん……」
生駒 大輔：「おう！」
鳥待 志保：「図書券…５人で割る？ちょうど5000円分だし」
生駒 大輔：「せっかく当てたんだから、自分でもってたら？羅半
生駒 大輔：羅半はスイッチ遊ばせてやるからしょげんな！」
生駒 大輔：まったくーってしてる
鳥待 志保：「うーん、うーん、当てたはいいものの、何買うか悩む…！」
鴇崎 百合：「志保ちゃんはどんな本が好き…？　お勧め、紹介するよ」
兎狩 羅半：「ううん、志保のすきなのを買うといいよ」くすくす
鳥待 志保：「うーん、何でも結構好きだから…あっ星の本とか…？」
KP：首をかしげつつ悩む。
兎狩 羅半：「すいっち！　いいのかい、大輔くん！　ゼルダやろうね！」
生駒 大輔：「ソフトは別だけどな！」
兎狩 羅半：「「は……」絶望
鴇崎 百合：「星の本なら、素敵なものがあってね……」　ってお勧めの本紹介しとこう　なんか写真とか星座の説明とかあるやつ…
三瓶 アヤト：「星の本！」食いついた　「いいな、今度僕も見に行っていい？」
鳥待 志保：「わぁ、いいなぁ、なんか写真がたくさんあるほうがいいね、天体観測したいし」
鳥待 志保：「うん！」
KP：わいわいとおしゃべり。
KP：射的を遊びつくし、５人は次の遊び場へと向かう。


KP：その後
KP：探索者たちが祭りを楽しみ、しばらく時間が　たった後


KP：…その後の記憶は曖昧だった。



KP：ただ、あなたたちはどこか暗い場所にいて、周りには仲間がいて、志保がいる。
KP：目の前には、石で出来た祭壇の上に黒く輝く多面体の結晶が祀られている。
KP：体は硬直し、声が出ない。

KP：そして、そこで”何か”を見た。

KP：強い、悪臭を感じた。
KP：わずかな光すら届かない闇の中から浮かび上がったのは、黒い３本の足と鉤爪のついた手のような器官を持つ巨大な人影。
KP：顔のあるべき場所には赤い血の色をした長い触手がうねり、その姿は不定形の、原初の宇宙の真闇から出て這い寄る混沌───

KP：探索者たちの意識は、深く、暗い闇の中へと飲み込まれていく……


KP：SANC(1D10/1D100)


三瓶 アヤト：CCB<=65 【SANチェック】 → 88 → 失敗
鴇崎 百合：CCB<=50 SAN → 28 → 成功
生駒 大輔：CCB<=65 【SANチェック】 → 91 → 失敗
兎狩 羅半：ccb<=55 SANc → 85 → 失敗
KP：ファイ！
三瓶 アヤト：1d100 → 22
鴇崎 百合：1d10 減少 → 6
兎狩 羅半：1d100 減少 → 75
生駒 大輔：1d100　→ 88



KP：特殊ルール：狂気の傷痕
KP：ここで探索者はSANチェックの成否によらず、長期の一時的狂気の中からランダムで、失った正気度に応じた数の精神障害を永続的に負います。
KP：・１０未満：長期の一時的狂気からランダムで１つ
KP：・１０以上：長期の一時的狂気からランダムで２つ
KP：・正気度を全て失った：長期の一時的狂気からランダムで３つ

KP：鴇崎 百合　１つ
KP：三瓶 アヤト　２つ
KP：兎狩 羅半・生駒 大輔　３つ
KP：百合は1d10 アヤトは2d10 羅半・大輔は3d10どうぞ
KP：被ったら振り直しです

三瓶 アヤト：2d10 → 10[9,1] → 10
鴇崎 百合：1d10 → 2
兎狩 羅半：3d10 → 19[5,8,6] → 19
KP：百合　2：激しい恐怖症
生駒 大輔：3d10 → 16[3,3,10] → 16
生駒 大輔：1d10 → 8

KP：アヤト　1：健忘症/昏迷/緊張症のいずれか１つ　9：一時的偏執症
KP：羅半　5：フェティッシュ、異常な執着　6：制御不能のチック、震え、失語　8：心因反応（支離滅裂、妄想、常軌を逸したふるまい、幻覚など）
KP：大輔　3：幻覚　10：強迫観念に取りつかれた行動　8：心因反応（支離滅裂、妄想、常軌を逸したふるまい、幻覚など）

KP：この効果はセッション中に精神分析や病院での治療により正気度を回復しても継続します。
KP：これらの狂気は常時は働きませんが、恐怖症の対象に遭遇したり、夢や連想、フラッシュバック、SANチェックに失敗する等の極度の緊張状態に陥るとその都度再発します。
KP：（精神分析で一時的に症状を抑えることは可能です）


KP：貴方達は、混沌の淵へと、意識を失っていきます。



KP：…ああ、これは夢だ。
KP：自分は夢を見ている。

KP：貴方達は気がつくと神社にいて、志保もそこに一緒にいます。
KP：祭り囃子が聞こえ、人々が賑やかに行き交う。
KP：お目当ての景品をあてようと、全員でチャレンジし、大輔が見事命中させ、志保が弾を暴発させる…
KP：そんな様子を、どこかからふわふわと見ている…

KP：…そこで貴方達は目を覚ます。

KP：探索者たちは、白い病室のベッドの上で目を覚まします。
KP：4人は同じ部屋にいますが、志保の姿はありません。
KP：山奥のサナトリウム──あの日、探索者たちはこの療養施設に運ばれました。
KP：その後、ようやく僅かな正気を取り戻すまでに２年を要し、
KP：さらにそこから現在に至るまで３年の月日が流れ、探索者たちは２０歳になっていました。
KP：家族・友人は皆諦めてしまったのか、ここを訪ねてくる者は誰一人としてなく、
KP：探索者たちは精神に深い傷を負いながらも互いに支え合い、これまでを必死に生きてきました。
KP：志保の行方は、あれ以来分かっていません…。

KP：ここで処理を挟みます。
KP：・SANの回復（個々に貼ります）
KP：鴇崎 百合　１
KP：三瓶 アヤト　5
KP：羅半　13
KP：大輔　16
KP：以上の値をいまのSANに加算してください

KP：全員1d100どうぞ。
三瓶 アヤト：1d100 → 19
鴇崎 百合：1d100 → 98
生駒 大輔：1d100 → 28
兎狩 羅半：1d100 → 59



KP：場面はサナトリウムの一室、窓から日の光が差し込む、朝。
KP：探索者たちは目覚めます。
KP：懐かしい夢を見た。鴇崎 百合・生駒 大輔・兎狩 羅半は「狂気の傷痕」が発症します。
生駒 大輔：「……っ」起き上がると周囲を見渡す。視界がすべて真っ暗に感じ…暗闇から触手が襲って来る幻覚を見る
鴇崎 百合：起きて…起きてどうしよう　こう　きょろきょろして落ちるようにベッドから降りて　朝っぱらから電気全部つける
三瓶 アヤト：「…………」ぼや…っとしてる　懐かしいけど…全部忘れちゃったな
生駒 大輔：「逃げなきゃ…逃げないと！！」急いでベッドから降りて走り出そうとする。足がもつれて、転んだりしながらドアの位置が分からなくて壁沿いに動く
鴇崎 百合：かちかちかちかちっ！！！！！（部屋の電気のスイッチを全ONする音）
兎狩 羅半：「し、ほ……ああ……」目を覚まして、幸せそうに微笑む
生駒 大輔：「来るな！来るなー！」と近くの物を蹴ったり、投げたり…
三瓶 アヤト：「……あれ、…どうしたんですか？だめですよみんなで使うものを壊したら……」大輔君に近寄りますね
三瓶 アヤト：「何方か存じませんが、お話なら僕が聞きますから、ね？」どうどう！
兎狩 羅半：「？　なん、で。　なんで……？　どこ、いくの。やだ、やだぁ……」夏祭りの日の幻覚が見えて、それが遠のいていく
鴇崎 百合：「……」　部屋の電気を黙って全部つけよ　スタンドライトとかも全部
KP：部屋が明かりで満たされる
兎狩 羅半：「……おいてかないで。おいてったら、いやだ……」
KP：蛍光灯の明かりが触手に見えてしまう大輔。気づけばたくさんの触手に囲まれている、ような気がする。
生駒 大輔：「アヤト…？あいつが、あいつがいるんだ…！」って恐怖に怯えたように腕を掴んで言う
鴇崎 百合：もうこれ以上明るくできない　やば　後ずさって壁際で座り込んで全方位威嚇してよ…
三瓶 アヤト：「うわっ！」掴まれてハッとして　「……えっ、何？何がいるの？」キョロキョロした
生駒 大輔：「ひっ！」触手を振り払うように何もない空中で手を動かす
三瓶 アヤト：「あ…。…何もいないよ大輔、ここにはもう何にもいない。昨日も一緒に見て回ったの、忘れちゃった？」ウオオ背中撫でます
兎狩 羅半：「ここ、じゃ、ない……ね、ちがうよね。しほ……」浴衣姿の志保ちゃんが微笑んでくれている……ぎゅってします
KP：しばらくすると狂気は治まっていきます。
KP：大輔に迫る触手は蛍光灯の明かりに見え、
KP：羅半に見えていた志保は消え
KP：百合は部屋の隅で怯えていました。
生駒 大輔：「あ…あぁ………」少し呼吸が落ち着いて、震えた手でアヤトくんの服を掴んでいたのを離す
鴇崎 百合：「……」　こっそり立ち上がってつけちゃった電気を消して回る
生駒 大輔：「ごめん…」って謝って、その場に座り込んだ
生駒 大輔：少し標準より大きい身体を抱えるようにして体育座りだよ
兎狩 羅半：「！？　志保……？」息苦しそうに辺りを見回す
三瓶 アヤト：「大丈夫、気にしてないよ」情けなく笑って　「百合ちゃんも、羅半ちゃんも……おはよう」声かけた！
鴇崎 百合：「…おはようございます。ごめんなさい、私まで取り乱してしまって」　「私もしっかりしなきゃいけないのに…」
鴇崎 百合：「…とがりちゃん、おはようございます」　近寄った
兎狩 羅半：「ゆめ……夢じゃなければ、どれほど……」「……おはよ、アヤト、大輔、百合」
三瓶 アヤト：百合ちゃんの言葉に首を振りつつ　「みんな一緒だから、大丈夫、大丈夫」自分にも言い聞かせた　ウム
兎狩 羅半：「百合……うん、おはよう。ごめん、迷惑を」
看護師：「みなさんおはようございます、朝食の準備が整いましたよ～」
KP：と、明るい声が聞こえてくる
生駒 大輔：「あぁ…はい」返事をして、蹴ってしまったものとかを元の位置に戻す
三瓶 アヤト：一緒に手伝おう　ヨッコイショ！
鴇崎 百合：「は、はい…！」　って返事して　なんか　身支度をとがりちゃんとする…
兎狩 羅半：「……はーい！　百合、髪結ぶの手伝ってくれるかい？」ぴょんと跳ね起きよう
生駒 大輔：「ありがとう」ってアヤトくんにお礼を言って、直した
鴇崎 百合：「はい、お手伝いしますね」　ふわっふわなんやろなぁ～～～～！！！！！！
KP：ふわっふわ～～
生駒 大輔：女子二人可愛いな？？？
三瓶 アヤト：「どういたしまして。今日の朝ごはんなんだろうね」
生駒 大輔：え、ところで同室なんです？成人男女が
KP：同室なんですよ
生駒 大輔：正気ならどんなに良かったか…！！
三瓶 アヤト：ナンテコッタ！正気じゃない
鴇崎 百合：ラブコメの前に介護が始まってしまう　かなしいね
兎狩 羅半：山奥はこれだから（大歓喜）
生駒 大輔：「なんだろう？塩鮭が食べたい」
KP：皆さんは準備を終えると、天窓がついた明るく広い部屋で今日も４人で朝食を囲みます
KP：今日のメニューは鮭とごはんとお味噌汁、そしてシチュー
鴇崎 百合：シチューーーーーーーッッッッ
KP：デザートはプリンー！
生駒 大輔：鮭採用してくれた
KP：シーラカンスの煮つけ…？
鴇崎 百合：せっかくのシーラカンスになんてことを…おいしいのだろうか
生駒 大輔：色んな条約に引っかかる
KP：わかる
三瓶 アヤト：待って　アヤトの胃袋が全部食べ切れるかどうか審議中　てんこもり！！！
KP：アヤトくんのは少な目になっているよ
生駒 大輔：「お、鮭だ」ってちょっと嬉しそう
鴇崎 百合：シチューだけにはものすごく嫌な顔をするけどちゃんと食べる　大人だから
兎狩 羅半：「！　シチューだっ。なんか懐かしいのー」嬉しそうに手を合わせる。いただきます
三瓶 アヤト：「お味噌汁とシチューの組み合わせ、すごいね……」※緑の豆をよけながら
生駒 大輔：「給食っぽいよな」って手を合わせて頂きますした
KP：朝食を食べたら屋外で軽いウォーキングなどの運動、その後回診が終われば昼食、午後からは勉強。
兎狩 羅半：「もうボクらも大人だからね。奪い合ったりはしないけど」プリンをじっと見つめた
KP：夜は夕食の後、２１時には就寝。それが探索者たちの１日になっています。
KP：避けられしグリーンピース以外はすべて完食。

KP：少しゆっくりしてから、４人はいつものように外へ。
KP：サナトリウムは山奥にあり、遊歩道も併設されている。
KP：マイナスイオンとり放題な林の中、木材で造られた道を歩くのが探索者たちの日課だ。
KP：昨日は少し雨が降っただろうか、木陰がキラキラと日の光にきらめくのが綺麗だ。
三瓶 アヤト：「今日はいつもより景色がきれいに見えるなあ」両手で四角を作って…そこから景色を覗き込む
鴇崎 百合：「今朝も晴れてよかったですね…昨日は雨でしたから、散歩ができるか不安だったんですけど」
生駒 大輔：「これ位の気温だと涼しくていいな」
三瓶 アヤト：「そうだね、…ああそっか、だから昨日は室内を歩き回ったんだっけ」ふと思い出した　「毎日これなら良いんだけどなあ」涼しくて気持ちがいい
兎狩 羅半：「なんかいないかなー……」鳥とか鹿とか探してる
KP：そうやな、じゃあ全員＜目星＞どうぞ
鴇崎 百合：CCB<=55 目星 → 97 → 致命的失敗
生駒 大輔：CCB<=70 【目星】 → 11 → スペシャル
三瓶 アヤト：CCB<=70 【目星】 → 18 → 成功
KP：NEKOSHIOブランドに着替えて来て
生駒 大輔：やはりフラグだった
鴇崎 百合：着替えたい
兎狩 羅半：CCB<=45 目星 → 19 → 成功
KP：百合以外の３人は、木々の向こうに近辺の山々を見ることが出来ます。
KP：見覚えのある頂きの形から、それらの向こう側に自分たちが生まれ育った村があることが分かります。
KP：百合は、木陰に囲まれて、気づくと真っ暗闇の中にいると感じてしまいます。「狂気の傷痕」が発症します。
生駒 大輔：「……」ちょっと寂しくなった
鴇崎 百合：「……」　ぴた、と立ち止まって　きょろきょろ辺りを見回した
兎狩 羅半：「ふふ、いー天気だなあ」眩しそうに目を細める
鴇崎 百合：「…わ、私、ちょっと」　「その、先に、行っててもらえますか」　って言って元来た道に　日向にむかって後ずさろ
三瓶 アヤト：「そうだね、良い天気だ」両手の四角を村の方に向けた　心でシャッター切るね
生駒 大輔：「うん…どうした？」
三瓶 アヤト：「………百合ちゃん？もしかして、気分悪い？」＞＜
鴇崎 百合：日光ーーーーっっっっっっっっ　＃ダッシュ
KP：では日光にむかって走り出す
生駒 大輔：「お、おい！」
KP：この長い療養生活で、皆さんはお互いの発狂内容を把握していてよいですよ…
鴇崎 百合：東照宮ーーーーーッッッ
生駒 大輔：走って追いかけよう
KP：追いかけられるかな？DEX10との対抗をしよう（ロールさせたいまん
兎狩 羅半：「百合？　……あっ、まずい……！」追いかけます！
生駒 大輔：RESB(16-10) DEXは早いぞ → 52 → 成功
KP：追いついたぞ！
兎狩 羅半：resb(14-10) DEXそこそこ → 88 → 失敗
KP：羅半は東照宮の前に追いつくことができませんでした
三瓶 アヤト：resb(9-10) DEX ない！ → 91 → 失敗
KP：アヤトはぐんぐん離されて行きます
生駒 大輔：「百合、大丈夫か？」とっととってすぐ横に追いつく
鴇崎 百合：「だ、大丈夫です、明るい所に、いけば、大丈夫ですから」　話ながらも東照宮へダッシュ
KP：ダッシュしていくうちにサナトリウムが見えて、日差しが顔を出します
KP：そんな頃に百合の症状は落ち着いてくるでしょう
兎狩 羅半：「……ゆり」大輔くんが行ったしゆっくり追うか……アヤトくんと一緒にいこう
鴇崎 百合：「…あ、ああ……は、す、すみませんっ、私、また！」　大輔くんにめちゃめちゃ謝る　腰を９０度に折るお辞儀
三瓶 アヤト：「ふ……ふたりとも待って……」ゆっくり歩いてこ　ぽて…ぽて…
生駒 大輔：「大丈夫だって！俺も同じだし…」って肩ぽんぽん
鴇崎 百合：「すみません…すみません…ありがとうございます…」　小さくなっとこ
生駒 大輔：「ううん」
生駒 大輔：「それにしても、あいつらも走って追いかけてたのにおっそいなぁ」って来た方向見た
兎狩 羅半：「アヤト、一緒に行こう。はぐれたらことだ」ぽんってアヤくんの肩叩こ
生駒 大輔：多分、羅半ちゃんが見えて、アヤトくんが豆粒みたいに小さく見える距離
生駒 大輔：お、合流した
鴇崎 百合：「…二人にも悪いことをしてしまいました」　眺める
生駒 大輔：「平気だって。いつも引きこもってるから、たまには運動しないと」
三瓶 アヤト：「そうだね…はあ、僕はいつになったら足が速くなるのかなあ…」※ならない　「…あ、見えてきた」手振ろう
鴇崎 百合：「……そう、ですね」　ちょっと小さく手を振る…
兎狩 羅半：「大丈夫だいじょうぶ、人生そうそう全速力で走ることなんてない」雑なフォロー
生駒 大輔：ブンブンした
KP：ぶんぶん合流する
兎狩 羅半：「おや、本当だね。おーい、百合、大輔ー！　大丈夫かーい！」ぴょんと跳ねながら手を振ろう
三瓶 アヤト：「さっきのは全力だったんだよお…！」シュン　「…羅半ちゃん。僕たち、いつになったら村に戻れるんだろうね」ポツリと…小声で…
生駒 大輔：「だいじょーぶー！」って手を振って
鴇崎 百合：「大丈夫です、すみませんっ」　って言いながら手をふっとこ　とがりちゃん可愛い（PLの声）
兎狩 羅半：「……アヤト。きっともうすぐだよ。そのためにボクたち、みんなで頑張ってきたんだろう？」一瞬困り顔になるが、次いでアヤくんにダイブしよう。ドーン！
生駒 大輔：「ふっ…あいつら何やってんだ？」笑った
三瓶 アヤト：「わーーーーっ！？ちょっと待っ、うわわわ」筋力ないのでそのままべしゃ…ってなります！
鴇崎 百合：「あら…潰れちゃいましたね、大丈夫でしょうか…」　ちょっと笑ってしまいながら
生駒 大輔：「あーあー、アヤト泥んこじゃないか？」笑ってる
兎狩 羅半：「あーーーっ、やっちゃった！　すまなーい！！」支えがなくなって一緒にべしゃってなるな……
兎狩 羅半：「そこの君たちーー！　助けてくれたまえー……！」アヤくん潰したまま二人を見上げる
鴇崎 百合：「…だ、大丈夫ですかーっ」　思わず救出にいく
三瓶 アヤト：「や、やっぱり羅半ちゃんには敵わないなあ……」ヘルプミーの顔
生駒 大輔：「しょーがないなぁ」って近くまで行く
生駒 大輔：「大丈夫か～」って手を差し出そう
鴇崎 百合：とがりちゃんを抱き起して　ハンカチとかで泥を拭いたりする
三瓶 アヤト：「あはは、…見ての通りだよ〜」大輔君の手を借りた！
兎狩 羅半：「すまない、アヤト！　怪我してないかい？」あわあわ　百合ちゃんに解放されながら
生駒 大輔：「うっわ、泥だらけ！」ぱっぱって払った
兎狩 羅半：介抱……
三瓶 アヤト：「怪我はしてないよ！大丈夫、こっちこそごめんね」羅半ちゃんは羽のように軽いので(PLの声)
生駒 大輔：「羅半も怪我ないか？」
兎狩 羅半：「！　ていうか、百合こそ大丈夫なのかい？　顔色悪かっただろう」百合ちゃんのハンカチ持ってる手をぎゅってする
兎狩 羅半：「アヤトは謝らなくていい……！　もっとご飯を食べてくれればそれでいいんだ……！」
鴇崎 百合：「すみません、元はと言えば…はい、落ち着きました、もう大丈夫です。ありがとう、とがりちゃん」
鴇崎 百合：グリーンピースを食べような
生駒 大輔：「グリーンピース残してたもんな」
兎狩 羅半：「ふふん、ボクは元気！　心配ご無用さ！」どやや
生駒 大輔：「元気なのは知ってる」って笑った
三瓶 アヤト：「そっ………それは言わないでクダサイ」目をそらしました
鴇崎 百合：「ふふ……」　みんなのこのわちゃわちゃがすこだ…

KP：４人でわちゃわちゃやっていると、回診の時間が近づいてきます
KP：今日はこのままサナトリウムに戻ろう　そういう日もある
KP：部屋に戻ってくると、回診の時間になっていたのか、医院長の須藤がいます。
須藤 正則：「やぁ、調子はどうかな」
KP：しかしその様子を見て、苦笑する
須藤 正則：「どこを歩いてきたんだい？まずは風呂かな」
兎狩 羅半：「やあ、須藤センセー。　絶好調だよ！」
生駒 大輔：「ちょっと羅半が元気過ぎたんだ、うん」
鴇崎 百合：「い、色々ありまして……」
三瓶 アヤト：「あはは……」
兎狩 羅半：「えっボク？」
生駒 大輔：「え？違う？」ってのぞき込んだ
須藤 正則：「兎狩さんが元気なのはいつものことだね、しかしハメをはずしすぎたらいけないよ」
須藤 正則：「じゃあ泥を落として、着替えた子から診察をはじめようか」
兎狩 羅半：「いつものことだとわかっているならそろそろ周囲が慣れてくれるべきじゃあないかな……」むぅ
兎狩 羅半：「おふろ行ってくるね」
生駒 大輔：「まぁ、慣れてはいるよな、うん。いってらっしゃい」
鴇崎 百合：「そうですね…いってらっしゃい」
三瓶 アヤト：「僕もちょっとシャワー浴びてくるよ」着替えるぞ〜〜ッ
KP：大輔、百合から診察を始めていく。
生駒 大輔：「行っておいで～」
KP：軽く雑談をしながら、いつものように処方した薬の説明をしたり、最近の様子を聞いてきます。
須藤 正則：「最近困ったことはないかい？欲しいものなんかあったら叶えられる範囲だが言ってくれてかまわないよ」
生駒 大輔：「欲しいものは特に…」
鴇崎 百合：「…ええと、私も特には…」
須藤 正則：「ふむ、そうかい…」
KP：羅半・アヤトが戻ってくると、同じように診察を受けます。
須藤 正則：「これはちょっと苦い薬だからね、三瓶くんのは錠剤にしたよ」
須藤 正則：「まだ飲みにくかったら言ってくれ」
三瓶 アヤト：「いつもすみません……」なんで粉薬苦手だって分かったんだ…！※わかりやすい
兎狩 羅半：「センセー、ボクは新しい本が欲しいのだが、どうだろう？」欲しいものと聞かれてぴっと手を挙げた
生駒 大輔：「なんか勉強でもするのか？」
須藤 正則：「新しい本か、どんなものが欲しいかな？リストにしてくれたら購入しよう」
三瓶 アヤト：「あ……僕はその、天体図鑑と、カメラが欲しいです。カメラは使い捨てのものでもいいので…」その隣でおずおずと手をあげた！
兎狩 羅半：「本当かい？　さすがイケメンは違うな！　……ええと、生物だろう、石に、植物、それから、それから……」
須藤 正則：「天体図鑑とカメラだね、そういえば倉庫に古い天体望遠鏡があったような…」
三瓶 アヤト：「！…天体望遠鏡…！！」目を輝かせた
兎狩 羅半：「勉強、楽しいからね。　知識はいくらあっても困らないのだ」ふんすー
須藤 正則：「慌てない慌てない、月に何冊か増やしていこうね」
生駒 大輔：「楽しいかぁ…？」勉強好きじゃない
KP：診察が終わると須藤は部屋を出ていきます。
KP：欲しいものは考えるだけでも楽しい、それをリストにしていくのでしょう。


KP：探索者たちは再び夢を見ています。

KP：あの祭りの日のあの神社。
KP：『精霊の森』の入り口で。
KP：志保はためらいながら、ずっと抱えていた考えを探索者たちに口にします。
鳥待 志保：『…わたし、ずっと考えてたことがあるの』
鳥待 志保：『無夜様に、お願いがしたい。…ずっと一緒でいられるように』
KP：それに対し、中学生の頃の貴方達は、どう答えますか？
KP：大輔は気づくでしょう。
KP：射的のとき、寂しそうにしていた志保は「村を離れてみんなとはなればなれになるのが辛い」と言っていたことを。
KP：それがなくとも、離れることは皆知っていて、思い出作りのために訪れた最後の想い出が夏祭りなのです。
三瓶 アヤト：「無夜様、…ってあの”無夜様”だよね。…本当にいるのかなあ」　「それに…大人の人達に叱られるかもしれない」シュン…
生駒 大輔：「ずっと一緒にのずっとってどれくらい？」
鳥待 志保：『わ、わかんない…でも、高校生になったらいろんなことがあって、きっとみんな離れていっちゃうでしょ』
生駒 大輔：「高校生になっても？大学生になっても？たとえば誰かが結婚しても？おじいさんおばあさんになっても…？」
鳥待 志保：『わたしはそれが怖いんだよ…』
三瓶 アヤト：「それは……そうかも、しれないけど、でも」不安なのは一緒かなあ
鳥待 志保：『わたしもみんなと同じ高校に行きたい…』
兎狩 羅半：「志保がこわい思いをするのは、やだなぁ。　けれど、まあ実家はここだし」あまり考えていない様子で
鴇崎 百合：「……うん、わたしも、離れちゃうのは嫌…だけど」　でもどうしようもないよなって
生駒 大輔：「それは分かるけど…」
鳥待 志保：『だからわたし、無夜様にお願いしたいんだ…』
三瓶 アヤト：「志保ちゃん………」
生駒 大輔：「志保のばあちゃんが入っちゃダメだって言ってたけど…」
鳥待 志保：『そうだけど…』
生駒 大輔：「それに、お願いしないともうずっと離れ離れみたいに考えるのは…嫌だ」
鳥待 志保：『大輔くん…』
鴇崎 百合：「……志保ちゃん、私、お手紙とか沢山書くから」　離れても繋がりは保てるよ、って感じで
兎狩 羅半：「志ー保。難しい顔をしないでくれ。宇宙に行くわけでもないんだ。いつだって会えるさ」
生駒 大輔：「みんなと一緒に居たいなら、休みの日に会ったり、卒業してからこっち戻ってきたりもできるのに」
鳥待 志保：『…うん…うん…』『ごめんね、わたし不安で…』
生駒 大輔：「居るかもよく分からない神様信じる位なら…」
兎狩 羅半：「そうそう。どうせお願いするならもっと難しいことにしたまえよ。せっかく神様に願うんなら」
生駒 大輔：「その、みんなを頼っていいと思う」
兎狩 羅半：「そうだそうだ」大輔くんに全ノリしておこう
三瓶 アヤト：「…大丈夫だよ、みんな、ずっと一緒だって約束したんだから」　志保ちゃんのおてて握っとこう　ヨシヨシ…
鴇崎 百合：力強くうんうん頷く　全ノリ全ノリ
鳥待 志保：『わたし…今まで凄く楽しくて、幸せだったから、離れたらなくなっちゃうみたいに感じてて』
鳥待 志保：『だから…だから』ぽろぽろと泣きだす
鳥待 志保：『ごめんね、みんな、ありがとう』
生駒 大輔：「わー！だから泣くなっ」って焦って髪をくしゃくしゃ撫でる
鴇崎 百合：「し、志保ちゃ」　つられて泣きつつ　「しほちゃん～～～」だきついとこ
生駒 大輔：きっとハンカチなんてもって歩いてない＜ぇ
鳥待 志保：『わぁぁ』髪ぐしゃぐしゃ
兎狩 羅半：「大輔くんがまた志保のこといじめてる……！」ぎゅーって抱きしめながら袖で志保ちゃんの涙拭く……
生駒 大輔：「いじめてねぇし！」
三瓶 アヤト：「ああ！大輔ったらまた…」苦笑いしとこう　「仕方がないよ、不安だよね。でも大丈夫だよ」
鴇崎 百合：「大丈夫、この先もまた遊べるし、一緒にお祭りだって行けるよ…」　ぎゅうう
生駒 大輔：「ん」頷いた　泣いてる女の子にどうしてあげたらいいか分からない
兎狩 羅半：「ええ……？　女の子の髪は時間かかるんだから、もう」志保ちゃんの髪とかしとかし
鳥待 志保：『うん…』
KP：そんな涙を含んだ笑顔が、やがて霞んでいく。
KP：貴方達は、その光景をぼんやりと、ふわふわと、眺めていた。

KP：これは夢なのだ。



KP：それからまた、２年後。
KP：探索者たちは２２歳になっています。

KP：ここで処理を挟みます
KP：以下SAN回復値
KP：三瓶 アヤト　6
KP：鴇崎 百合　2
KP：生駒 大輔　16
KP：ちがう、生駒 大輔　17
KP：兎狩 羅半　15
KP：の、SAN回復です。増加どうぞ。


KP：この日、探索者たちは医院長室に呼ばれていました。
KP：医院長室のソファーに座る探索者たちに、医院長の須藤がゆっくりと優しく語りかけます。
須藤 正則：「君たちには来月、退院してもらおうと思っている。今まで、本当によくがんばったね」
三瓶 アヤト：「え……」ポカンとしてる
鴇崎 百合：「！」　びしっと背筋が伸びた　「本当ですか、先生…！」
三瓶 アヤト：また間違えた　もうだめだ（）
須藤 正則：「ああ、君たちは心に傷を抱えているが、日常生活を送る上ではもう、なんら支障はないだろう」
兎狩 羅半：「！　うそ！　いいのっ？」
KP：彼は探索者たちがこの後それぞれの職に就き、そして自分たちの人生を歩んでいくであろうことを祝福しますが、
KP：それを話し終えた彼の顔は何かを思い詰めたようなものになっていました。
須藤 正則：「…その前に君たちに話しておかなければならないことがあるんだ」
鴇崎 百合：「……？　なんでしょう」
三瓶 アヤト：「（帰れる…本当に？）」嬉しい　「……？」表情が気になる
兎狩 羅半：「うん？　なんでも言ってくれたまえ！」首をかしげる
KP：彼はテーブルの上に１冊のファイルを取り出し、探索者に見るよう促します。
KP：そこには新聞の切り抜きが閉じられていました。
KP：その日付は７年前、あの祭りの日のものでした。


　：○月○日　号外
　：『上白沢村に、巨大隕石が落下』
　：本日正午、G県上白沢村に巨大な隕石が落下した。
　：現在懸命な捜索活動が行われているが、落下地点から半径15km圏内は壊滅的な被害を受けており、住人の生存は絶望的とみられる。

　：○月○日
　：『生存者を発見』
　：昨日、上白沢村での隕石落下事故に関し、生存者が発見された。
　：生存者の名前は　生駒 大輔、鴇崎 百合、三瓶 アヤト、兎狩 羅半。
KP：生存者は現在病院に運ばれ治療を受けているが、いずれも軽症であり命に別状はないとのこと。
　：以降にはさらに、死亡が確認された者の名前が一覧で記されています。

KP：全員＜目星＞どうぞ。
生駒 大輔：CCB<=70 【目星】 → 68 → 成功
鴇崎 百合：CCB<=55 目星 → 68 → 失敗
三瓶 アヤト：CCB<=70 【目星】 → 63 → 成功
兎狩 羅半：CCB<=45 目星 → 11 → 成功

　：百合以外の３人は、その一覧の中に自分の家族、そして志保の名を見つけることが出来ます。

KP：生まれた村の喪失。
KP：家族、そして大切な友人の死に大きなショックを受け
KP：SANC(1/1d6)　百合は(1/1d3)
生駒 大輔：CCB<=33 【SANチェック】 → 11 → 成功
三瓶 アヤト：CCB<=54 【SANチェック】 → 32 → 成功
鴇崎 百合：CCB<=47 SAN → 90 → 失敗
鴇崎 百合：1d3 → 1
兎狩 羅半：ccb<=28 SANc → 92 → 失敗
兎狩 羅半：1d6 → 5
KP：成功、失敗に問わず、あの日のあらゆるもの事がフラッシュバックしてしまう。
KP：全員「狂気の傷痕」が発症します。
生駒 大輔：「なんで、どうして俺たちは無事だったのに？」視界が暗闇に染まる　触手が志保や家族を攫う姿が見えているかもしれない
兎狩 羅半：「あ、あ、あ、あ……しほ……？　うふふ、なんだ。嘘じゃないか。ここに、いるのに。ねえ？」中学時代の志保ちゃんが見える
鴇崎 百合：部屋の隅にあるであろう…スタンドライト的な何か明かりの下へダッシュで行ってしゃがみこみます
兎狩 羅半：「とんだゴシップというやつだ。あは、あはは！」
生駒 大輔：「やめろ…やめてくれ…！」とその先を追う
三瓶 アヤト：「……、……これは何ですか？」　「変だなあ、これ、僕の名前が書いてある。隣は…ええと…何方ですか」名前指差しつつ
鴇崎 百合：「嫌…嫌、生きてるのが私たちだけなんて、そんな、そんなこと、いや、暗い、やだ、全部真っ暗になっちゃう」
兎狩 羅半：「ばかなこと。センセーは、どこでこんな記事を拾ってきたんだか。ねえ、志保。そうだろう？」
三瓶 アヤト：「せい…生存者？」首を傾げて　「確かに僕は今生きてますけど、…この…ここに書いてある名前ってどういう意味があるんですか？」支離滅裂になってくる…
生駒 大輔：「やめっ」追うけど、視界は黒く染まっていて、物の位置が分からない。棚にぶつかって転ぶ
生駒 大輔：「……っ」倒れたままで起き上がらない
須藤 正則：「みんな落ち着いてくれ…これはもう、７年も前のことなんだ」
三瓶 アヤト：「誰だろう。僕と一緒の人がいるってことですよね。……ええと……あ、貴女はこれが何か分かりますか？」羅半ちゃんに聞いちゃう　ウウン
須藤 正則：CCB<=80 精神分析 百合に → 76 → 成功
須藤 正則：CCB<=80 精神分析 大輔に → 4 → 決定的成功/スペシャル
須藤 正則：CCB<=80 精神分析 アヤトに → 75 → 成功
須藤 正則：CCB<=80 精神分析 羅半に → 82 → 失敗
兎狩 羅半：「……」先生に向かって頭おかしいんじゃねーのみたいなガン飛ばしとこう
須藤 正則：こわ…
鴇崎 百合：「……な、七年、前」　ゆっくりと頭を上げた　「もう、そんなに経つんですか……」
生駒 大輔：「…っ、うっ」起き上がって、とぼとぼ席に座る
生駒 大輔：「なんで、こんな大事なこと覚えてなかったんだろう…？」
KP：大輔が席に座ると、死亡者の一覧の中に「須藤 美佐」「須藤 あやか」の名を見つけることが出来ます。
須藤 正則：「もう…終わったことなんだよ…」
兎狩 羅半：「何を仰っているのかボクにはわかりません……志保は、いるのに。ここに、ねえ、いるのに。ねえ？」幻覚の志保とにこにこお話してよう
生駒 大輔：「先生の家族も…？」
須藤 正則：「…」
鴇崎 百合：「……」　とがりちゃんを見ていられなくて目を逸らした　そっと元いた席に戻る
三瓶 アヤト：「ななねん…」ぼんやりしてる　「……（また忘れてたや）」手が震えちゃうな
須藤 正則：「君たちに伝えることは以上だ、気持ちを落ち着けて…今後のことを考えてほしい」
三瓶 アヤト：「………今後のこと、ですか」エエ…
KP：須藤は席をたち、部屋から出ていく。
鴇崎 百合：「……どう、すれば…いいんでしょうか」　「私たち」
生駒 大輔：「みんなこんな状態で、今後なんて…」羅半ちゃんを見た
KP：羅半はしばらく志保と会話をしていると、その姿がすぅ…と消えていくことに気づく。
兎狩 羅半：「志保、つぎはどこに行く？　何をしよっか？　楽しい、たのしいね」震える手で志保の頬を撫でた
KP：震える頬で撫でる、それも消えていく。
兎狩 羅半：ちょっと待ってくださいよ（絶望）
KP：症状はおさまっていくでしょう…（虚無
兎狩 羅半：「……しほ……？」手のひらを不思議そうに眺めた
生駒 大輔：「羅半、座りな」って反対の手を掴んで、座らせる
生駒 大輔：「先生が、今後どうしていくか考えておいてって…」
鴇崎 百合：「……」　ぐ、と泣きそうになったのを堪えた
兎狩 羅半：「……すまない。またやってしまったね。あは、は。恥ずかしいな」抵抗するでもなく、すとんと腰を落とす
兎狩 羅半：「どうしていくか、だって？　どうなるっていうんだい」首を左右に振った
生駒 大輔：「皆もだから…」
生駒 大輔：「それは、分からないけど…」
鴇崎 百合：「…今後どうするかは、重要な問題です。ここを出て…それでも、生きていかないと…」
生駒 大輔：「家族は誰も居ないし、こんな状態で働けるかも分からないのに…」
三瓶 アヤト：「それでも、……どうにかしなきゃいけないんだね」言葉が詰まっちゃうな…　「僕らは、…何でか僕らだけ、こうしてここにいるから」
生駒 大輔：「なんで、俺たちだけなんだろうな…」
兎狩 羅半：「そんなだったら、あのとき、おかあさんと、志保と、いっしょに……」俯いて
KP：ぽつぽつと、４人は言葉をかわしていく
KP：それはまるで、７年前からの記憶をひとつひとつ合わせていくかのように
KP：悲しい、寂しいけれど、大切な時間


KP：１ヶ月後。
KP：探索者はその日を迎えます。
KP：探索者たちは医院長やサポートしてくれたスタッフたちから花束と祝福の言葉を受け取りながら施設を後にします。
KP：大きな柵の扉が開き、７年ぶりに外の世界へ足を踏み出した探索者に、医院長は言います。

須藤 正則：「…実は私にはまだ１つ、君たちに伝えなければ、そして問わなければならないことが残っているんだ。」
須藤 正則：「…私はこれを言うべきか、ずっと迷い続けてきた。これは君たちの今後の人生に大きな影響を与えることになるのかもしれない。」
須藤 正則：「何も言わない方が、君たちにとってはいいのかもしれない。だからこの話を聞くか、君たちに決めてもらいたい。」
須藤 正則：彼はそうして瞼を閉じると、探索者たちの答えを待ちます。
生駒 大輔：前に向けていた足を止め、医院長に視線を向ける。
生駒 大輔：「そこまで言われて、内容は聞かないってのも引っかかるから、聞いて行こうかな…」
三瓶 アヤト：「そんな聞き方、ズルイな、先生」ちょっと笑って　「……そんな聞かれ方したら、気になって、夜眠れなくなっちゃうよ」
兎狩 羅半：「そこまで言いかけておいて、このボクが聞かないなんて選択肢がとれると思うかね」先生を軽く睨んだ。
鴇崎 百合：「……わ、私も、聞きたいです」　ちょっと目線を下げつつも
須藤 正則：「そうか…すまない、私も言い方が悪かったな」
KP：と、微笑み、次の事を探索者に語ります。
須藤 正則：「君たちはあの村で『精霊の森』と呼ばれていた場所の奥で発見された。」
須藤 正則：「発見された時、君たちの傍らにはもう１人いた。そして、彼女は既に死んでいた。隕石落下の衝撃波によるものだろう。」
須藤 正則：「しかし私には、どうしても不思議だったんだ。どうして君たちだけが無事で、彼女だけが死んでいたのか。どうして君たちはあの場所であのような、精神が弱りきった状態で見つかったのか。」
須藤 正則：「私も、あの場所については知っている。だから、知りたかったのだ。どうしてあの日、あの災害が起きたのか。どうして、妻と娘は死んだのか」
須藤 正則：「君たちが、或いは彼女が何を願ったのか」
須藤 正則：「もし君たちが全てを取り戻したいと思うなら、君たちはもう一度、あの場所に行ってみるべきだと思っている…」
須藤 正則：「…私はこれからもこのサナトリウムで働き続けているよ、困った時はいつでもきなさい」
須藤 正則：「君たちがこれから歩む人生が、幸せなものであることを祈っている」
KP：須藤はサナトリウムから旅立つ４人を、いつまでも見守っています。
生駒 大輔：「……お世話になりました」と一礼して、歩き始めよう。
鴇崎 百合：「…わかりました、」　「…ありがとうございました、先生」　頭を下げて　大輔くんに続いた
三瓶 アヤト：「先生もお元気で。…また」会釈して…歩いてく
兎狩 羅半：「……ここのごはん美味しかったよ！　ばいばい！」両手を何度かぶんぶん振って、３人に駆けよった

KP：サナトリウムを出て、林の中を歩く。
兎狩 羅半：「……ねえ、みんな」少し離れたあたりでぽつりと
兎狩 羅半：「聞き流してくれて、いいんだけれど。ぜんぶさ、本当に取り戻せるんだとしたら。どうする？」窺うように小声で聞いた
三瓶 アヤト：「……ふふ」ちょっと笑った　「羅半ちゃんなら、そう言い出すだろうなって思ったよ」
生駒 大輔：「本当に取り戻せるなら…そりゃあいいに決まってる…」
鴇崎 百合：「…そう、ですね。出来るのならば…」
KP：村に向かいますか？
三瓶 アヤト：「僕…あの話を聞く前から、少し考えてたんだ。……今あそこがどうなってるのかとか、そもそも僕らは何で生き残ったのかとか」
三瓶 アヤト：「退院したら、確かめに行こうって決めてた。……僕は今から、村に戻るつもりだよ」
生駒 大輔：「そうだな、なんで大事な事をちゃんと覚えてないんだろうな…」
兎狩 羅半：「んふふ、強欲なもので。知らないうちに全部なくなってたなんて、気持ちが悪いじゃあないか」アヤくんに笑われて
鴇崎 百合：「……私も、気になっていました」　「そうですね、何か思い出せるかもしれません」　行きます
KP：では次第に４人は村を目指して歩いていく
生駒 大輔：「俺も行く！知らないままは気持ち悪いからな」
KP：その行先は、山の向こうの故郷、上白沢村へ。
KP：もう何も残っていないかもしれない、それでも記憶の中の何かが残っているかもしれない。
KP：そう信じて、１歩１歩山道を登り、そして下る。


KP：７年ぶりに帰ってきた上白沢村は変わり果て、中央に大きなクレーターが口を開けています。
KP：いくらかの倒れた建物の残骸には雑草や蔦が巻き付き、その風景は当時の面影を残しながらも
KP：そこにあった穏やかな日々は過去のもので、”すべてが終わった”のだという現実だけを探索者に突きつけます。
KP：その光景を目の当たりにした探索者はSANC(0/1D3)
鴇崎 百合：CCB<=46 SAN → 28 → 成功
三瓶 アヤト：CCB<=53 【SANチェック】 → 63 → 失敗
生駒 大輔：CCB<=32 【SANチェック】 → 14 → 成功
三瓶 アヤト：1d3 → 1
兎狩 羅半：ccb<~23 SANc → 86
兎狩 羅半：1d3 → 2
KP：事前に知らされていたものの、現実の光景が目に刺さる。
KP：４人はゆっくりと村内を歩いていく。おおよそ自分の家があったあたりにはもう、何もない。
KP：草がぼうぼうに生い茂り、木材や石が乱雑に置かれている。
KP：探索者たちはかつての平和な日々を想いながら…精霊の森を目指します。
KP：その場所は７年前の隕石の衝撃で木々は薙ぎ払われ、えぐれた地面、倒れた枯れ木のみが残っています。
KP：しかし、その地に足を踏み入れようとした瞬間、探索者は古く高い木々に囲まれた場所に立っていることに気が付きます。


KP：遠くからはあの日の祭り囃子の音が微かに聞こえます。
KP：探索者たちの目の前の現実に、あの日の幻影が重なります。

KP：探索者たちは森の入り口にいて、そこには過去の自分たちの幻が見えます。

鳥待 志保：『ごめんね、みんな、ありがとう』
KP：大輔がわしゃっと髪を撫で、それを注意するアヤトと羅半、百合は微笑んでいる。
KP：「無夜様」に願い事をすることを止め、そろそろ帰ろうという探索者たちの姿です。

KP：その時。志保が空を指を差します。
KP：暗くなった空には星がまたたき、その中をいくつかの流れ星、流星群が横切っていきます。
KP：探索者は星に願うように手をあわせるかもしれません、しかしそこで志保はあることに気づきます。
鳥待 志保：『あれは何？』


KP：ゴゴゴゴ…と大気が唸るような音がして、空気が振動するのを感じます。
KP：流れ星の中の１つが、みるみる大きくなってきます。
KP：そしてそれは、自分たちのいる村へと近づいて来る。
KP：過去の探索者たちは慌て、志保を抱えて森の奥へと逃げ込もうとします。
KP：追いかけますか？
生駒 大輔：追います
鴇崎 百合：追いかけます
三瓶 アヤト：追い掛けよう！
兎狩 羅半：追います！


KP：彼らを追いかけて森の奥へと進むと、やがて探索者はナラの木に囲まれた円形の空き地にたどり着きます。
KP：そこには2.4mほどの石を荒く削ったモノリスが１つ立っており、その前には石で出来た祭壇があります。
KP：祭壇の上には、黄色っぽい金属製の蓋の開いた奇妙な箱が置かれています。
KP：そして、その中にあったのは多数の微細な不正系の表面から構成され、赤い条線を持つ多面体であり、その表面は黒く輝いています。
KP：そして、過去の探索者たちがそこにたどり着いたところで、大きな音と振動を感じます。
KP：村に落下した隕石は、そこにあった全てをなぎ払い、炎が村を飲み込んでいきます。
KP：爆風に吹き飛ばされる過去の自分たち、
KP：とてつもない衝撃がそこにいる過去の探索者たちを襲い、投げ出された志保が石の祭壇に叩きつけられます。

KP：祭壇に叩きつけられた志保の口が、微かに動きます。


KP：全員、＜聞き耳＞どうぞ
生駒 大輔：CCB<=70 【聞き耳】 → 39 → 成功
鴇崎 百合：CCB<=50 聞き耳 → 42 → 成功
兎狩 羅半：CCB<=40 聞き耳 → 32 → 成功
三瓶 アヤト：CCB<=70 【聞き耳】 → 86 → 失敗



KP：大輔、百合、羅半は消えていく意識の中で、志保が最後に願った言葉を聞きます。



　　　　『　みんなをたすけて　』



KP：それは、大切な友人の無事を、願うものでした。




KP：探索者たちが気がつくと、そこには何もない漆黒の空間、原初の宇宙が広がっています。
KP：過去の自分たちや志保の姿はありません。
漆黒の結晶体：そして、探索者たちの前には漆黒の結晶体が宙に浮いています。
兎狩 羅半：「……！　なに、ここ。どこ……？　志保は？　みんなは……？！」周りを見ます
鴇崎 百合：「…！？　なん、でしょう、これ」　結晶体に目を向けつつ
生駒 大輔：「わからない…」
三瓶 アヤト：「でも、…あの日のことは、分かったね…。僕ら、あの森に入ったんだ。それで…」
生駒 大輔：「志保は俺たちを助けてくれって願った…」
兎狩 羅半：「それ、で。ボクら、助けられたんだ。志保のお願いに。無夜様に」
鴇崎 百合：「……やっぱり、志保ちゃんだったんですね」　「あの子は、本当に優しい子です…」
生駒 大輔：「馬鹿だなぁ…ずっと一緒に居たいって泣いてたのに…自分だけ居なくなっちゃうなんて…」苦しそうな顔で言う
生駒 大輔：「あいつらしいよ……」
兎狩 羅半：「本当にバカなんだ。ボクたちだって、君と一緒にいたいよ。志保……」前髪を掻きつぶす
三瓶 アヤト：「そうだね、……。…あの時、志保ちゃんに何もしてあげられなかったのが、悔しいよ」
生駒 大輔：「隕石さえ落ちて来なければ、きっと今だって一緒に笑ってられたんだ」と黒い球体を見た
KP：ここで、貴方達が何を願うのか、また、何も願わないのか、それは貴方達の選択にゆだねます…
三瓶 アヤト：「……そっか。そうなんだ…。あの日、隕石が落ちなければ良かったんだ」大輔君を見ながら
鴇崎 百合：「……そうですね。なら、私たちが願うべきことは…」　黒い結晶体を見た
生駒 大輔：頷いた
兎狩 羅半：「いっこしかない、よね」にやりと笑った
三瓶 アヤト：「…あの時みたいに、また…そうなるかもしれない。今度は戻って来られないかもしれない。それでも…だね」つられて笑った
生駒 大輔：「またなっても、全員一緒だ」って困り笑いをして、一歩球体に近づく
生駒 大輔：「無夜様、もし聞こえてるいるなら…７年前の隕石落下を無かったことにして下さい」皆の顔を見てから、黒い球体に向けて言う
兎狩 羅半：「……」祈りを込めて手を組んだ
鴇崎 百合：手にぎゅっと力を込めて　黒い球体をじっと見る

KP：その願いに呼応してか
KP：漆黒の結晶体はその身を宇宙全体に拡張させる。
漆黒の結晶体：浮かび上がったのは、黒い３本の足と鉤爪のついた手のような器官を持つ巨大な人影。
漆黒の結晶体：顔のあるべき場所には赤い血の色をした長い触手がうねり、その姿は不定形の、原初の宇宙の真闇から出て這い寄る混沌───
漆黒の結晶体：貴方達はこれを、７年前にも１度見たことがある
漆黒の結晶体：志保が願ったときに、見たのだ、その姿を
漆黒の結晶体：全員SANチェック！
漆黒の結晶体：減少値は1D10/1D100！

三瓶 アヤト：CCB<=52 【SANチェック】 → 65 → 失敗
鴇崎 百合：CCB<=46 SAN → 75 → 失敗
兎狩 羅半：ccb<=21 SANc → 9 → 成功
生駒 大輔：CCB<=32 【SANチェック】 → 60 → 失敗
三瓶 アヤト：1d100 → 16
兎狩 羅半：1d10 減少 → 3
鴇崎 百合：1d100 → 80
生駒 大輔：1d100 → 92





KP：貴方達は、気づくといつのまにかあの日の祭りの夜に戻ってきている。
KP：２２歳の姿ではなく、１５歳の姿だ。


KP：それから、５年後。探索者たちは２０歳になっている。
KP：処理を挟みます。
KP：以下SAN回復
KP：アヤト　４回復
KP：羅半　１回復
KP：百合　12回復
KP：大輔　8回復


KP：生駒 大輔・鴇崎 百合はサナトリウムの、同じ部屋で目が覚める。穏やかな朝だ。

KP：その横には、たくさんのお見舞いの品と、友人、家族の姿がある。
KP：もちろん羅半とアヤトの姿もあるだろう。
KP：全員は一連の事柄を覚えている、２度目の２０歳を迎える。
鳥待 志保：「おはよう大輔くん、百合ちゃん！」
KP：もちろん、２０歳になった志保の姿もある。
生駒 大輔：「！おはよう」って笑顔を向けて
鴇崎 百合：「おはようございます」　にこにこする
生駒 大輔：「志保」ポンポンってベッド叩いてここに来いってする
鳥待 志保：「？どうしたの？あー怖い夢でもみた？」よってく
生駒 大輔：「そんなとこ」がっしり抱きしめて頭をまたくしゃくしゃに撫でよう
三瓶 アヤト：「大輔も、百合ちゃんも…今日の気分はどう？今日はおやつ持ってきたんだ。」　「……先生には内緒なんだけど」いたずらっ子みたいな表情した
鳥待 志保：「えぇっ？！」
兎狩 羅半：「ちょーっとお兄さん！　どういうことですかな！？」大輔くんに思いっきりガン飛ばした
鴇崎 百合：「ふふ、ありがとうございます」　「嬉しいです、元気になれそうです」　三瓶くんに
三瓶 アヤト：「見て見て。プリン買ってきちゃった。羅半ちゃんのお気に入りのやつなんだって」ニコニコしてる
鳥待 志保：「大輔くん？そんなに怖かったの…？よしよし」背中なでた
生駒 大輔：「病人の特権だ」って羅半ちゃんに悪戯っぽく笑う
鴇崎 百合：「まぁ！　ふふ…みんなが来てくれるだけで、賑やかになって嬉しいです」　「プリンも戦わずに食べられますし…」
鳥待 志保：「プリンだって、小学校の頃を思い出すね」
兎狩 羅半：「プリン！　わあいアヤトはさすがだなぁすてきだなぁ！　そういうとこモテるんだよな、君はー！」両手あげてわーい！て
三瓶 アヤト：「ああ〜………そうだね」百合ちゃんの言葉に苦笑いして　「でも、もうあそこは戦ってるというか…」大輔くんと羅半ちゃんと…志保ちゃん見て笑った
生駒 大輔：離して、くしゃくしゃにした髪を直した　怒られるからね
鳥待 志保：「もう、くしゃくしゃするのは変わらないなぁ」
三瓶 アヤト：「ひとり一個だからね！ふふ…もう、調子いいんだから」羅半ちゃんに
兎狩 羅半：「そーんーなー特権はなぁーい！　むー！」大輔くんを悔しそうに見る
鳥待 志保：「羅半ちゃん？羅半ちゃんもぎゅーする？」かむかむして
生駒 大輔：「俺と羅半はほら、ずっと競ってるというか、なんというか」
兎狩 羅半：「えっ、する。最高。すき」誘われるがままにぎゅーした
鳥待 志保：「えへへ、わたしもすきー」ぎゅー
鴇崎 百合：「ふふ……」　キマシ……　PLは拝んでいる
生駒 大輔：「ライバル的なあれだし？」
兎狩 羅半：「ふふん」志保ちゃんごしに大輔くんにドヤ顔しとこう
生駒 大輔：「…」
生駒 大輔：「なんかすげぇむかつく～～～」って２人まとめてぐいっと抱きしめちゃえ
鴇崎 百合：駄目だ　あまりに微笑ましすぎて百合も笑顔どころかにやにやしてしまう
鳥待 志保：「きゃー＞＜」
三瓶 アヤト：微笑ましいな　その場面、写真に撮っちゃおう
KP：おっ写真術どうぞ
兎狩 羅半：「ひゃっ　な、なにー！」おわわわ　ばたばたする
三瓶 アヤト：CCB<=70 【写真術】 → 53 → 成功
鴇崎 百合：三瓶くんに写真とるようお願いしようとしていた　わーい
三瓶 アヤト：まかせてください
KP：尊い３人が撮れます
鴇崎 百合：「…どうですか、綺麗に撮れました？」　三瓶くんに
生駒 大輔：おぉ
KP：アヤトの写真はこれからも増えていくのでしょう
須藤 正則：「こら、朝から騒がしい、朝食の時間…って、持ち込みは禁止ですよ」
兎狩 羅半：「……っ、死なばもごもごだ！　君たちも来るんだよ！」アヤくんと百合ちゃんも引っ張り込むぞ！
三瓶 アヤト：「うん、撮れたよ、見て……って、あ」しまったの顔　「え？う、うわわわちょっと待っ」きゃ〜！
生駒 大輔：「ははっ苦しい」笑ってる
鴇崎 百合：「あら」　「プリンくらいいいじゃないですか…って、きゃあ！？」　ひっぱりこまれる
生駒 大輔：「そうそう、別に身体は元気だし」
生駒 大輔：「若者に病院食じゃ足りませーん」って笑う
須藤 正則：こら！きみはまだSANが8だろう（メタ
鴇崎 百合：じわ
生駒 大輔：ふふふ
須藤 正則：「まったく」
生駒 大輔：身体は元気だよ
三瓶 アヤト：「ぷっ、……あはは！そうだね、その通りだ」1度目の”20歳”の時を思い出して笑った
兎狩 羅半：「大輔クーン、はもうちょっと療養したほうがいいんじゃあないかい？」プリン２個持ってにこにこ
生駒 大輔：「まぁ、しばらくまだのんびり療養はするけど、プリンは喰う」って奪い取ろう
三瓶 アヤト：「まあ、若者向けの手土産のひとつということで。……先生の分もあるのでどうぞ」スプーンと一緒に渡そう（これで目を瞑っての意味）
鴇崎 百合：「ふふ……そうですよ、先生もご一緒しませんか」
兎狩 羅半：「共犯者というのはよい響きだよ、センセー？」
須藤 正則：「まぁ、プリンに悪気はないからね」
生駒 大輔：「お、これ美味い」もう食べてる
KP：すると後ろから小さな子供が走ってくる
兎狩 羅半：「本当、とろふわだー……幸せのあじ……」ほう……
須藤 あやか：「パパー！プリン！たべたいー！」
須藤 正則：「ああ…もう、今回だけだからな」と、もらったプリンを子供にあげる…

KP：それから２年後
KP：大輔と百合は２度目の退院となります。
KP：百合はSANを11回復　大輔は8回復


KP：２２歳の夏。貴方達は再び村に帰っていく。
KP：美しい自然と、平和な風景に守られた上白沢村へと。

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